原価のしくみとコストマネジメント

このQ&Aのポイント
  • この記事では、受注生産形式で製品を製造している会社の原価のしくみとコストマネジメントについて詳しく解説します。
  • 会社では、製造直接費を指図書ごとに実際発生額を直課し、製造間接費は機械作業時間で各製造指図書に正常配賦しています。
  • また、月次製造間接費予算や正常配賦率なども設定されており、5月に発生した注文の原価計算を行っています。
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原価のしくみとコストマネジメント

大変難しい問題で申し訳ありませんが、下記の問題を詳しく教えて 頂けますでしょうか?? ● この会社では、受注生産形式で製品を製造しています。製造直接費は指図書   ごとに実際発生額を直課し、製造間接費は機械作業時間で各製造指図書に   正常配賦します。月次製造間接費予算(変動予算)は次のとおりである。                  月次製造間接費予算(変動予算) 変動費率(円/時) 固定費(円) 間接材料費             20         50,000 間接労務費             10         125,000 間接経費               10 25,000 計                   40         200,000 基準操業度は、実際的生産能力(月次 2,000時間)をとることにしました。 この時、正常配賦率は次の通りです。 変動費率                 40円/時 固定費率 200,000円÷2,000時間 = 100円/時 正常配賦率               140円/時 5月は2つの注文があり、製造指図書を2枚発行しました。その内、No.1は仕損が 激しく代品を生産することになったので、代品指図書No.1-2を発行した。 No.2には補修によって修復可能な仕損が発見された為、それを補修することにし、 補修指図書No.2-Rを発行した。No.1の仕損品は2,000円という処分価格で売却 することが出来た。No.2には工程で加工中に作業屑が発生したが、1,000円の 処分価格で売却することが出来た。すべての注文は5月中に完成しました。 以下の資料を元に原価計算表を完成させなさい。尚、マイナスの数字は 括弧でくくること。 ◆資料◆ 直接材料消費単価(円/kg) 500 直接工消費賃率(円/時) 300 製造指図書No.1 製造指図書No.2 代品指図書No.1-2 補修指図書No.2-R 月初仕掛品原価     40,000 - - - 直接材料消費量(kg) 500 800 300 150 直接作業時間(時間) 600 1,000 250 100 仕損売却額(円) 2,000 - - - 作業屑売却額(円) - 1,000 - - (解答記入欄) 原価計算表(単位:円) 製造指図書No.1 製造指図書No.2 代品指図書No.1-2 補修指図書No.2-R 月初仕掛品原価      40,000 - - - 直接材料費 直接労務費 製造間接費 仕損売却額                      -           -           - 作業屑売却額         -                       - - 仕損費振替額 合計 備考          代品指図書No1-2     完成        完成       製造指図書No.2              へ振り替え へ振り替え どうぞよろしくお願い致します!

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質問者が選んだベストアンサー

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  • wild_kit
  • ベストアンサー率32% (581/1804)
回答No.1

 この質問は答えづらい。 <1> このサイトの仕様なのだが、スペースが詰まってしまうので、表が見づらい。 何らかの工夫が必要となる。 <2>「製造間接費は機械作業時間で」とあるが、機械作業時間が書いてない。 以下は、機械作業時間 = 直接作業時間と仮定して書いていく。  なお、それ以外の点はまったく難しくない。 直接材料費 = 直接材料消費量 x 直接材料消費単価 直接労務費 = 直接作業時間 x 直接工消費賃率 製造間接費 = 直接作業時間 x 正常配賦率 ※ 正常配賦率より上のデータは、正常配賦率を導き出すための説明である。 製造指図書No.1 月初仕掛品原価40,000 直接材料費250,000 直接労務費180,000 製造間接費84,000 仕損売却額(2,000) 仕損費振替額(552,000) 合計0 製造指図書No.2 直接材料費400,000 直接労務費300,000 製造間接費140,000 作業屑売却額(1,000) 仕損費振替額119,000 合計958,000 代品指図書No.1-2 直接材料費150,000 直接労務費75,000 製造間接費35,000 仕損費振替額552,000 合計812,000 補修指図書No.2-R 直接材料費75,000 直接労務費30,000 製造間接費14,000 仕損費振替額(119,000) 合計0 (x) = -xという点に気を付けること。

tamagayachan
質問者

お礼

今回も見えづらいのに、わかりやすく教えて下さいまして本当に ありがとうございます! 式も教えて下さるので本当に助かります。 質問させて頂いた問題も、簡単と言えるようになるまで かなり道は遠いと思いますが頑張りたいと思います!

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