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慰安婦問題についての困惑
- 欧米以外の否定的な意見が困惑の原因となっている
- 軍による性処理用施設の問題に疑問を抱く
- 必要な時に必要なものをルール守って使うことの理由がわからない
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質問者が選んだベストアンサー
＞必要な時に必要なものをルール守って使うのがダメな理由がよくわからんのです。 この文章の中で「ルールを守って」というところが問題です。 日本人の社会的通念では「慰安婦を連れて行くのもまあいいんじゃないの」となりますが、ピューリタン（清教徒）が国を興したアメリカでは通らないです。ピューリタンは売春を認めていませんから。で、アメリカでは叩かれてしまいます。 まあしかし、日本でも１００％の支持はないです。とくに女性はかなり厳しい人もいますから。今日も朝６時からTBSで女性の評論家がかなりきつい発言をしていました。「あ、今日のこの番組はダメだ」と途中で見るのを止めました。 こういう女性たちにぼくは言いたいです。じゃ抑圧されて欲求不満になった若者がレイプや無軌道な犯罪に走っていいのか、と。必要悪ではないのか！ と言いたいです。
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- kaxuma119
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前にも説明しましたが、兵士の性処理について西洋諸国は軍や政府が何か手を打つというようなことはしません。そんなことをすれば将軍の首でも高官の首でもとびます。彼らは自然発生的に形成される風俗街を利用しそのことについては何も言わないという暗黙のルールです。橋下市長は、そんな当たり前のルールも知らないくせに偉そうに沖縄駐留軍トップに講釈を垂れたから米国を怒らせているんです。 兵士の性処理に軍や国家は介在しない。「必要な時に必要なものをルール守って使うのがダメ」なのではなく、「そういうことは必要悪だと割り切って黙ってルール通りにやれ」って暗黙裡に強く要請しているんです。 以下は「ちなみに」の話です。 米軍のベースがあるところには風俗街があるのが普通です。ハワイやグアムさらにドイツのフランクフルトなどには多くの売春婦がいます。米本国の海兵隊の本拠地はサンディエゴですが国境を越した隣町、メキシコのティファナは風俗が主たる産業です。 問題はそういうものがほとんどない地域に軍が展開されて事態が膠着状態に陥った場合や、民族紛争などで軍そのものが民兵が主体になり規律がいい加減な場合でしょう。前者の場合はそういうことに敏い業者が地元や本国から集めた風俗嬢をさっさと展開します。ただ需要に供給が追い付かず、高額になるために一般兵士は利用できずに将校専用になることが多いようです。民兵軍になると、もうめちゃくちゃでアフリカなどでは兵士が学校を襲って女子生徒をまとめて拉致しただの、村を襲って男は皆殺し、女はみんなレイプされただのという話はいくらでもあります。 日本の話に戻ると、大正時代のシベリア出兵が大きな転機になっています。たびたび物語に取り上げられ日本人の自尊心をくすぐる日清日露戦争はそうそう長い戦争ではりませんでした。しかしシベリア出兵は、大日本帝国のベトナム戦争ともいうべきもので、時間も派遣数や戦費がかさんだにもかかわらず何の成果も得られなかった愚かな戦争でした。この戦争は目的がいい加減だったうえに事態が膠着したために兵士の欲求不満が募り規律が弛緩し性病に罹るものが多発しました。 この経験を踏まえ、上海事変時に軍上層部が非公式に長崎県知事に要請して「慰安婦団」を招いた（稲葉正夫編『岡村寧次大将資料』戦場回想篇）というのが慰安婦の始まりのようです。長崎はシベリア・アジア・太平洋の各地に、売春のために身売りなどででていかされた「からゆきさん」は、長崎県出身の女性が多かったので、陸軍はまずそれに目をつけたのだということです。
- yuklamho
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「必要な時に必要なものをルール守って使うのがダメな理由がよくわからんのです。」 個人的にはダメだ（叩かれる）と思います。「女性をお金で買う」、「お金を払って女性に性的サービスをしてもらう」と言うのはモラル上良くないでしょ。例えば、旦那さんがいつもより遅く帰ってきたので奥さんが“あなた、今日は遅かったのね。残業？”と訊いて旦那さんが“ちょっと、ヘルスで抜いてきた。”と答えたら奥さんは決していい気分しないでしょ（多くの女性は嫌悪感を示すでしょ）。 つまり、こういう性的なことってこっそりやるものでしょ。それにそこで働く女性たちも好きでやっているという人よりかはいろいろ事情があってやっている出来たら他人には知られたくないという方の方が多いのではないですか（こちらもこっそりやっているでしょ）。だから、そういう施設を国が公に（組織的に）作るのはいくらその国で合法的でも女性や（風俗が合法的でない）多くの国から見たら批難の的になると思います。 例えば、戦場にはそういう需要があるから自然と基地の周りに風俗店が増えて兵隊さんたちが勝手に利用した、というのならそれほど問題にならないのでは。 日本の場合、東京の山手線の殆どの駅の周りに合法的に風俗ってありますよね。非合法も含めたらもっと？世界有数の大都市でこんなにおおぴらに風俗店がある国ってかなり珍しいと思います（一概に悪いこととは思いませんが）。そのせいか日本人男性の風俗や性に対する感覚と他国の感覚に大なり小なりずれがあるように見受けられます（橋下さんの言っていることが頓珍漢とは思いませんが、彼の立場で公にあんなことを言って彼が未だに市長や党代表に留まっていられるのは世界的に見たら奇跡に近いのではないでしょうか）。
- sutorama
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勝てば官軍負ければ賊軍 これにつきます 敗戦したら、ギブミ―マネー 戦争が無くなりますように・・・
国は自らが動くことは無いです。 「兵士のためにこんなの無いかな？」 「じゃあ、私らがやります」って、民間経営者が名乗りを上げて、 「じゃあ、許可証を出すね。病気は困るから、ちゃんと検査を受けさせてよ」 「なら、お金がかかるから助成金出してよ」 「いいよ。じゃあ頼むね」 こんな感じじゃ無いの？ 昔もこんな感じだと思うけど。 昔のこと もう取り戻せない時間のことを、「今」糾弾しているだけで、何の意味も無いのです。 騒いでいないと忘れられてしまう人も多いので。
- usagiminnto
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人間の世界なんて『成らぬものは成りませぬ。』の世界なの ですよね。 米国は差別と言う事に関しては異常とも言える反応を示し ます。男女差別、職業差別、人種差別、宗教差別・・・。 そんな国なのに女性に対しては寛大寛容であれと教育します。 聖母マリア崇拝や騎士道精神の流れで民度、素養の目安の ようです。 その為にイスラム教などには必要以上に嫌悪感が有るようです。 要は白人至上主義から脱却できないのです。 その我儘が世界を混乱させているとは少しも考えない。 捕鯨反対も同様です。 ただ、白人の凄い処は我儘成りに理論武装していると勘違いして いる事です。 違法であっても現存する娼婦や現地妻はキリスト教徒だとは認めて いないのでしょうね。 その為に軍隊内で兵士同士の性暴力が蔓延しています。 ただ、私も法の網の目を抜ける悪人がいる以上は建前論を完全に 否定出来ない気持ちです。 米国では女性票を失った政治家は排除されます。不倫や買春は 経済的、社会的損失を覚悟しないといけません。 それには関しては大統領でも『差別』はされません。
- emukei
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僕は当然のことながら、兵隊さんではありませんから、 戦地に起っておられた兵隊さんの気持ちは分かりませんが、 本当に皆が皆、性処理だけだったのでしょうかね？ 奥さんや恋人の代わりだと思っていた兵隊さんは居なかったのでしょうか？ 生還された方々も、殆どの方が、生還するつもりなんてなかったといいます。 ご家族には、帰ったら何をしようとか、帰るまで子供達を頼むとか、 息子さん達には、帰るまで母さん達を守れとか、そういうお手紙をしたためつつ、 未だ見ぬ我々子孫のことまでも護るのだと考えながら、 戦場にて散る覚悟をされていたといいますよ。 敵軍の戦場記録に、「骸骨に襲われた」とか「ゾンビと戦った」という表現もあるんですよ。 僕らが、風俗店を利用することを云々言われるのは仕方ないとしても、 兵隊さん達に云々言う資格なんて無い！ せめて、ありもしなかった「南京虐殺」だの、「性奴隷」だの、そんなものを叩き潰し、 無理なものは無理ですが、出来る限り一柱でも多くの御遺骨をお迎えして、 靖国への御親拝を叶える様にしてから、それから物を言いなさいと思うのですよ。 特に戦後生まれの世代については、 御護り頂いたというより、命そのものを頂いたと言っても過言ではないんです。 子孫として、するべきことをしてからの話じゃないかと思います。
- princelilac
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>欧米が建前では女を買うことを許容してない は誤りだと思います。 慰安婦を断罪するなら、現在あるすべての風俗店に対して廃業命令を出すべきですが、そんなことをする政治家はいません。マスコミもそのようなコメントをする所は皆無です。つまり叩きやすい者を大勢で叩いているだけであり、学校でのイジメと同じです。 ヨーロッパ諸国は売春が合法な国が多いです。つまり売春は歴とした職業なのです。「建前では」というのは、「公の場では」という意味合いだと思います。いくら合法でも「公衆の面前では性行為を行わない」ということであり、世界共通のことだと思います。政治家がマイクに向かって、「この演説が終われば、街へ繰り出して風俗にでも行くか」と公言することはないという意味です。 性欲という、人間として自然な欲求を「悪」だとすると配偶者以外との性行為がスキャンダルになるのです。そもそも悪であるはずがないのですが、政権交代などを目論む野党の政治家が、政策にはまったく無関係のことをスキャンダルにすり替えているのです。民衆も政策や法案のことなど理解できないので、野党とマスコミのキャンペーンに乗ってしまうのです。
時代が変わりましたので、国が関与することはないでしょう。
