「煩わす」はへりくだる言葉ですか?
- 学校の課題で、ギャグ中心の時代物の物語を作っています。主人公と敵キャラの忍者の口喧嘩を見かねた上司の忍者が登場し、へりくだる意味で「お前に煩わせるまで無く、この私が~」というセリフを書いたところ、友達からおかしいと指摘されました。
- 調べてみると、「手を煩わせる」は慣用句でへりくだる意味がある一方、「煩わす」は丁寧語とはされていないようです。質問者自身はあまり違和感を感じないのですが、この使い方は変なのでしょうか?
- 質問者は学校の課題でギャグ中心の時代物の物語を作っている中で、へりくだる意味で「お前に煩わせるまで無く、この私が~」というセリフを書いたところ、友達からおかしいと指摘されました。質問者自身はあまり違和感を感じないのですが、この使い方は変なのでしょうか?
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「煩わす」はへりくだる言葉ですか?
学校の課題で、今物語を作っています。内容はギャグ中心の時代物です。 その作中で、主人公と敵キャラの忍者が永遠と口喧嘩をしているところに、 見かねた上の立場の忍者がやってきて 「もたつくのなら、この私が相手だ!」と啖呵を切る、シーンがあります。 この際の、上司の忍者のセリフを 「お前に煩わせるまで無く、この私が~」と書いてたところ、 部下に、へりくだる意味の“煩わせる”はおかしい。 と複数の友達に言われてしまいました。 調べたところ、“手を煩わせる”は慣用句でへりくだる意味があるようですが、 “煩わす”で調べたところ、丁寧語であるとは書いてはいませんでした。 自分自身は、正直、あまり違和感を感じないのですが、やはり変でしょうか?
- harumukai
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 >>>部下に、へりくだる意味の“煩わせる”はおかしい。と複数の友達に言われてしまいました。 それは、友達が言っていることがおかしいです。 >>>「お前に煩わせるまで無く、この私が~」 「お前に煩わせる」は日本語としておかしいです。 この場合の、適当な台詞の例は、 「お前が煩うまでのことではない。この私が~」 あるいは 「お前の手を煩わせずとも、この私が~」 です。
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- Postizos
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「お前に煩らわせる」(お前を~) 「永遠と」(「延々と」でしょうね) 敵は高貴な身分の方なので「この私が」という言葉遣いになり、主人公は今は手下だけれども実力はトップでもうすぐ交代する、あるいは主人公の親は偉い人なんで遠慮して「面倒をかける、わざわざほねをおらせるまでもなく」 そういう言い回しになっているのでしょうか。 戦おうとしない部下への皮肉や当てこすりということならわかります。 戦わずに説得しようとしている主人公と、非情に任務遂行を要求する指揮者との葛藤を描きたいのでしたらちょっと妙かなという感想ですが、シリアス物ではなくてギャグ物なのですからOKではないでしょうか。
お礼
確かに、永遠と口喧嘩 → 延々と口喧嘩 ですね。日本語って難しい…; そうです。皮肉をこめて、というセリフです。作品についてのアドバイスまで、ありがとうございます。 皆さまのご回答、とてもためになりました。 回答を締め切らせていただきます。本当にありがとうございました。
- cxe28284
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謙譲語ではありません。お手を煩わせて申し訳ございません。など謙譲語と一緒に 使う場合があるのでそう思われているのでしょう。ただカッコ内の文章は助詞がへんです。 「お前を煩せるまでもなく、此の私が~」煩わせるは煩わすの使役です。間違っていません。
お礼
×お前に煩わせる ○お前を煩わせる ですね。確かに助詞がおかしいです。ご回答、ありがとうございました!
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