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工業簿記の製造間接費配賦差異の考え方なんですけど・・・
お世話になっております。 全く初歩的な質問ですが、製造原価報告書作成においての質問です。 材料費 主要材料費 860 補助材料費 280→製造間接費 労務費 直接工賃費 760 間接工賃費 140→製造間接費 給料 220→製造間接費 経費 電力料 160→製造間接費 賃借料 80→製造間接費 減価償却費 300→製造間接費 計 2800 製造間接費配賦差異 △40 当期製造費用 2760 ・・・と言う報告書なんですけど、製造間接費合計が1180で、製造間接費予定配賦額は1140。 私の考えで行くと、予定していた額1140なのに実際は1180も費用がかかってしまった為、差額の40はかかった費用に加算するのではないかと思うんですけど、なぜマイナスするのかが分からないんです。こんな私に解法を教えてください。 分かりにくいかと思いますが、なにとぞお願いします。
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製造原価報告書合計2800と当期製造費用2760の関係が正しいとした前提でお答えさせていただきます。この場合、製造間接費配賦差異△40は有利差異です。予定していた額が1240だったのに実際は1180で済んだと考えるべきだと思います。差異は常に不利差異でなく時として有利差異になることもあるということです。 どうでしょうか?
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- wildcat
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製造原価差額は、度々仕掛品、完成品在庫の増減として処理することが多いと思います。 このケースの場合、実際費用が40円多くかかったなら ば、製造費用は予定金額で処理して在庫を40円減らして原価に含めるという処理をしたのではないでしょうか。
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お返事ありがとうございます! ふむふむ・・在庫として考えるというわけなんですね。 要点把握力がないので(T_T)単純にしか考えられないんですね、私。 ありがとうございました。
お礼
ご回答頂き、ありがとうございます! 報告書には配賦差異△40は不利差異ゆえに合計額からマイナスすると記入があるんです。 で、なんで~(?_?)・・・っと思った次第なんです。 不利差異はマイナスする・・・?ん~私の頭では理解不可能です。 いや、ありがとうございました。