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工業簿記2級、材料、製造間接費の予定計算、他

naganokenkenの回答

回答No.2

予定計算をする意味ですが、これは大きな意味があります。工場や建設業いわゆる工業は、商業のように先に商品を仕入れてから売るのではないからです。受注があって初めて作り出します。 ということは、代金は作り終わってから決まるのでは無く、作り始める前にスデに決まっているんです。 「見積り」という言葉をお聞きになられたことがあると思いますが、その段階である程度、原価を把握していないと、フタを空けてみたら赤字だったなんてことになると大損です。お得意さんに経費が思っていたよりかかったから、追加料金ちょーだいなんて言えないでしょ!だから予定計算(原価計算)はめちゃくちゃ意味があります。 だから、差異をもとめるのは、大まかな(主に前年度のデータから)原価計算と、実際はどうなのかを調べることで、企業にとっても大きな意味があります。 外注加工費=下請け業者に依頼ということです。金額も大きいですし、自社製造と分けておいた方がいろいろ判断するのに適しています。自社で製造した方が安いか、下請けに出した方が安いか?の判断にもなります。 工業簿記は簡単、単純ですが、理解していなかったら頭に入ってきません。 おすすめの参考書は、トリイ出版の「負けてたまるかシリーズ」です。なんで原価計算が必要なのか、めちゃくちゃわかりやすいですよ。くどいですが、、、 というわけで、合格目指して頑張ってください。 できれば建設業経理士の資格も実用的でおもしろいですよ。

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