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広辞苑は正しい日本語の辞書ですか?

wbutaの回答

  • wbuta
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回答No.17

日本語の質問と言つてるけど、語彙の話ですよね。 日本語そのものは、文法に則って決められていますので、毎年改定なんて事は無いです。(文法にも例外的扱いは多いけど) 語彙と言うのは、その時々で(時代)変化して行くので誰も止められませんし、それらを決めるのは、その言語を使用している人達が取捨選択していくものです。 文化庁の(国語世論調査)が発表になりましたが、 大体半数以上←(って、頗る曖昧な判断)が使うように成れば、その言葉に市民権が与えられると、言う判断だから、正しいとか正しく無いなどと言う基準そのものが無い中で、各々の辞書(辞典)が編纂されて行くので、広辞苑だけは絶対正しいという言い方の方が正しく無いのでは? --- (真逆・半端ない・チョー綺麗だ)等が当たり前のように使われて、広辞苑に載るようになったら、果たして正しい日本語を載せていると言えるのだろうか?

sidamirai
質問者

お礼

ですからルールつくりをする上での正しい日本語を国に決めてもらいたいということを言っているわけです。なぜ国に決めてもらいたいのかはそれ以上のものがないからです。 正しいか正しくないかの基準がそもそもないということではなく 少なくとも民主主義である日本において大体半数以上がそういう意味で使うということがわかればそれを決めていいと思います。正しいか正しくないかは最高権力である国がそれを決めた時点で発生すると思います。しかしそれをしていませんし、一企業がそれを決めることはみなさん反対のようです。 広辞苑だけは絶対正しいという言い方のほうが正しくないのでは?> 確かに「広辞苑は正しい日本語の辞書ですか?」と質問しました。 回答を見る限りその質問に対しては 「正しい辞書などそもそも存在しないので広辞苑も正しい辞書ではない」 ということで宜しいですか? まず質問に答えてからその理由を述べて頂けるとわかりやすくて確認せずにすむので助かります。 ということは「日本には正しい日本語の辞書は存在しない」という事で宜しいですか?同時に日本に存在しないのであれば当然世界のどこにも存在しないでしょうから正しい日本語を使って下さい。ということ自体が間違っているということですね。 では正しい日本語とはなんなのでしょうか?どこにあるのでしょうか? 曖昧な基準だとそれは感じ方に個人差がありますので必ずしも 「正しい日本語」というものはないわけですね。 そうすると全ての人が公の重要な場などでも個人の裁量で喋ってることになります。 個人の勝手な解釈で物事を表現しているわけで、しかしながら仮にそれが間違っていると思ってもそれを間違いだと言い切ることもできないわけですよね? それが問題だと私は思っているので決めるべきだと主張していますがそれがおかしいのでしょうか? 正しい日本語の意味を学ぼうと思ったらなにを見ればいいのでしょうか? では学校で教えている国語はなんなのでしょうか? 正しい日本語ではないのでしょうか? 正しいとか正しくないなどがそもそも無いという意見ですが では市民権とはなんなのでしょうか? 市民権は必ずしも正しいとは限りませんが 正否がそもそも無いということであれば 「正しい日本語」というもの自体が存在しないということですからね。 真逆・半端ない・チョー綺麗だ などは 当然「真逆」は新語として載せるべきですしそうなっていると思います。「半端ない」 などは「半端じゃない」という表記で載っていると思いますがそれでも「半端ない」の需要が高まってくれば載せるべきだと思います。今はまだ若者だけの表現だと思います。 「チョー綺麗」などは「超」と「綺麗」に分けられるわけで特別に表記する必要もないと思いますが。 どちらにせよどの年代にも広く浸透している場合には載せればいいんじゃないですか? それがどんな言葉であろうと、あなたのようにこんな言葉が正しい日本語を載せていると言えるのだろうか?と思ったとしても、それはあなたの人生の中で日本語とはこうあるべきだという固定概念があるだけで、それが時代の流れですよね。受け入れるしかありません。 ただそういうことがあるので一見普及していてすぐ通用するように感じる言葉でも、世代交代が進みおおよその人間が入れ替わり大多数が許容する範囲まで広がらないとなかなか載らないのはそのためですよね。安心していいです。 ただ私が言っているのは現時点で使われている言葉ですら、正しい日本語としてちゃんと決められていないということです。 頗る曖昧な判断によって市民権が与えられるというのは誰がどう決めたんでしょうか?そんなものは人それぞれ違うと思います。そんな曖昧な基準のツールを使って論争はできないということです。 では逆にどう判断したのか知りませんが、国が大多数が理解しその言葉に市民権が与えられると判断したのであればそれが正しい意味であると発表すればいいだけじゃないですか? それをしないということは大多数が本当に使っていて通用するのか、やはり自信がない、責任を持てないということだと思います。そんなものなら発表しなくていいと思います。 文化庁が大多数が使っていて市民権があると判断し発表したら、それが正しい日本語の意味ということですか?私はそれでいいと思っていますが現時点ではそうではないわけですよね? なので広辞苑であれどんな辞書であれ今の日本には正しい日本語が存在しませんし、正しい日本語の辞書も存在しないのでちゃんと作ってもらいたいという意見に変わりはないです。 なので質問の結論としては「広辞苑は正しい日本語の辞書ではない」ということになりました。 これは私の好き嫌いで言っているわけでもなく、そう考えざるを得ないからです。これに誰も反論できないでしょう。 広辞苑が正しい日本語の辞書だと思いたい人は勝手ですが、それは完全な「誤り」であり「勘違い」ですよね。 なので論的に言えば、広辞苑に限らず正しい日本語の辞書というものはこの世に存在しませんし、正しい日本語というものも存在しない。ということで異論はないですよね。 おおよそ正しいであろう日本語は存在すると思います。 ということは特に国語の試験などでは、おおよそ正しいであろうから正解にする。ということで、それは採点者や問題を作った人の解釈に左右されることであり、被験者とのそれに解釈の違いがあった場合に不正解となってしまうということです。 正しい言葉の意味の正解は誰にもわからないわけですから当然です。 これでは問題だと思っています。 文化庁が日本語能力の低下がどうとか言っていますが、 そもそも日本語能力とは? 何を持ってして日本語能力が低下していると言っているのかわかりません。 それは単純に言葉関係なくただのコミュニケーション能力の低下じゃないんですか? どういう状態が日本語能力が高いというのでしょうか? 正しい日本語というものを提示していないにも関わらず なぜ日本語の使い方が間違っていると言えるのでしょうかね。 それとも自分達が発表しているものが正しい日本語であると主張しているんでしょうか?

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