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この現実を変えたいと思いませんか?

hokekyou333の回答

回答No.12

そうですよね。 せっかく情報化時代がやってきたのですから、なんとか過去の負の遺産を払しょくし、すこしでもいい未来の芽ばえを未来の人たちに残したいものです。 でも、確かに問題は、分類すればどこまでも細かく分けられるのですが、その解決のためにも、しっかり大筋や本筋を見出しておく必要もあるかと思います。 その上での「きめ細かさ」を求めるのでなければ、ただたんに細かな分類をしても、問題解決への道は「私達の理解や合意の力となるまえに」雑多、混乱、混沌のままになり終わる可能性があるかとも思うのです。 》人口爆発 温暖化 経済爆発 核問題 宗教問題 差別・格差問題 自然破壊 その他諸々 問題だらけです。《 と幾つか掲げてくださった問題にしても、 もし今のままの欧米式資本主義の暴走ではなく、正しい信頼を基盤とした競争経済においてですが、それによって正しい経済発展があれば、まず、温暖化への対応も出来るようになるでしょうし、自然破壊を食い止めるゆとりも生まれてくる計算もなりたつようになると思います。 核問題というのは、その自然破壊も問題の一つということなのでしょうが、その限りは、同じ計算が可能となるところかと思います。 経済にゆとりが持てないから原発を即無くせないわけですし、その合意も得られない形になっているわけです。 また、長い目で考えた核廃棄物処理の問題にしても、地球引力圏外(太陽系の外でないと無理のようです)か、太陽に直接核廃棄物を捨てる構想にしても、ユトリさへあれば、軌道エレベーターなりをむしろ戦争などによる特需ではない特需景気に仕立て上げる形にもってゆく計算も細かく出来るようになると考えています。(軌道エレベーターを可能にする物質はすでに日本で見つかっているそうです) 核問題は、もう一つ、核戦争抑止力としての核がパワーポリティクスの論理として必要とされているため、今となってはこれも簡単には無くせない形に陥っているという問題がありますね。 このパワーポリティクスは、たしかに国という形が存続する限り、必須の事項とはなるわけですが、これもまたパワーポリティクスが目的のパワーポリティクスであっては、明らかにその不安定要素は、いままでの歴史や我々の世代が解決しえなかった負の遺産ではあるはず、その専門性におごるのではなく、知識人は、それに代わる経済パワーを求めるべき時なのでしょう。 》差別・格差問題《これは二つに分類しておいたほうがいいかもしれません。 というのは「差別」というのは、心から発する問題として考えておく必要があり、まさにブッダの改革がそれを志向した者だった点を整理しておく必要があったりするところで、 格差問題、とくにアメリカや今の日本における経済格差の問題は、これこそ、まず経済の強力な発展によるこころのユトリが必要な世界だと思うからです。 もちろん、そのためには、もはや欧米流資本主義は古いですし、それこそがまた、その格差自体の因となっているということが言えてしまうところとも思っています。 でも、 でもなのですが、 大筋たしかに、正しい経済発展が起これば多くの問題は解決してゆくところ、 このまま人口爆発が起こり続ければ、またその経済発展がそれを応援してしまうような形のままでは、新たにも、その経済発展のパワーが追いつかない問題がドンドン出てくるでしょうし、すでに経済発展だけでは解決しえないほどの問題として、しかもアメーバの増殖、パンドラの蓋のような巨大問題となろうとしている形です。 この問題をどうしたらいいのか? 宗教は、その問題を予測すら出来ず、警告すらしてこなかったところ、もうあきれらている存在となってしまったと私は考えます。(言いすぎでしょうが^^) いえ、おそらく本当は、キリストにしても仏陀にしても、その解決につながるようなことは語られていたのだと思います。 昔の時代にて、何らかの必然で自ら筆を持たない伝道をよぎなくされ、その部分は明確に伝わってこなかったと考えれる節は確か双方ともにあるからです。 キリストにしても、山上に垂訓にて、想像力の中でのセックスについて、何か大切なことを語らんとしていた記録文言(弟子たちが記録したわけですが)をのこしています。 もし、人間の体の営みが、野の百合という「どんな豪華な装いもかなわない美しい存在」である、それより以上に美しく創られた体と体の営みであるのなら、その想像力だけでも、あまりにも美しく、そして深い満足を伴うものとなりえることを示唆されるところだからです。 想像力だけで充足できるといのならば、性はすべて人間の心によってコントロールできるものになるし、その教育、魂からのセックス教育は可能ということになるわけです。 外側からの強制的人口爆発の抑制は逆効果なる様々なマイナス現象をうみだすでしょうが、その魂からの主体的人口抑制や人口調節が可能となるのであれば、これは一気にこの巨大な問題の解決への道が開く可能性が出てきます。 仏教こそ、仏陀の死後、数百年たってようやく記述が始まった世界、何がほんとうのもともとのブッダの考えかは、とてもリアルには推理すらできない所、それが普遍性と平等愛の根元をつかまえている者の迫力があったからこそ、たった一人からあの北インドを乞食して説いて回っただけで後々まで伝わって行ったとしか考えられないところ、まさにその本質をはずれたあまりにも雑多な小難しい論議の世界となってしまってきたわけです。 ですが、これも感性の深みをこそ求め、欲望や感情を「見つめる」上位概念を心の奥に見出す方途を語らんとする思想、だからこそ嘘偽りのない真心としての平等愛を訴える迫力があったと推理できるところ、 これも、セックスを愛することも、無理せずにしないでいられる心を生むことも自在になれる方途を、本来は語っているはずだと私は思っているのです。(その観点からですと小乗仏教も大乗仏教も変わりないのですけどね) その本質を信じることができ、それに謙虚になれるというのならば、これも魂からの性教育を生み、人口を魂の力で調節する道を開くと思います。 私の場合は、仁術世界、あの医学の故郷にて発見されてきた気脈の世界の奥義にて、そのパワーの世界を見出していますが、そこからの性教育を正しく行うのはなかなか大変です。 ただ、肌感覚のすぐれた日本人は、やはりその仁術の心の医学の面では、本来は最高のその復活の可能性を宿していると思っています。 でありつつなのですが、 法華経が、いったい誰が創作したブッダ思想?、あるいはまとめなおした思想なのかは解りませんが、これは、そこからよけいな幻想的なものや迷信的なものをはぎ取って、じっくり考えてみると、そのへんブッダ以上の、現実を変革する気迫が存在する心的世界だと思えるのです。 盲信では無く、そこにこそ道理からの謙虚さによる信心を求める者の一人です。 法華経の詳しいそのへんの解説の紙数はここにはありませんが、 もし、正しい方法で法華経が世界に広がるならば、 たしかに、世界はその巨大な問題群を解決してゆく大きなパワーを手に入れることになるかと思えています。 ですが、もし、法華経がそこに盲信による折伏を敢行するなら、それは、とてもそちらの求められている》理解《や》合意《を生むものとはならないわけです。 ここに、最後に》宗教問題《が、取り上げられてくると考える者です。 私達は、いつしか気が付いてみればこの奇跡の星命の星、の同じ大地に意識していたそういう私達であるわけですが、はるか昔から人間の知恵は本当にはすべてを危惧し、解決策を、交通も通信もない中にても模索し、伝道しようと努力されてきたのだと私にはそう思えるのです。 そのことへの感謝のためにも、今の情報時代こそ、その知恵を見出し、自らも考えに考え抜き、めちゃくちゃ大変な事にはなっていても、どこまでもへこたれず、くだけても立ち上がり倒れても起き上がり、門外解決の道を歩き続けて行ってみたいものです。 いえ、今の時代の私達こそ、すべてをあきらめてはならないとおもいます。命の限り、子供たちの未来が、すこしでも明るいものになるため、闘い続けるべきだと思います。 平和が、本当の平和が、少しでも早く来てほしいです。 ご一緒に人間として歩き続けてゆきましょう。 子供たちの、子供たちの、苦しみなきよう、幸せ多き、地球を! 奇跡の星に、ああ、ほんとうのその奇跡を!!! 以上です。

yuniko99
質問者

お礼

>正しい経済発展があれば、まず、温暖化への対応も出来るようになるでしょうし 正しいと言う言葉が聞けて懐かしいような気がします。 絶対正しいなんて分らないですが 正しく経済発展しようと言う言葉は 今必要な言葉だと思います 人口問題のセックスの問題にしても 日本は少子高齢化ですが 何か打ち込めるものが在ればセックスなしでも困りません 現に私はセックスはしたことがないです。 法華経は勉強不足ですが 今までの人類の知的遺産を活かして 新たな思想を作りたいものです 私もそれに挑戦しましたが、いまだに役に立ってません 存在性追究です。 呆気ない答えが続いた時に力の篭った答えを頂きありがとうございます 今から生まれ育って行く子供達に苦悩を与えないようにしたいですね。 頑張りましょう☆

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