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終身雇用制度の開始時期について。

mmkmmk2の回答

  • mmkmmk2
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回答No.5

小生現在75歳になります。私が某電機メーカーに就職した時は、もうそこで定年まで働くものだと思ってました。私に限らず社員ほとんどがそう思っていたと思います。 ですから自分は会社と一体となり、まるで家族であるがごとく「会社の為」に働きました。当時先輩から「一度会社を辞めると言ったら二度ととどまるな」と言われました。会社を裏切ったら許されないということでしょう。当時は高度成長期で、組合のいう残業上限を超える為、途中でタイムカードを押して後はかなりのサービス残業をしたものです。「今はこんなに大変でも、これから歳をとっていくと給料も上がって行き仕事も楽になる」という期待を持ってサービス残業を繰り返したのです。仕事を早く後輩に教え、自分はだんだん楽が出来ると思いました。ですから転職者は非常にマレでした。これが終身雇用の基本ではないでしょうか。当時も当然個人評価はあり、評価により給料の差はあったのですが年齢による上昇率が優先されてました。 中年になったころ評価制度が始まって、年齢より仕事の評価が優先されるということになりました。その途端に会社への一体感は消滅しました。後輩へ仕事を教えるのがバカらしくなったという人が増え、小生も以前から高給で誘われていた会社へ転職しました。 終身雇用制度の善し悪しがよく言われますが私にはよくわかりません。日本特有の制度と考えるならば昔からあったのかもそれません。「会社の為に働き、会社は終身面倒をみてくれる」という浪花節の世界、義理人情の世界だからです。

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質問者

補足

終身雇用制度とは、一生雇うその代り労働者は「休日出勤」及び「残業」が断れないを基本とする制度事です。そして、日本特有では有りません。日本以外の国にも存在します。

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