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漢字の読みと意味

Samantabhaの回答

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回答No.3

「今昔文字鏡」という、漢字検索アプリケーションがあります。 それを使って該当の文字を探しますと、「なべぶた」+「旦」という字が出て来ます。 その文字の「関連字」を調べると、「直」という字が出て来ます。 実際どのような字なのか、本当にこのような使われ方をしているのかは分かりませんが、以上の点から推測するに「直」の異体字(略字)ではないかと思います。 前の回答者さんへの補足で、 「○傳正綂」「……相續○傳流元祖」とありますが、ここに「直」を入れると、「直伝正統」「相続直伝流元祖」となり、意味が通じるようになります。 「直伝本流居士」という戒名とも合致します。 あと、他の伏せ字になっている所ですが。 ◎「ウ冠」の下にカタカナの「タ」の中に一本多い。その下に「一」。宜の左の縦が下に付かないような漢字。 「うかんむり」+「亙」でしょうか。「亙」は「亘」の旧字ですから、「宣」だと思われます。 ただ、「宜讎宣恩」となると、意味がよく分かりません。 たぶん、「○讎○恩」の○の部分は同じ字で、「宜」か「宣」かどちらかが入るのだと思います。 最初の「宜」も「宣」だとすると、「讐(あだ)を宣べ(のべ)、恩を宣ぶ」になるでしょうか。 あるいはどちらも「宜」だとすると、「宜しく讐すべく、宜しく恩すべし」(“あだ”ともなるだろうし“なさけ”ともなるだろう)となるでしょうか。 ★「磨」くの「石」を「心」に置き換え、左の「ノ」を除いた漢字。 「なべぶた」+「林」+「心」という字でしょうか。 同じく「文字鏡」で調べましたが、「林」の下に「心」、「麻」の下に「心」という字はあるようですが、どうも意味がはっきりしません。 漢文の前後関係から見れば「歴」かなあという感じもしなくはないのですが。 ☆「丙」の下に「与」の漢字 これは検索しても出て来ませんでしたし、漢文からもちょっと推測ができませんでした。 実際の漢字を見れば、もしかすると推測できたりするかもしれませんが……。

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