• ベストアンサー

非線形偏微分方程式についてです。

偏微分方程式の問題です。 ∂u/∂t=(∂^2u/∂x^2)u^n (n>1) ---* の解を u(t,x)=t^α • φ(ξ) と置きます。 ここで、αは定数、 φ(ξ)はξに依存する実数上の関数です。 このとき、ξ=xt^β (βは定数)とおいて、 *にu(t,x)を代入して具体的なφ(ξ)を求めようとしています。 しかし、u(t,x)を*に代入した時に、αとβの定数をうまく操作する必要があると思うのですが、 何度か計算してみましたが*を満たすようなφ(ξ)を求められずにいます。 具体的にαとβをどのように決めるとうまくいくのでしょうか? どなたかレクチャーお願い致します・・・。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ibm_111
  • ベストアンサー率59% (74/124)
回答No.4

**の式はnが入っていないようですが、どうやって消去したんでしょう? ともかく自分が得た最終的な式は、質問者さんの記法に合わせると、 ω -(n/2)ξ(dω/dξ) -n(n-1)ω^(n-2)(dω/dξ)^2 -nω^(n-1)(d^2ω/dξ^2)=0 ※細かいことですが、1変数微分になったので、∂ではなくdで書いてます。 次に、 >(1)ξ+2(∂ω/∂ξ)=1+2(∂^2ω/∂ξ^2) を使おうとしましたが、**とは符号が合わなく使えませんでした。 >(2)解をe^(cξ)とおいて考えましたが これらの式はどこから出てきたんでしょう? αとβを決定したあとの話でしょうか? >やはり常微分方程式の形に直してからがうまくいきませんでした。 とある以上、解析的に解きたいということですか? それは、テスト問題なら誘導があるのか、 実際の問題なら天才的な閃きがないと厳しいと思いますが。

qwetyu11
質問者

補足

すみません、補足忘れておりました。 ω -(n/2)ξ(dω/dξ) -n(n-1)ω^(n-2)(dω/dξ)^2 -nω^(n-1)(d^2ω/dξ^2)=0 において、n>1なので、簡単のためn=2として考えようとしたんです。 そうですか・・・。 自分に天才的なひらめきは絶対できませんが(笑)もう少し考えてみようと思います。

その他の回答 (3)

  • ibm_111
  • ベストアンサー率59% (74/124)
回答No.3

>u^nをxに関して2階偏微分するとnt^(αn+2β)w^(n-2){(m-1)(∂φ/∂ξ)^2+φ(∂^2φ/∂ξ^2)} まずxの2階偏微分のほうから。 wはφ、mはnの誤植ですね。 それ以外はあってます。 >a=1,β=-n/2を代入すると、uを一階偏微分して出てきたβxt^(α+β-1)(∂φ/∂ξ)の項のxとtが消えないと思うのですが、私の勘違いでしょうか。 α+β-1=β(=-n/2)なので、xt^(α+β-1)=xt^β=ξとなって うまい具合にξとφのみの方程式となります。

qwetyu11
質問者

補足

見落としていました、ありがとうございます。 もしこの書き込みをご覧になっていたらお答えいただければと思うのですが、 やはり常微分方程式の形に直してからがうまくいきませんでした。 2ω(∂^2ω/∂ξ^2)+2(∂ω/∂ξ)^2-ω+ξ(∂ω/∂ξ)=0 ---** 一応、自分がどのように考えたか記述しておきます。 (1)ξ+2(∂ω/∂ξ)=1+2(∂^2ω/∂ξ^2) を使おうとしましたが、**とは符号が合わなく使えませんでした。 (2)解をe^(cξ)とおいて考えましたが  最終的に求めることができたωが**を満たさなくうまくいきません。 もしお時間があればお答えいただきたいと思います。 お付き合いいただきありがとうございます。

  • ibm_111
  • ベストアンサー率59% (74/124)
回答No.2

写真はやはり見づらいですね・・・ 乗ってしまった船なので、最後まで面倒を見ることにしましょう。 とはいえ、式を入力するのは面倒なので、 質問者さんが計算したところまで入力してもらえますか? 次に教えてgooを見るのはおそらく夜遅くになるので、 回答は遅くなります。悪しからず。 もちろんもっと親切な回答者が現れるのを 待ってみてもいいかもしれません。

qwetyu11
質問者

補足

お返事ありがとうございます。 No.1の補足は忘れてください。 お手数おかけしてしまうことになりますので、自分でゆっくり考えます。 また、No.1のお礼の欄には誤った内容を書いてしまいましたので、ここで修正させていただきます。 a=1,β=-n/2を代入すると、uを一階偏微分して出てきたβxt^(α+β-1)(∂φ/∂ξ)の項のxとtが消えないと思うのですが、私の勘違いでしょうか。 これだけ教えていただきたいと思います。 夜遅くなってもお待ちしておりますので、負担にならない程度にお答えいただければと思います。 よろしくお願い致します。

  • ibm_111
  • ベストアンサー率59% (74/124)
回答No.1

答えだけ書くと、α=1、β=-n/2とおくとうまく行きます(写真左下)。 写真はおそらく見づらいので、 方針だけ書いておくと: 1.ひたすら代入 2.s=xt^βなので、xとtが消えるようにαとβを決定 結果は中央一番下の式のようになります。

qwetyu11
質問者

お礼

もうひとつ質問があります。 uをtに関して偏微分すると、αt^(α-1)φ+βxt^(α-β-1)∂φ/∂ξ u^nをxに関して2階偏微分するとnt^(αn+2β)w^(n-2){(m-1)(∂φ/∂ξ)^2+φ(∂^2φ/∂ξ^2)}となるのは合っておりますでしょうか。 このとき*に代入して、α=1、β=-2/nとしてもxとtが消えないのですが、 私の計算ミスでしょうか・・・。

qwetyu11
質問者

補足

画像まで添付していただきありがとうございます。 本当に感謝、感謝です。 自分自身、常備分方程式の計算が苦手で(もちろん自分が勉強不足もあります) α=1、β=-n/2と代入してからwを求めるまでの計算に自信がありません。 もし可能であれば、*に代入してα=1、β=-n/2と決めてからの途中計算を 少しタイピングしていただけないでしょうか? 添付していただいたのに、私のPCが悪いのか文字が識別できずにいます。 お手数おかけして申し訳ありませんが、お待ちしております。

関連するQ&A

  • 微分方程式

    t≧0で,x = x(t) に関する以下の微分方程式    (dx/dt) + (1/τ)x = (1/τ) cost が成り立つとき,以下の問いに答えよ。ただし,定数τは0ではない実数である。 (1) 微分方程式を解きなさい。ただし,x(0)=0とする。 (2) |τ|= 1 のとき,t → ∞ における(1)の解を求めよ。 よろしくお願いします。

  • 微分方程式の問題で、もう一問質問です。

    微分方程式の問題で、もう一問質問です。 aを実数の定数とする。 条件u(0)=1、u’(0)=aを満たす微分方程式 u”(x)+(1-x^2)u(x)=0 の解u(x)に対して f(x)=u’(x)+xu(x) とおく。 (1)f(0)を求めなさい。 (2)f’(x)-xf(x)=0が成り立つことを示しなさい。 (3)f(x)を求めなさい。 (4)解u(x)がすべてのxに対して正の値をとるものとする。このとき、定数aの値と対応する解u(x)の組を求めなさい。 という問題です。 (1)、(2)、(3)は解けたのですが、(4)の解き方がわかりません。 よろしくお願いします。 複素関数1問と微分方程式2問、続けて質問させていただきました。 ご教授願います。

  • 1階線形偏微分方程式の一般解

    数学のことでちょっと皆様のお知恵を拝借いたしたく質問します。 次の偏微分方程式の一般解の求め方を教えてください。 ∂T(x,t)/∂t + (q(t)/S)(∂T(x,t)/∂x) = c(T_w(x,t) - T(x,t)) c,S:定数 僕の所有する参考書によるとこの種の方程式は ラグランジュの偏微分方程式と呼ばれていて、 ちょっとだけ一般解の求め方が書いてありました。 しかし、どうしても一般解にたどりつけません。 その方法とは、偏微分方程式 P(x,y,z)(∂z/∂x) + Q(x,y,z)(∂z/∂y) = R(x,y,z) に対して連立補助方程式 dx/P = dy/Q = dz/R を解いた解を f(x,y,z) = a, g(x,y,z) = b (a,bは積分定数) とする。φを任意の関数として、一般解は  φ(f,g) = 0 である。 という解法です。しかし、T_wが邪魔でうまくいかないです。 詳しい参考書を手に入れようにも近くに本屋がないのでお手上げです。 どなたかご教授お願いしますm( _ _ )m

  • 微分方程式

    練習問題を解いてみたのですが、あっているかどうかわからないので見てもらえないでしょうか? 個人的には出てきた答えが胡散臭い気がするのですが… 微分方程式 1+xp^2-tp^3=0,(p=dx/dt)を解け。 両辺tで微分して整理しますと (3xp-3tp^2)(dp/dt)=0…(1) また 1+xp^2-tp^3=0 より、p=0だから xp=tp^2-(1/p)…(2) (1),(2)からxを消去して (tp^3+2)(dp/dt)=0 が得られます。 ⅰ)tp^3+2=0のとき p^3=-2/t より p=(-2)^(1/3)*t^(-1/3) 問題で与えられた微分方程式に代入して整理すると (-2)^(2/3)*xt^(-2/3)+3=0 これは特異解でしょうか? ⅱ)dp/dt=0 のとき p=c, cは定数。 問題で与えられた方程式に代入して 1+(c^2)x-(c^3)t=0 これは一般解でしょうか? さて、答えが胡散臭いと思った理由ですが、一般解をパラメーターで微分した式と一般解の式からパラメーターcを消去すると特異解が得られるはずですが、わたしが計算した限りそうなってくれないからです。 どなたかご教授お願いします。

  • 微分方程式について

    微分方程式について。 yやdy/dxの形ならば解けるのですが ちょっと変わった形になると解けずに困っております。 回答お願いします。 1 未知関数x(t),y(t)に関する微分方程式 x´(t)=y(t), y´(t)=-x(t)を 初期条件x(0)=a, y(0)=bの下で解け。 2 x=x(t)を変数tのC^∞級関数とする。 このとき、 d^2x/dt^2 +(dx/dt)^2 -4=0 を解け。 3 tの関数x(t)が次の微分方程式を満たすとする x´+x^2+a(t)x+b(t)=0 ただしx´=dx/dtである。 ・x(t)=u´(t)/u(t)のとき、関数u(t)の満たす微分方程式を求めよ。 ・微分方程式 x´=x(1-x)の一般解を求めよ。 長いですが回答お願いします

  • 微分方程式の問題です。

    微分方程式の問題です。 -∞<t<∞で定義された2回微分可能な実数値関数u(t)が、方程式 u’’(t)+{3u(t)^2-a}u’(t)=0 a:実数の定数  および、 lim(t→-∞) u(t)=0 、   lim(t→∞) u(t)=1 を満たすとする。 (1)u’(t)+u(t)^3-au(t)は、tについて定数関数となることを示しなさい。 (2)lim(t→-∞) u’(t)=0 、 lim(t→∞) u’(t)=0  を示しなさい。 という問題です。 (1)は示せたのですが、(2)の示し方がよくわかりません。 よろしくお願いします。

  • 線形微分方程式について

    参考書にこのような問題があります、 カッコ内の一組の関数は、与えられた微分方程式の基本解であることをしめせ、(解の確認は直接代入、一次独立性はロンスキアンを用いよ) x^2y''-2xy'+(x^2+2)y=0 [xcosx,xsinx] この問題はまずどのようにして解いていけばよいかわかりません、参考書をみても。 おしえてください。

  • 偏微分方程式の一般解

    偏微分方程式:∂u(x,t)/∂x=A (Aは定数) の解き方と一般解を教えてください。

  • 偏微分方程式の数値計算について

    偏微分方程式の解の数値計算の仕方についての質問です。 例えば、偏微分方程式の解が以下のような形だったとします。 T(x,y)=Σ(A1n*x^n+A2n*x^(-n))*cos(ny) nは変数分離定数です。A1n,A2nが積分定数です。またn=1~∞とします。 今、あるxにおけるTとyの数値計算をするとします。 つまりxを定数として扱います。 そして、上式を条件に代入して解を求めるのですが、 n=3の場合の結果が欲しい場合は、 n=1,2,3のとき連立方程式をそれぞれで解いて、 数値結果は、 (n=1の結果)+(n=2の結果)+(n=3の結果) という考え方であってますか? アドバイスをお願いします。 プログラムで数値計算をするのですがなかなかうまくいかずこまっています。

  • 2階線形微分方程式の問題なんですが…

    かなり初等的な問題だと思いますが、教科書を読んでもさっぱりなので質問させていただきます Q. 関数 y(x) において次の微分方程式を解け  y'' + y = 2*sin(x) 右辺を0とおいて y_t = C * cos(x) + D * sin(x) (C,D は任意の複素定数) が解の中に含まれる事は解ったのですが、この後どうすればいいのかがわかりません。 多分、CとDを何か適当な関数に置くのでしょうが、どんな関数にすればいいのかさっぱりです。 ためしに C=u(x), D=v(x) とおいて強引にやってみたところ y_s = -( (x+E)*cos(x) )/2 ( y = y_t + y_s , Eは任意の定数) と出たのですが、yは周期関数になるはずなので(コンピューターに微分方程式のままでシミュレートさせました)多分違うと思うんです。 どうかご教授願います。