偏微分方程式について

このQ&Aのポイント
  • 偏微分方程式についての質問です。
  • 与えられた偏微分方程式と境界条件について、解を求める方法について知りたいとのことです。
  • 境界条件がu(0,t) = a, u(L,t) = b, u(x,0) = f(x)のパターンに対しての解の求め方について知識がある方にお願いします。
回答を見る
  • ベストアンサー

偏微分方程式について

∂u/∂t = ∂^(2)u/∂x^(2) (0 < x < L , t > 0) u(0,t) = a , u(L,t) = b , u(x,0) = f(x) ただしa、bは定数であり、Lは正の定数である。 (1)∂u/∂t = 0 を満たす解 u0(x) を求めよ。 (2)v(x,t) = u(x,t) - u0(x) が満たす偏微分方程式および    境界条件を導け。 -------------------------------------------------------------------------- という問いです。 境界条件がu(0,t) = u(L,t) = 0 のパターンならわかるのですが こちらのパターンは全く手付かずです。。。 わかるかたいましたらお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • f272
  • ベストアンサー率46% (7998/17100)
回答No.1

(1) ∂u/∂t = 0=∂2u/∂x2よりu0はxの1次関数になる。 u0(0)=a,u0(L)=bだから u0(x)=f(x)=(b-a)x/L+a (2) v(x,t) = u(x,t) - u0(x)をtで偏微分して∂v/∂t=∂u/∂t v(x,t) = u(x,t) - u0(x)をxで2回偏微分して∂2v/∂x2=∂2u/∂x2 だから∂v/∂t=∂2v/∂x2 v(0,t)=u(0,t) - u0(0)=a-a=0 v(L,t)=u(L,t) - u0(L)=b-b=0 v(x,0)=u(x,0) - u0(x)=f(x)-((b-a)x/L+a)=0

19019420
質問者

補足

早い解答、深謝いたします。 >(1) >∂u/∂t = 0=∂2u/∂x2よりu0はxの1次関数になる。 ここは理解できます。 >u0(0)=a,u0(L)=bだから >u0(x)=f(x)=(b-a)x/L+a この部分で、なぜu0に対して境界条件を適用出来るのかを知りたいです。。。

その他の回答 (1)

  • f272
  • ベストアンサー率46% (7998/17100)
回答No.2

> この部分で、なぜu0に対して境界条件を適用出来るのかを知りたいです。。。 u0は解なのだから条件を満たすに決まってます。

19019420
質問者

お礼

そういうものだったのですね…自分の無知を知りましたありがとうございました!

関連するQ&A

  • 微分方程式

    t≧0で,x = x(t) に関する以下の微分方程式    (dx/dt) + (1/τ)x = (1/τ) cost が成り立つとき,以下の問いに答えよ。ただし,定数τは0ではない実数である。 (1) 微分方程式を解きなさい。ただし,x(0)=0とする。 (2) |τ|= 1 のとき,t → ∞ における(1)の解を求めよ。 よろしくお願いします。

  • 偏微分方程式の一般解

    偏微分方程式:∂u(x,t)/∂x=A (Aは定数) の解き方と一般解を教えてください。

  • 偏微分方程式のラプラス変換による解法

    皆様よろしくお願いいたします。 関数u(x,t)のtに関する偏微分∂u/∂t=u_t、とxに関する2回偏微分∂^2 u/∂x^2=u_xxとおくとき 偏微分方程式 u_t = a*u_xx (aは正の定数) 初期条件:u(x,0) = 0 境界条件:∂u/∂x = u_x = -k (kは正の定数)        lim[x→∞]u(x,0) = 0 をラプラス変換して解を求めようとしてますが、ラプラス変換した式が導けません。 偏微分方程式の解は分かっていているので、解をラプラス変換すると答えは次式になるようです。 U(s,x) = k√a・exp( -x*√(s/a) ) / s^(3/2) どのように導けばこうなるのかご教示ください。 ちなみに偏微分方程式の解は次式になります。(上式に入れて成り立つことを確認済み)  u(x,t)=2k√(at/π)・exp(-x^2/(4at)) - kx・erfc(x/√(4at)) (※erfcはガウスの余誤差関数です) 【途中までやってみた計算経過】 偏微分方程式を→s、x→yへそれぞれラプラス変換して整理すると U(s,y)=ak/{y(y^2-s/a)} となりました。これをy→xへラプラス逆変換すると U(s,x) = -ka^2/s + ( ka^2/(2s) ) exp(-x√(s/a) ) + ( ka^2/(2s) )exp(x√(s/a) ) となり、答えになりません。 しかもこれだと3項目が境界条件lim[x→∞]u(x,0) = 0に従わず∞に発散してしまいます。

  • 微分方程式について

    微分方程式について。 yやdy/dxの形ならば解けるのですが ちょっと変わった形になると解けずに困っております。 回答お願いします。 1 未知関数x(t),y(t)に関する微分方程式 x´(t)=y(t), y´(t)=-x(t)を 初期条件x(0)=a, y(0)=bの下で解け。 2 x=x(t)を変数tのC^∞級関数とする。 このとき、 d^2x/dt^2 +(dx/dt)^2 -4=0 を解け。 3 tの関数x(t)が次の微分方程式を満たすとする x´+x^2+a(t)x+b(t)=0 ただしx´=dx/dtである。 ・x(t)=u´(t)/u(t)のとき、関数u(t)の満たす微分方程式を求めよ。 ・微分方程式 x´=x(1-x)の一般解を求めよ。 長いですが回答お願いします

  • 微分方程式の問題で、もう一問質問です。

    微分方程式の問題で、もう一問質問です。 aを実数の定数とする。 条件u(0)=1、u’(0)=aを満たす微分方程式 u”(x)+(1-x^2)u(x)=0 の解u(x)に対して f(x)=u’(x)+xu(x) とおく。 (1)f(0)を求めなさい。 (2)f’(x)-xf(x)=0が成り立つことを示しなさい。 (3)f(x)を求めなさい。 (4)解u(x)がすべてのxに対して正の値をとるものとする。このとき、定数aの値と対応する解u(x)の組を求めなさい。 という問題です。 (1)、(2)、(3)は解けたのですが、(4)の解き方がわかりません。 よろしくお願いします。 複素関数1問と微分方程式2問、続けて質問させていただきました。 ご教授願います。

  • 微分方程式

    問題を解いていて少し疑問に思ったので質問させてください。 u=u(t)を未知関数として A(du/dt) + B*u = E*sin(ωt) について、一般解を求め、その後初期条件u(0)=u0のもとで解け。 ただし、A,B,E,ωは正定数とする。 上記のような問題なんですけど、これは一階微分方程式ですよね? 一般解は、二階微分方程式では特性方程式によって求めた基本解と、未定係数法で求めた特殊解を重ね合わせて作るという印象があります。 このような一階微分方程式の場合はどのように解けばいいですか? 二階の時と同じように解いてよいならば、特性方程式の解から基本解を作る時など、二階微分方程式の時と同じようにやってよいものか疑問です。 特殊解も未定係数法もつかってよいのでしょうか。 詳しい方いましたら教えてください。

  • 偏微分方程式と常微分方程式

    物質濃度をC、時間をt、座標をx、物質の分子拡散係数をνとすると分子拡散による物質濃度の時空間変化は以下の偏微分方程式によって記述される。これについて以下の問いに答えよ。 ∂C/∂t=ν((∂^2)C/∂x^2) (1)C(x,t)=X(x)T(t)と仮定することにより、X(x)およびT(t)に関する常微分方程式をそれぞれ導出せよ。 (2)(1)での2つの常微分方程式の一般解をそれぞれ求めよ。 (3)上記拡散方程式は一般に放物型と言われる偏微分方程式に分類される。これとは別の楕円型と言われる偏微分方程式を1つ、数式で記述せよ。 困っているのは(2)の問題です。 以下のようなwebサイトを見つけました。 http://www12.plala.or.jp/ksp/mathInPhys/partial/ これに沿って問題を解いていったとき、一般解をどのようにするべきか迷いが生じました。今回の問題では初期条件や境界条件はないため、一般解はλが正、ゼロ、負のとき全ての場合の一般解を求めなければならないということですか? 後もう1点、もしよければ、楕円型の微分方程式として有名な物理現象、あるいは式を教えていただけないでしょうか? ヨロシクお願いしますm(_ _)m 特に(2)の問題に関する質問、ヨロシクお願いします。。。

  • 応用数学、熱伝導方程式について

    大学でこのような問題がでたのですが、解き方や考え方を教えて下さい。 問、次の方程式の解を求めよ。 ∂u/∂t = 2 ((∂^2 u)/ (∂x^2))・・・(1) (0<x<2, t>0) u(0,t)=u(2,t)=0・・・(2), u(x,0)=5 sin 2πx - 3 sin 5πx・・・(3) 以下は自分でといた過程です。 (1)より X(x)*T'(t)=2*X"(x)*T(t) T'(t)/T(t) = 2X"(x)/X(x)=Κと置く。 これより T' - ΚT=0・・・(4) 2X" - ΚX = 0・・・(5) (Κ<0) (5)の解はΚ<0より X = A cos(√(-Κ/2))x +B sin(√(-Κ/2))x ・・・(6)(A,Bは任意定数) 境界条件(2)より X(0)=X(2)=0・・・(7) (T(t)は0ではない) よって(6)、(7)より A =0, Κ= -(n^2*π^2)/2 X=B sin(nπ/√2)x (4)よりT' = ΚT    ↓ T = D e ^(-(n^2 * π^2)/2)t (Dは任意定数) 次に偏微分方程式の解を求める。 →ここから先が全くわかりません。 正しい答えは5e^(-8(π^2)t)2πx - 3e^(-50(π^2)t)sin5πxになります。

  • 微分方程式の問題で

    微分方程式の問題で 「a,bが任意定数のとき、次式が一般解になるような最小階数の微分方程式を示せ。  y = ax^2 + 2bx」 の答えがわかりません。 答えは一階の微分方程式で (dy/dx) + y = ax^2 + 2(a+b)x +2b となるのか 二階での微分方程式で x^2 * y" - 2xy' +2y = 0 となるのかで迷っていて、 一階の微分方程式が特殊解なのか一般解なのかの判断がつかないと言う状況です。 というのも教科書には 「限定状況を与えなければn階の微分方程式にはn個の任意定数を含む」 とあるのですがこの限定条件がわからなくて判断がつきません。 どちらが正しいのでしょうか?

  • 微分方程式

    カテゴリーが数学か物理かで悩みましたが 物理の問題の中の微分方程式なので物理と選びました 問題の解答で x"2-x"1=-((m+M)/mM)k(x2-x1-L)  (”は二階微分) 一般解はA,αを任意定数としてx2-x1=L+Asin(ωt+α) ω==√((m+M)/mM)k) と書いてあったのですが これは x2-x1=y、((m+M)/mM)k=uとして y”=-uy+uL 特性方程式より λ^2+u=0 λ=±ui 同時方程式の一般解は y=C1cos(u)+C2sin(u) まではわかるのですがuLの処理の仕方、また解答のような答えにならないのですがどこが間違っているのでしょうか? お願いします