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東日本大震災 ボランティアが少ない
東日本震災のボランティアの人数が阪神震災の時と比べ、3分の1とのこと。人数が伸びない理由を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
阪神の1/3とは、随分多いと思いますが。 先の人も言っていますが、阪神は日帰りで完全に行けますし人口の多い大阪あたりから大挙して行きました。 移動2H+作業6H+帰り2H で十分日帰り、土日で泊まれば、更にできます。 それに比べ今回は岩手、宮城へ東京から現地へ行くのに大体1日、帰りに1日かかります。 働いている人が土日で行けません。 交通費も相当かかる上、交通手段も限れます。(電車もまだ使えないので車のみ) これで阪神の1/3も行っていればスゴイ多いでしょう。 そんなに行っていたとは驚いています。 福島は放射線も言われていますしね。
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- TelNo_00
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皆さんと少し違った視点で回答します。 まず、ボランティアの人数ですが、1/3という数字はこの辺にもあります。 http://blog.livedoor.jp/snifftroll1/archives/65735772.html なぜだろうと考えました。 なんと言っても被災地が広く被災者の数が多いということです。震災・津波・原発事故に加えて、停電・断水・ガス供給停止、帰宅困難・ガソリン不足・買いだめ行動・被曝不安と続きます。これはボランティアに行ける人が被災者になっているとも考えられます。 次に、地震後の通信混乱で安否不明者が多数発生しました。これを裏返すと、安否不明者よりも心配する側の人が相当数いたことになります。 実は、身内や親戚の安否確認や救援で被災地に入った人が相当数います。この人たちは数字にはなっていません。 また、被災地域以外への避難者が相当数います。そしてそこには被災者支援のボランティアがいます。これは数字には入っていないと思います。被災者を受け入れた身内や親戚は間違いなく入っていません。 そしてITの発達により、被災地へ行かずとも情報が入ります。義援金だけでなく物資支援に協力している人はこれも相当数になると考えられます。 ということで、数字に表れないボランティアがたくさんいると考えられます。 本当は現地で人手が必要なんですけどね、これからに期待するところです。
お礼
ご回答ありがとうございます。多様な要因が、あの被災地にはあるようです。加えての日本経済の事実上の破綻状態、それら全部をふまえたうえでのボランティアな訳ですから、自然と足はにぶります。原発にまで波及しても救援がしにくいと言うのはどうなんでしょう。その様な場所であるからこそ被害が少なくて済むのだ、といった発想が行政にあるものとも思われます。
補足
地震災害と原発問題と経済問題を、ごっちゃにしたようなお礼となりますが、このたびの災難の特殊性は、当然のことながら、その三者の同時性に尽きると思います。
インターネットの普及で、ボランティア経験が就職活動であまり評価されず、世間の評価もあまり暖かくないことが多くの人に知られているからです。 http://okwave.jp/qa/q6821797.html http://okwave.jp/qa/q6792309.html
お礼
ご回答ありがとうございます。ボランティアとは自己犠牲みたいなものかもしれませんが、交通費ぐらいは免除にしてもバチは当たらないように思います。
- ucok
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#4で回答した者です。わずか1ヶ月後にはボランティアが事実上不要になっていた阪神との人数比較については、#8さんのご回答を読んで一理あると思いました。ちなみに、「人数が伸びない理由」を質問しておられると思ったので、私をはじめ皆さん、このように回答しているわけですが、「もっとボランティアを増やすにはどうしたらいいか」とか「あなたがボランティアに行かない理由は何か」と問いたいならそう書いてほしいです。 ちなみに、私が東日本大震災の特徴として感じているのはコーディネーターの比率の少なさです。その理由はボランティアの不足の理由と同じでしょう。私も、(毎年、栃木県に肉体作業をしに行っていて、そのたびに頭痛がするので)瓦礫撤去はできないのですが、自分にできるボランティアを複数の窓口で申し出たものの、断られたり、登録したまま声がかからなかったりしています。もちろん、できたものもありますが。 どうか必要なボランティアが定期的に必要なところへ配分されるよう望みます。質問者さんの体験談なども歓迎します。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。そのようにタイトルを代えても結論は同じ事です。このような内容に対して、算数のような不動の正解などありません。話を聞きながら、正解を探して行くしかないでしょう。また、このQ&Aのシステムとして、回答者には一種の褒美のような名誉が与えられますが、質問者と言うのは、どれだけ補足に長文を書いても、その問題に時間を費やしても、全く評価される事はありません。しかし、ベストアンサーを決めるという頭の痛い役目があります。多面的な回答を必要とするが、正解はひとつに要約しなければ答えとして認められない部分がある、といったところでしょう。 私の体験談としましては、阪神においては、むしろ被災者側でした。早朝の大揺れによって、ぶっ壊れる寸前の自宅の外に、子供らを搬出しておりました。復旧までに要した金が、ざっと一億円。かけてた保険は一切きかず。関西人だけに、その時ばかりはアホンダラ教に入信しようかと思いましたね。
補足
日本中が一時的な水不足とまでなっていましたが、災害時のネットワークの有効性には疑問が残ったままですね。
場所が遠い、宿泊施設はない、食料水等は持参。 これでは、なかなか行ける人が限られてしまうのは自明の理です。 阪神の時は、徒歩、自転車で大阪から気楽に行けたんですから。
お礼
ご回答ありがとうございます。いっそのこと話をそらしてしまいますが、大阪人は東京人と比べ、人情に厚い、としておきましょう。
新聞やインターネットに掲載されているボランティア募集の書き方にも 問題があると思います。 「ボランティアに来たいならどうぞ。但し種々の制限事項や注意事項がありますよ」 といった印象がします。いわゆる上から目線の書き方に見えます。 私は「ご面倒を掛けますけれどご協力をお願いします」というようなニュアンスを もう少し出したほうがいいのではないかと思います。 高い志を持ったボランティアには問題ないことでしょうが、 「少し休みが取れるので、人手を必要としているところがあれば手伝いたい」 と思っている人を尻込みさせる募集の仕方にみえます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >「少し休みが取れるので、人手を必要としているところがあれば手伝いたい」・・・これがボランティア精神そのもののように思います。あなたが目にした募集広告ですが、文才の無い者が原稿を書いているのやも知れませんね。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
このような報道も多くされてるので、怖くていけないんじゃないですか? 『中学生ボランティアに「毛布がない」と不満ぶつける被災者』 http://www.news-postseven.com/archives/20110510_19889.html
お礼
ご回答ありがとうございます。被災者というものは選ばれた人間ではないのですから、多種多様の人がいることでしょう。嫌な思いをする事もあるでしょうが、条件は阪神の時も同じであるように思います。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
ご回答にもあるように、数を比較しても意味がないと思います。阪神とはボランティアが必要とされている期間が違う、被災地への交通の便が違う、さばく人の率が違う、気候が違う、入れない地域が多い、なども要因でしょうが。それにしても、被災以来の合計人数が3分の1なんですか? ちょっと考えにくいけれど。それに、そもそもどうやって人数を数えたんだろう。
お礼
ご回答ありがとうございます。数字に対する疑惑でしたら、テレビ局とヤフーに言ってください。東日本の場合を単発に考えるのは、問題点が分かりにくくなるだけのように思います。
- DOCTOR-OA
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単純に数値で比較しても意味有りません。 阪神の時と今では景気状態も全く違います。 有る期間を過ぎると素人のボランティアは 必要有りません。 またボランティア等あてにせず各自自身で 復興するしか有りません。 インフラは行政がそれなりにやってくれます。 と言う事で別に問題視する事でもないでしょう!
お礼
ご回答ありがとうございます。 >単純に数値で比較しても意味有りません。 阪神の時と今では景気状態も全く違います等々・・・これが単純に数字に出ている主な要因のように思えますので、問題視する事でもないどころか、日本にとって致命的な深刻なる問題であるものと思います。
マスコミがこぞって、「ボランティア来るな」と大合唱したからでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。そのような風潮が流れていたのですか。3分の1という数字もマスコミ報道からの受け売りなのですが、大合唱の理由が知りたいところです。
場所が悪いですね。 阪神の時は日帰りで行って返って、という事が出来ました。 また、阪神の時と今回とでは、規模が大きく違いますよね。色んな意味で。 それと、原発。それも影響しているでしょう。 もうひとつは、あちらさんのボランティア(それから自衛隊)に対しての言動。 此れも阪神の時とは全然違いますね。 ハッキリ言うと、今回の震災の"被災者"さん達はちょっと酷いですね。 「被災したんだ!」「被災者なんだから!」と言う人がいますが、 そういう人は実際何も見ていない、偽善の塊でしかないと言わざるを得ません。 私は3週間程向こうでボランティアやってましたけど、 正直、また行くかと訊かれれば、絶対に行かないと答えます。 まぁどれもこれも調べればいくらでも出てきますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。ボランティアに行って、そんなに嫌な思いをしたのでしたら、もう一度行こうとはなりませんね。初参加者の数自体が少ないのは、何を意味するのでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。交通の便が阪神の比ではないほど、東日本は悪いですね。あなたの回答に、安易な原発の設計と予測への批判が込められているようにうかがえます。とりあえず、こんな不況の中、他人の心配をしている余裕など無い、と言う気持ちも自然に湧いてくるのも事実なのではないでしょうか。被災地の応援と同時に、日本経済の建て直しの同時進行が求められているものと思います。
補足
地震災害と原発問題と経済問題が三位一体となって同時に起こっている点が、過去に例を見ない混乱を招いているように見えます。