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戦時下における自衛隊に対する法的縛り
- 有事においても、現行法により自衛隊の行動は制約を受ける
- 国土防衛になった際、自衛隊は現行法に基づいて行動する必要がある
- 自衛隊が行動する際には、民法や刑法など他の法律も優先される
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ご参考。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E4%BA%8B%E6%B3%95%E5%88%B6 で、有事法制に何が書いてあるかと言うと ・国民や地方自治体は有事の際には国や自衛隊に協力しなさい ・道路じゃない場所(空き地など)を自衛隊の戦車が通ってもいい(自衛隊法改正案第92条の2) ・公園などに勝手に工作物を作ってもよい(第115条の13) ・土地や建物を国が収用する手続(土地収用法)は簡略でいい(第115条の9) ・収用に反対したり、自衛隊の邪魔をする人、自衛隊に反対してデモ行進したりする人には、自衛隊は威嚇発砲してもいい(第92条の3) てな事が書いてあります。 有事法制の趣旨は「有事の際は、自衛隊の行動が、すべての法律(憲法も含む)よりも優先される」と「有事の際は、自衛隊の行動を妨げる行為が、すべて違法となる」です。 >有事立法に似た法律があり、内閣、国会は有事と宣言すれば、自衛隊は既存の法律に制約を受けることなく、行動ができるようになっているのでしょうか? そうです。 自衛隊が戦闘した結果、東京23区が焼け野原になっても、誰も文句が言えません。
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- dragon-man
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横からお節介、 >自衛隊が戦闘した結果、東京23区が焼け野原になっても、誰も文句が言えません。 自衛隊が出ていっても23区が焼け野原になるような相手なら、日本は滅びます。文句を言う相手もおりません。68年前の8月15日がまさにそうでした。有事というのはそんな生やさしいことではないのです。
お礼
今はコンクリート製の建物が多いので、焼け野原には絶対になりません。何キロトンの原爆を落とされても焼け野原だけにはなりません。。
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1688/4747)
警察官や消防士が人命救助の名目で建物に侵入するとき、事前に立ち入る了解を取るという話は聞いたことがありません なので、全ての行為において人命救助の名目ならOKでしょうね あとは、有事関連法をよく読むことと、米軍が書かれている違反を起こした場合、どのような処置がされてきたのか歴史に書かれていますね
お礼
ご回答ありがとうございます。
- hideka0404
- ベストアンサー率16% (819/5105)
日本は戦争放棄しているので、そういう心配はありません。 他国が満足するまで侵略されるがままです。 多くの国民がそれを支持しています。
お礼
自衛のための戦争は放棄しておりませんが。。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2712/13696)
今の法体系は憲法も含め戦争状態は考慮していません。極めて不完全なものです。そもそも我が国には戦争は起きないという前提に立っていますから。ですからあなたがご心配なことは大いに起こりえます。 しかし本土が戦争状態に巻き込まれでもしたら、そんな呑気なことは言っておれません。ただちに超法規的な措置が執られるでしょう。そうしないと国が滅びますから。現行法を停止して、1から6までのことがすべて可能になるでしょう。もちろん国会も裁判所も警察も、正常状態では機能しませんから。法治国家としてはあるまじきことですが。 そう言うデタラメな非法治状態を出来させないためにも、今の平和な時代に戦時、非常時を想定した立法、法改正がが必要なのです。憲法も然りです。日本以外、どこの国でもそうしています。非常時になってどさくさ紛れでやったら、法治国は成り立ちません。日本はさぞかしひどい国になるでしょう。ノー天気な平和護憲論者達はそう言うことを一顧だにしません。9条をなくしたら軍国主義になると馬鹿の一つ覚えです。9条の最大欠点です。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。