仕損差異の計算方法について

このQ&Aのポイント
  • 仕損差異の計算方法について詳細を説明します。
  • 正常仕損量を求める方法についての間違った解釈と正しい解釈について説明します。
  • 仕損差異は、投入材料に対して発生した仕損の量を考慮して計算されます。
回答を見る
  • ベストアンサー

仕損差異

減損差異を求める時、異常仕損をはぶいた仕掛品の換算をし、投入量を求めこれを標準投入量として差異を求めますが、この時に正常仕損の量を計算する時に以下の計算をする理由が理解出来ません。 (1)まず10キロの製品を作るのに12キロの材料が必要とします。 (2)当月の実績は以下とします。 仕掛品 前月繰越 (0.4)10 完成 95 当月投入 120 仕損 (0)25 次月繰越(0.3)10 仕損発生点0 これの正常仕損量を求める時、私が間違えた方法は ☆正常仕損=投入投入量120×(2/12)=20です。 仕損差異は、単位当たりの標準材料費×(20-25)で求まります。 正しいとされている方法は、当月投入量120-仕損量25=95良品 ☆正常仕損量=95×(2/10)=19です。 イメージですが、投入した材料に対して正常な仕損量を推測し正常仕損量を定めるという事で、前者がピンときます。 後者の場合 結果として出た良品に対して通常材料はどのくらい必要だったかを求め95÷(12/10)=114それだと仕損は19発生すると計算しています。 前者 当月投入量→正常仕損 後者 良品→正常当月投入量→正常仕損 どうしても後者を納得できません。 腑に落ちる解釈をお願いしたいです。

  • 簿記
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • wild_kit
  • ベストアンサー率32% (581/1804)
回答No.1

 当月投入量 = 異常仕損量 + 正常投入量 正常投入量 = 良品 + 正常仕損量 機械に入れる際に外にこぼしてしまったものも、投入量に含まれているとイメージすると判りやすいと思います。 正常仕損=投入投入量120×(2/12)=20 これだと異常仕損からの分も含まれてしまいます。 (投入量 - 異常仕損)x10/12 = 95<良品> (投入量 - 異常仕損)x2/12 = ?<正常仕損> ということなので、良品の量から正常仕損を割り出すことになります。

aaaiiyuda
質問者

お礼

\( 'ω')/ウオオオオアアーーーッッ!!! すばらしいです、盲点でした。 投入量=正常+異常減損+完成+期末 トン(((ノ`^´)ノヾ(`^´ヾ))) トントン(((ノ`^´)ノヾ(`^´ヾ))) トントン(((ノ

関連するQ&A

  • 標準原価計算

    標準原価計算 簿記1級 標準原価計算の仕損発生 工程終点で正常仕損が発生する。正常仕損率は良品に対して2%であり、それ以上発生した仕損は異常仕損である。 当月製品a生産データ 月初仕掛品500、当月投入1,950、投入合計2,450、月末仕掛品450個、完成品2,000 差引仕損品50、月末仕掛品400 完成品総合原価は5,000円/個×2000=10,000,000円、5000円/個×40個=200,000 10,000,000+200,000で10,200,000円になると思うんですが、なぜ正常仕損費で5,000円/個をかけるんでしょうか?正常仕損費5000円/個×2%=100を40個とかけるんじゃないかと考えてしまうですがどうしても。 だって100って1個あたりの正常仕損費ですよね? あと生産データの 月末仕掛品450と差引の仕損品50・月末仕掛品400の関係はなんなんでしょうか? 正常仕損費を組み込んだ原価標準(第2法) 直接材料費 標準単価200円/キロ×標準消費量10キロ 直接労務費700円/時×2時間 変動製造間接費 300円/時×2時 固定製造間接費500円/時×2時 製造a1個当たり正味標準製造原価5,000円 正常仕損費5000円/個×正常仕損率2%=100 製品a1個あたり総標準製造原価5,100円 分かりずらいかもしれませんが・・わかる方よろしくお願いいたします。

  • 差異分析の問題なんです!

    期末試験過去問で、答えが無いので、簡単な解説と答えをお願いします!! 直接標準原価計算の次の資料に基づいて、(1)直接材料費の差異、(2)直接労務費の差異、(3)変動製造間接費の差異、(4)完成品原価、(5)月初仕掛品原価の計算をしなさい。なお、変動製造間接日は直接作業時間を配賦基準に用いて製品に配賦している。(年間予定時間7,200時間) 1.原価標準   直接材料費 40,000円/kg×7kg/単位=280,000円/単位   直接労務費 10,000円/時間×5時間/単位=50,000円/単位   変動製造間接費 20,000円/時間×5時間/単位=100,000円/単位 2.当月の生産実績(直接材料は始点投入、括弧内は加工進捗度)   月初仕掛品 20単位(0.5)   完成品量 100単位(0.5)   当月投入量 110単位      月末仕掛品量 30単位(0.5) 3.当月実際原価消費額   直接材料費 31,000,000円(実際消費量780kg、FIFO)   直接労務費 5,350,000円(実際直接作業時間520時間)   変動製造間接費 10,000,000円(内訳:間接材料費2,000,000円、間接労務費3,000,000円、間接経費5,000,000円)

  • この問題においてなぜ仕損は両者負担ではなく、完成品のみ負担なのでしょうか?

    おはようございます。 月初仕掛品1,500個(0.6) 当月投入4,500個 合計6,000個 月末仕掛品1,500個(0.5) 正常仕損品500(0.8) 完成品4,000個 直接材料はすべて工程の始点で投入している。 生産データの()内の数値は加工費進捗度または正常減損の発生点の進捗度を示す。 正常仕損費は仕損の発生点を通過した良品に対して負担させる。 仕損品に処分価格はない。 また、原価配分の方法は平均法を採用している。 ーーーーーー以上が問題文ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 月末仕掛品が0.5 正常仕損費が0.8 ということは単純に月末仕掛品を通過して仕損が発生したわけではないのでしょうか? 答えを見る限り、「完成品のみ負担」となっています。 もしかして「減損」ではなく「仕損」はすべて完成品のみ負担なのでしょうか? アドバイスをお願い致します。

  • 管理会計論の仕損差異とは

    管理会計論で仕損差異というのがあると思いますが、 仕損差異=(正常仕損量-実際仕損量) ×(正常仕損費を含まない製品単位当たりの正味標準原価) だと思いますが、 結局、正常仕損量-実際仕損量=異常仕損という事なのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 簿記2級 総合原価計算で仕損が生じた場合

    お世話になります。簿記2級の勉強を始めた者です。 月末仕掛品を通過する前に減損や仕損が生じた場合、 原価の負担を完成品と月末仕掛品に負担させることまでは 何となく理解できております(テキストに記載されていました)。 ただ、この場合にテキストには、 「減損・仕損はそもそも発生しなかったものとして計算する」 とあり、 当月投入量から当該減損・仕損の数量を減算して計算がされております。 私が理解できていないのは、 「そもそも減損・仕損が発生しなかったとして計算するにあたり なぜ、当月投入量から減算して計算するのか?」 という箇所となります。 お恥ずかしい質問ですが、有識者の方で、私の質問の意図が ご理解いただけましたら、ご教示願えませんでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 工業簿記の問題です。

    以下の問題についてお教え下さい。 問:以下の資料に基づき、度外視法により月末仕掛品原価、完成品原価、完成品単位原価、異常仕損費を求める (資料1)生産データ(加工進捗度) 月初仕掛品 480(0.5) 当月投入 2,000 正常仕損 80(0.5) 異常仕損 160(0.6)  月末仕掛品 640(0.75) 完成品1,600kg (資料2)原価データ 月初仕掛品原価 385,600円 当月直接材料費 1,200,000円 当月加工費   1,897,280円 (資料3) ・材料は工程の始点で投入する ・正常・異常仕損はすべて当月投入分から生じたものとし、kg当たり処分価額は正常仕損品60円、異常仕損品110円(正常仕損品の処分価額は材料の価値から生じたものである)とする ・異常仕損に対しても正常仕損費を負担させる ・月末仕掛品の評価方法は各自決定すること

  • パーシャルプランでの差異 仕訳

    直接労務費の当月標準原価が¥6,972,000 当月実際発生額が¥7,156,800 の場合、パーシャルプランでは仕掛品勘定について ¥184,800の借方差異が発生し、 仕掛品T字勘定の右側に直接労務費の差異が計上されると思います。 このときの仕訳について質問なのですが、 直接労務費差異 184,800  仕掛品 184,800 で合ってますか? いまいちピンとこないのですが… 自分で書いといてなんですが、 仕掛品が貸方にくるということは、 仕掛品が減少したの?なんて考えてしまいます。 すみません、教えてください!

  • 総合原価計算について

    総合原価計算について 仕損費の負担計算について質問です! 以下の問題に困っていますp(´⌒`q) 問題文... 月初仕掛り品200kg(55%) 当月投入直接材料投入量1600kg 副産物100kg 正常仕損品80kg(50%) 異常仕損品120kg(50%) 月末仕掛品300kg(70%) 当月完成品1200kg ( )内は加工進捗度を示す。 月初仕掛品原価 直接材料費130,000円 加工費66,570円 当月製造費用 直接材料費1,095,000円 加工費819,000円 直接材料は全て始点投入。 先入れ先出し方法によって算定する。 副産物、正常仕損品及び異常仕損品は、 進捗度の示された一定の時点において全て当月投入分から発生しており、 進捗度を考慮した負担を行うものとする。 副産物は直接材料投入時に発生し、 その評価額は1kgあたり1200円であり、直接材料費から控除する。 加工費は加工進捗度に基づいて原価を配分するものとする。 完成品原価の計算にあたっては、仕損品原価の算定を行い、 異常仕損品は全て非原価項目として処理し、 正常仕損品は月末仕掛り品と完成品に原価配分する 計算過程において端数が生じる場合には円位未満を四捨五入。 この問題では非度外視法によって 材料費の仕損品原価、加工費の仕損品原価がそれぞれ52000円、23400円と求めるのですが、その後の仕損費の負担計算で、52000+23400÷(1200-200+300)で仕損費単価を求め完成品と月末仕掛品に按分するのではなく、 52000円÷(1200-200+300)で直接材料費の仕損費単価を求め、 23400円÷(1200-110+210)で加工費分の仕損費単価を求め、 仕損の負担計算をしているのはどうしてなのでしょうか! いつもは52000+23400÷(1200-200+300)の式で 仕損費単価を出していたので疑問だらけです”(ノ><)ノ

  • 仕損品と副産物の違い

    仕損品と副産物はどちらも評価額があるならば呼び方が違うだけで同じようなものなのでしょうか? 計算方法も評価額があるならば (月初仕掛品原価+当月投入原価)-月末仕掛品原価-減損または副産物 で完成品原価を求めるのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 113回 工業簿記の原価標準について

    現在、114回の試験に向けて勉強中です。独学です。問題集の解答を見てもわかりませんでしたので、よろしくお願いします。 113回の工業簿記・問2 正常仕損費を含む原価標準で良品の原価を計算する場合 私は原価標準の標準消費量を材料費については1.1倍、労務費・間接費については1.09倍にしたうえで計算しました。その結果、月末仕掛品の金額があいませんでした。 (工業簿記第92回(6)における第1法と考えました) 問題集では完成品の原価に正常仕損費を加算するのみで良い、月末仕掛品については正常仕損費を含まない場合と同じとのことでした。 そこで質問です。 1.一般に良品と言った場合、完成品のみを言うのでしょうか? 2.“正常仕損費を完成品原価に含む”と“正常仕損費を原価標準に含む”とは同じ事を指すのでしょうか? 3.第1法と第2法について指示がない場合、どちらを使うべきでしょうか? 以上、よろしくお願いします。

専門家に質問してみよう