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「愛」と、好き(愛する?)の違い。
miko-desiの回答
- miko-desi
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回答No.16
「好き」は自分に欠けている理想を相手に見出して 同一化したいと求める群れの欲求ですね。 「愛」は育むもの、そして失ってわかるもの。 もし、自分の子供に不具合があって自己同化に対する反抗心が起こったとします。 けれど、社会的にも、慈悲からでも自分の子供だからとて好き勝手にしていいものではない。 自信のなさはそれを補うほどに我執が強いということでもあります。 我儘を飲み込んで育んでみると、発見があったり、限界を突破していたり 喜びの質も、悲しみの深さも変わってきてたりするんですね。 愛は運動です。 主語(私たちでも君でも、過去でも未来でも)超えさせる。 「動いているものは動いていない」 ある瞬間にあるべきところを占めているものだから。 そして運動の位置は、知覚できる。 運動(愛)を把握しうる全体として捉えていれるからです。
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お礼
miko-desi様、ご回答ありがとうございます。 >「愛とは「主語を超えさせる」運動です。」 >「(そして、それは)把握しうる全体として捉えていれるから、位置を知覚できる。」 なかなか、私では100年経っても思い浮かばないような表現を、ありがとうございます。 「視野が広い」とか、「知識が深い」とか、「都合の悪いことも拒絶しない」とか、私が連想する表現は、それくらいでしょうか。 それに較べると「好き」とは、移ろい易いものなのかな、と思いました。 >「同一化したいと求める群れの欲求」 「群れ」の動機には、「好き」以外にも、いろいろあると思います。