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外壁の塗り替え

過去の質問・回答をいろいろと勉強させて頂きましたが、やはり最後の塗料の種類のところで迷っています。現在下記のような見積もりをもらっています。 A社:SK化研・ソフトサーフSG2回塗り+SK化研・クリーンマイルドシリコン ウールローラー2回塗り B社:関西ペイント・ホルダーGII+アレスアクアセラシリコン2回塗り C社:自社オリジナル(レインシャット)「RS5000」無機質セラミック3回塗り D社:SK化研セラミシリコン3回塗り 見積もり費用は安い順に、C-A-D-B です。 各社からのコメントを抜粋すると、 ・シリコン系は8-10年、セラミック系は15年の耐久性 ・無機質セラミックは関西ペイントやSK化研の有機系セラミックより、紫外線に強く通気性があり耐久性も良い(15年)。 ・アレスアクアはセラミシリコンに対して、表面硬化は良いが、つや消しには良くない 我家は結構雨だれが目立つ構造なので、汚れが付きにくい、長持ちする塗料が希望です。 どの塗料が良いか、またはどの様な特徴があるか、またどのような追加質問を業者さんにお願いしたらよいか教えてください。宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • KL1170
  • ベストアンサー率36% (134/369)
回答No.2

塗料の種類は膨大で、一つに選択する苦悩は理解できるところです。 そこで。。。。。 >我家は結構雨だれが目立つ構造なので、汚れが付きにくい、長持ちする塗料が希望です。 このコメントに沿う製品を選ぶとしたら、小生は溶剤系の塗料で、尚且つ色が少し濃い目のものを推奨します。 各社、水性塗料の利点を謳ってますが、耐久性はやはり油性に軍配が上がると考えてます。 例えば関西ペイントの1液のエコレタンや2液のセラエムレタンなどは耐久性抜群。 見かけはSKの製品と同様でも、価格の違いに耐久性の差が出ます。 もっと上を目指すなら、屋根用塗料を壁に塗る方法もあります。 屋根用は壁に使う材料に比べ、耐候性の設計を三倍見ているので、壁材の比ではありません。 価格は壁材の約二倍。 しかし、例えば今回のAで見積もられた製品と比べたら、単位面積に使う量は半分近いので必ずしも高い工事費にはなりません。 具体的な製品とすれば水谷ペイントの「パワーシリコンマイルドII」。 しかし、どの製品を使うにしてもその使い方次第では必ずしもその特徴を生かしきれず、どれでも五十歩百歩になります。 その原因は過度の希釈。 製品には必ずマニュアルがあり希釈割合が決められてます。 ところが、その通りにすると塗り辛いのと併せて材料の量がかさむので、多くの現場ではマニュアルを無視した施工方法が実行されてるようです。 必要な缶数をホンの少しだけでも希釈割合を増やすだけで1缶は軽く減り、時には2缶以上も減らすことは可能。 その結果、10年はもつ製品でも5年で塗り替えが必要になる建物はゴマンとあります。 よって、それを防ぐにはお施主さんご自身も建物の塗装面積を把握(出来れば実側)し、マニュアルを参照されて必要数量を見込んでおけば手を抜かれることを防げます。 そしてそれを責任者と必ず確認されること。 ただ、壁の凹凸具合(深さ)によって材料の必要量が大きく変わるので、正規の量を見積もった時には材料の量に比例して総額も増えることも計算に入れておかれますように。。。。。 型番が決まった電化製品を購入するのと違い、塗装工事は現場によって条件が全部違うので、注文者と請け負う側との内容の確認は絶対に必要です。 1.安い材料を数量を省略して安い価格。 2.安い材料をマニュアル通りに使い高価格 3.安い材料を省略してるのに高価格。 4.高級な材料だけど薄めて使う工事の高価格。 5.高級な材料を適切に使って高価格 6.高級な材料を適切な工事でそれなりの価格。 以上、価格の出し方は様々です。 しかし、職人さんの日当や会社側の利益の見込みによって総額は大きく異なります。 訪問販売は比較を論外として、大手リフォーム会社は単純に利益のみ追求するので品質については全く無関心・・・・・というか、殆どは塗装工事が分かる担当者はいません。 やはり地元で長く経営されてる塗装会社に分があることは否めないのが実情のようです。 ちなみに小生は6を目指してますが、納得される方は多いです。 そして10年以上は絶対に耐えます。 それでも2~5の価格にはなりません。

emuemu
質問者

お礼

溶剤系おすすめなこと参考にさせて頂きます。ただ、仰るように如何に信頼のおける、手抜きしない職人さんを見つけるかですね。どう見極めるかもう少し考えてみます。

その他の回答 (2)

  • toso2
  • ベストアンサー率62% (10/16)
回答No.3

NO1の塗装屋です。 雨だれが付着しにくい塗料は、TOTO光触媒ですが、大体値段は5割増し。 そのかわりTOTO認定の施工店しか施工できないため、 品質はある程度保証されます。TOTOから10年保証も出ます。 クリーンマイルドシリコンも超低汚染を売りにしています。 ただ、光触媒ほどではありません。 光触媒は本当に凄いです。 太陽と雨が当たる場所なら、本当に汚れが着きにくいです。 しかし、値段は高い。 悩ましいところです。

emuemu
質問者

お礼

5割増しは悩ましいですね。TOTOの施工店探してみます。いろいろと情報ありがとうございます。

emuemu
質問者

補足

オリジナル塗料のメーカーは「大日技研工業株式会社」 http://www.dainichi-g.co.jp/list_P-5000.html とのこと。環境に配慮した塗料の様です。

  • toso2
  • ベストアンサー率62% (10/16)
回答No.1

塗装屋です。 ソフトサーフSG2回塗りの意味がよく分かりません。通常ソフトサーフは1回塗りです。 2回塗ると言うことは、モルタル壁でひび割れが多いのでしょうか。 それなら、複層弾性仕様にして、下塗りにレナエクセレント、 中塗り、上塗りをクリーンマイルドシリコン弾性にした方がよいと思います。 ソフトサーフSG2回塗りはあまり効果がないと思うのですが・・・。 クリーンマイルドシリコンは良い塗料ですよ。 艶も出るし、肉厚で、隠ぺい力にも優れていますし、 きっちり、薄め過ぎずに塗れば、15年くらいチョーキング起こしません。 自社塗料は胡散臭いし、無機塗料は仕上がった後の塗膜が硬いので、 ひび割れのある外壁には不向きです。 B,C,D社はオール水性仕様、 A社は下塗り水性、中塗り、上塗りが2液の弱溶剤仕様です。 文句なしにA社でしょう。 ソフトサーフ2回塗りだけが気になりますが・・・。

emuemu
質問者

お礼

明確な回答ありがとうございます。ひびは結構長いのが出ています。また雨だれが目立ちます。上塗りでの、水性と弱溶剤の違いは、ひび割れ対策でしょうか。雨だれ対策(あまり汚れが付かない)での良い案はないでしょうか。

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