- ベストアンサー
なぜ短命政権が続くと良くないのでしょうか?
amenokirinの回答
首相がしょっちゅう変わることの最大のデメリットは ほかの政策はともかく、「官僚機構の改革」を行えないことです。 どうせすぐに交代する、と首相が官僚に足元を見られることが問題です。 これは外国からどう見られるか以上に問題なことです 特に既得権を持った者たちはずっとその地位にあるわけで 1年で変わる首相にはこれを改革できません。 今は日本の財政事情が大変に危機的な状態であるにもかかわらず 無駄遣いを続ける官僚労組がさらに肥え太る。 だから増税に対しても国民の理解を得られない。 ここが問題です。 もっとも、官僚労組が支持基盤でもある民主党には もともとこれを改革する気のある人たちと 実は官僚労組そのものである人たちがおり、後者の代表が菅、仙谷などです。 だから、まずいものをすぐに替えるのはよいことでもあり どんどん取り替えて納得いくまで取り替え続けるのも 一つの手ではあるのかもしれません。 民主主義とは、時間と金をこれほどに浪費する制度だということなのでしょうね。
関連するQ&A
- 鳩山内閣は現行憲法下の歴代首相29人中、5番目の短命政権が決まりました
鳩山内閣は現行憲法下の歴代首相29人中、5番目の短命政権が決まりました。平成に入ってからの短命政権は鳩山政権と細川政権だけですか?
- ベストアンサー
- 政治
- 政権の長さってどれぐらいが適当なんですかね?
政権がコロコロ変わると 短命政権だとか批判されるし 安倍みたいに長期政権になると 長期政権のゆるみ・おごりだと批判される じゃあ政権期間でどれぐらいが良いんでしょうか?
- ベストアンサー
- ニュース・時事問題
- 安倍政権は復古主義か?
時々、「安倍政権はかつての日本に戻ろうとしている」と言う意見を聞くことがあります。 その根拠として、安倍首相が教育基本法改正や憲法改正に意欲的であることが挙げられていることが多いと思います。 そこでお聞きしたいのですが、 (1)安倍政権は復古主義なのでしょうか (2)もしそうであるならば、現在の又は将来の日本にとって、なぜ復古主義が必要なのでしょうか
- ベストアンサー
- 政治
- 短命内閣の可能性は?
4日に新総理大臣が決まり14日に衆議院解散、衆議院選挙は19日告示31日投開票というスケジュールが計画されているようです。 今度の衆議院選挙で自民党が敗れ政権交代し、岸田さんは過去最短命の総理大臣になってしまう可能性はどれくらいあると思いますか?
- ベストアンサー
- 政治
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、、。 確かに、「この首相もどうせ1年で変わるだろう」って思われていると、 官僚や財界や外国など、多くの人たちの協力がはじめから得られにくいことになりますね。 ありがとうございます。