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【終身雇用を辞めて日本経済はガタガタになったという

【終身雇用を辞めて日本経済はガタガタになったという人がいる一方で】終身雇用を辞めなければもっと日本経済はズタボロになっていたと言う人が2分していますがどちらが正しいのでしょう? 確かにバブル崩壊直後は竹中平蔵の終身雇用制度の撤廃は良い政策というか仕方がなかったと思います。でもバブル崩壊から立直って来たら終身雇用制度を復活させるべきだったのでは? 終身雇用制度のときは日本企業は世界のトップ企業に名を連ねていましたが、竹中平蔵が言うように終身雇用を日本は辞めたら、世界企業から脱落して競争力が上がると言っていたのに下がっているのでは? 競争力が下がったのは終身雇用制度の撤廃が原因ではないなら、終身雇用制度をまた復活させても良いのでは? もう日本には名だたる世界の製造業はなく中国で作った製品をただ国内で売る物流センター、物流倉庫だけが建っている状態です。 竹中平蔵さんの未来は物流センターと物流倉庫だらけの日本産業が大成功なのですか? なぜ竹中平蔵を皆さんが崇拝しているのか教えてください。

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回答No.3

終身雇用と言うのは今でも続いています。 今は、むしろ定年時年齢の引き上げを議論している 時期にあり、高齢化社会になる30年後を見据えて、 老後の経済的危機を緩和するために、定年の70歳引き 上げもしくは定年制度の撤廃を!という声が高まって います。 一度、雇用するとなかなかクビを切ることが出来ない 現制度において、一応の終身雇用というのは脈絡と受 け継がれています。 むしろ、なくなったのは年功序列であります。 日本経済がガタガタと言うのも、実のところはGDPの 下落であり、経済成長が伸び悩んでいる所です。 飛ぶ鳥を落とす勢いだった中国も、今や同じ状態に陥 っています。 日本の経済成長の伸び悩みは、国が教育に力を入れず、 結果、後進の育成が伸び悩み、学力の低下というところ が実際のところです。 竹中平蔵も、今の経済界にどれほどの影響力も無く、 既にオワコンな人であると言えます。 終身雇用が無くなったところで、どこに競争力強化に つながるのか謎過ぎますし、一体何を根拠にそういう 事を言われているのか、あなたの論点が分かりません。 東京大学が既に世界ランキング37位というところか らも分かりますし、コロナの治療薬、ワクチンの自国 開発が遅れたのも、すべては教育政策を疎かにしてき た結果です。 世界のトップ企業とは言いますが、今は昔と違い、物流 や情報産業、そしてどこをターゲットにするかという、 産業構造が変化しています。 つまり、昔と今では産業のなりたちそのものが違うので あり、終身雇用など最早問題にもなりません。 GAFAってご存じですか? テスラモーターが時価総額だけで言えば、トヨタやホンダ の時価総額を足しても追いつけないほどに成長しています が、誰もやらない領域を開発し、投資者が増えればそれだ け肥え太り、競争力が生まれます。 終身雇用制度は無くなっていないのに、目の付け所が古 すぎると思います。

redminote10pro
質問者

お礼

みんなありがとうございました

その他の回答 (2)

  • merrysun
  • ベストアンサー率27% (1167/4304)
回答No.2

なぜ竹中平蔵を皆さんが崇拝しているのか   だれも崇拝しているとは思えませんが

回答No.1

終身雇用制度が無くなって、非正規雇用が増え、将来に不安を持つ人々が増えたように思います。労働市場の流動性のみを求めた失策と思います。 少なくともマイナスだけを引き受ける国民や企業を作るような経済政策は、失策だと昔教わった記憶があります。

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