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冬山登山は馬鹿か自殺 救助する必要ないのでは?

eroero1919の回答

  • eroero1919
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回答No.6

はい、ご安心ください。登山に対する救助の費用は、基本遭難者持ちです。 私が昔一緒に働いていた人が登山中に転倒し足を骨折して動けなくなってしまいました。ヘリで救助されたのですが、その費用の請求書がきちんと回ってきたそうです。不幸中の幸い、そのヘリは警察のヘリだったので20万円ほどで済んだそうですが、民間のヘリとなると100万円以上の請求書がくるとか。その人は「救助のヘリが警察のヘリで良かったね」といわれたそうですよ。 「警察でも全額負担させろよ」と思うところでしょうが、税金を払っているのは私たちだけじゃなくて、その人も税金を払っているのですからね。むしろ基本的に全額税金負担になるはずの警察のヘリでさえ安くない自己負担金の請求書が回ってくるわけですから、きっちりオトシマエはつけさせられているともいえます。 これが冬登山で地元の消防団が捜索したなんていうともう大変です。消防団員ひとり1日いくら×人数分×日数という請求書が回ってきます。 ですので、まあだいたい冬登山をやる人たちの多くは山岳会に所属していますが、遭難するとすぐ山岳会メンバーに非常呼集がかかって現地に緊急集合、地元の消防団などに「自分たちで捜索するから大丈夫っす!お手間かけないっす!」とやって費用が掛からないようにするそうです。 もちろん山岳会に所属してなければすべて有料になるわけで、その請求書は非情にも助かろうが助かるまいが回ってきます。 最近は山ガールなんて言葉があるくらいの登山ブームだそうで、携帯電話も結構な山の中でも通じるので割と気軽に「助けて」と連絡してくるケースが多いそうです。ところがそういう素人は「山は自分のことは自分でやる」という山のルールを知らないので、後で救助費用の請求書が回ってきて初めて「!!なんすかこれ!?聞いてないんですけど!?」「いや、アンタが助けてくれっていったんだけど」となるそうですよ。 だから最近は「今登山中なんだけど遭難したからヘリで助けに来て」なんて通報があると、「100万円自腹になるけどいいか?」ってやるそうですよ。すると多くのケースで「そんなにかかるなら頑張って自分で降ります」っていうんですって。この話を聞いてちょっとはスッキリしましたか? 蛇足・これが海となると、漁師さんのように海で生きる男たちがいるので、海上捜索は無料なのだそうです。海の男たちは「板子一枚、下は地獄」というのを知っているので、「海水浴客が海に流された」というケースで漁船が捜索に出るときも、その費用は請求されないそうです。海の男たちいわく「遭難したらそれが敵であっても助けるのが海のルール」だそうで。かっこいいですね。ですから遭難するなら海に限ります。

charinka-
質問者

お礼

警察も全額負担でいいのでは? 危険行為を強行して自爆した者の、 全ての肩代わりをするのが警察ではないのでは? 税金を払っていれば全て許されるわけではないのでは? 漁師とか民間でなく公の問題。

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