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離婚裁判の弁護士について
離婚裁判をする予定ですが、裁判には弁護士と同席し、弁護士と一緒に私も発言する事は出来るのでしょうか? 理由は調停から弁護士と一緒に出席していますが、少々頼りなく感じていました。しかし、他の弁護士も知らないので私が求めすぎているのか判断つかずに不調まできました。今までは調停に同席していたので、私の方でフォロー出来ていましたが、裁判も同じように二人で挑めるならば、このまま今の弁護士に依頼しようかと思っています。近々、今の弁護士と訴訟についての打合せがありますので、裁判について詳しい方よろしくお願いします。乱筆失礼しました。
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双方弁護人がついていて、調停が不定に終わってしまったと解釈してよろしいのでしょうか? 調停員同席での‘話合いで解決を図る’調停と、裁判官が‘判決を下す’法廷での裁判はかなり異なってきます。 当然当事者の貴女に発言権はありますが、依頼人(貴女)は素人で法的な知識が乏しいから 法律の専門家である代理人(弁護士)に委任して裁判を有利に進めてもらわなければ困りますよね。 「少々頼りなく感じてる」のであれば、私個人の意見としては貴女が伝えたいこと・要求したいことを しっかり把握してくれて、より円満、且つ貴女が満足いく判決を得るために‘貴女はこの方には任せても大丈夫’と 全面的に信頼できる弁護士を探すことしてもよいかもしれないと思えます。 調停の時点で、依頼人である素人の質問者様が‘フォローを入れなければならなかった’ということは その弁護士はあまり頼りにはならないように感じますが。 通常は、依頼人の言葉足らずや押しの弱さなどをフォローするのが‘弁護士’の役目です。 民事事件での弁護士とひと口に言ってもピンキリ。 また、弁護士さんに拠っては得意な分野とあまり経験のない事案に当たってしまったなど 様々です。 例えが不謹慎かもしれませんが、骨折した時にたまたまそばにいた内科の医師は応急処置はできても それ以上の治療は出来ない。整形外科という専門医師でなければ完全な加療は与えられない、のような。 同じく弁護士さんも、金融関係に強い方、交通事故などの案件に強い方、男女間のことに長けた方と皆一応は 全ての類の案件に通じてはいるけど、得意分野というのがあるのは避けられない場合多いです。 調停で話合いがつかなかったということは、少しやっかいなことになってるのでしょうか? 離婚原因や揉めている内容が不明ですが、裁判では判決が下ってしまったらよっぽどのことがない限り 覆すことはできません。 おそらく着手金と諸経費など支払わなければならないので、再度他の弁護士に依頼すると着手金は二重に なるでしょうが それを考慮に入れてもより質問者様の主張が通れば有益になるのであれば、セカンドオピニオン的に 離婚訴訟の場数踏んでいて、質問者様が安心して任せられるとなれる弁護士にチェンジすることは 全くもってごく当然のことです。 女性の立場になって有利な離婚に向けての解決に力を注いでくれる弁護士というのは、その逆よりはたくさんいます。 お時間と経済的に余裕があるようであれば、後々のことを考えると依頼人の事情・要求を全て把握し、全面的に信頼できる弁護士に 代理人になってもらった方がよさそうな。 調停を行なう小部屋と違い、法廷に出廷するということは素人で初めてだととても緊張したり雰囲気に呑まれて躊躇してしまい しどろもどろになってしまうことも想定しておくべきだと思われます。 よくドラマなどで観る法廷そのものにご自身が身を置くこと。裁判官は本物の法廷用の着衣で裁判官席から見下ろしてます。 そういう場に行って、弁護人が貴女の意図しないことを言い出したり相手方に突っ込まれるような発言をしてしまった場合 貴女は、きっちりとご自身の主張を出来るでしょうか? そこのところを想像してみて下さいね。 相手方がどのような代理人を立ててるのか? そこのところもよくわかりませんが、どちらにしてもそのまま 貴女がその弁護士の委任を解かなければ、下手をすると貴女に取って不本意な判決が下されたり裁判費用も貴女持ちになることも。 今の弁護士とどのような委任条件での契約をしてるか不明ですが、裁判にまで立ち会ってもらうだけでも 諸費用はかかりませんか? 弁護士は、依頼人が契約解除をしたらこれまでの経緯がわかる書類など全てを貴女に渡す義務がありますので 新たに専任する弁護士さんへはそれをそのまま見せれば、今後裁判になった際どのように立ち回ればよいかを貴女と一緒に考えて 事を有利に運ぶための手段を踏まえ‘貴女の全面フォローに回ってくれるはず’です。 ・・・差し出がましくて申し訳ありません。私は単なる40代後半の一介の会社員ですが、以前‘法務部管轄’の部署にいたことがあり。 女性や子供の人権に関わるようなことに携わっていて、離婚問題で揉めて非常に不利な条件で離婚した方や 逆に女性や子供の人権に力を注いでる弁護士の方に代理人になってもらい納得のいく円満離婚をされた方の生の声を聞く機会があったことから。 部署の長は辣腕弁護士の方でした。日本と米国両方の資格を持ち経験も豊富で(当然偉い方なので安易に声もかけられませんでしたが) そういった話を聞くと、会社を離れたところで個人的に適材適所の弁護士を紹介していたようです。
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- vega333b
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弁護士はインターネットや、弁護士会の法律相談、市町村やショッピングセンターなどの無料法律相談等で面会できます。 無料相談はやはりそれなりの回答しかもらえません。 相場は30分5000円 決して安くはありませんが、下手な弁護士に依頼すると思えば安いと思います。 私も依頼前にはネットや弁護士会の相談を利用した上で一番適切な人を選びました。 離婚調停くらいなら弁護士は要らなかったのでは? 調停から本争に至るのであれば、このタイミングで弁護士の人選をしたらどうでしょうか? 初回無料相談の事務所もありますので、何人か相談したら良いと思います。 被告との争点・主張が明確になっていれば、調停依頼時に手付金を払っている分を引いてくれるか相談したらどうでしょうか? 可能であれば打合せを遅らせたほうがいいでしょう。 弁護士との打合せ前に急いでやってください。 本争ではもちろん本人同席で審理できます。 弁護士が頼りなくて、自分でやれるのであれば、弁護士抜きで本人申立すれば良いです。 訴状作成時や、必要に応じて法律相談だけ行い、本人申立をすれば安く済みます(但しリスクは伴います) ネットを最大限活用して判例を調べるなど、努力する分知識がつきます。 参考までに 初回無料の事務所: http://www.miraio.com/ 弁護士との打合せ前に急いでやってください。その他 離婚相談 無料 + 地域名を入れて 色々とキーで検索してみてください
- 参考URL:
- http://www.miraio.com/
お礼
お礼が遅れてしまい、大変申し訳ありません。弁護士打合せは早速延期してもらい、弁護士相談にも行きましたが、一度の相談では任せられるかの判断がつかなくて迷っているところです…回答ありがとうございました
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。初めての質問でよく分かっておらずマイページの回答履歴を見ていて、回答がないものだと思っていました。詳しく回答頂きありがとうございました。 あれから弁護士相談を延期して、無料相談や会社の紹介の弁護士相談へ行きましたが、変更した方がいいか判断がなかなかつかずに悩んでいます…。元々今の弁護士も何人かに相談した結果、一番詳しそうで頼れると思って依頼したのですが、いざ調停が始まると相談した時の勢いはどこへやらで…。蛇足ですが、仕事で派遣の面接をしてこの人はいい!と採用を決めてもすぐに辞めてしまったり、あまり仕事が出来なかったり、という事もあって自分の見る目に自身もなくなってしまいました。。性格の不一致で離婚調停をしていましたが相手が離婚しないと言い不調になりました。相手は交渉上手で、自分の能力を自負しているので、裁判になっても弁護士を頼まないと思います。お金にも細かいので。私が調停から弁護士依頼した事も、ムダ遣いと言われていました。相手は調停でも調停員をうまく取り込んで、DVとは言えないくらいですが暴力やモラハラが最初の原因なのにいつのまにか、私が悪い、私の謝罪がないから離婚しない、というような空気になっていました。よほど弁のたつ弁護士でないと太刀打ち出来ないと思います。でも弁護士相談で裁判では口頭のやりとりは終盤で殆どは書面でのやりとりだと聞きましたので、私も弁護士とよく相談して進める事も出来そうに思いますので、リスクを追っての弁護士変更に未だ悩み中です。今の弁護士とはまだ訴訟の依頼契約をしていませんので今なら変更しても多額の持ち出しはないかな、とも思いますし、今までの経緯や調停記録、提出書類も全て私が作成していましたので、手元にあります。今まで相談した弁護士は離婚問題に詳しくはないが扱ってはいる、という感じの方ばかりだったので、もっと探してみる必要があるのかもしれません。いろいろとありがとうございました。