調査:日商簿記2級試算表問題の解説について

このQ&Aのポイント
  • 日商簿記2級試算表問題の解説に関して、受取利息と未収利息の金額を推測する方法と、未払家賃の金額を推測する方法について質問があります。普通仕訳帳の貸方と借方の情報から、解答用紙の残高試算表の該当箇所の金額を推測する理由が分からないとのことです。
  • このような疑問が生じるのは、普通仕訳帳と残高試算表の表記方法の違いに起因しています。普通仕訳帳では未収利息や未払家賃を貸方に書く一方、残高試算表では未収利息や未払家賃を借方に書くため、金額の推測が必要になるのです。
  • 具体的には、普通仕訳帳の貸方と借方の情報からは、借方と貸方の関係が逆になってしまいます。そのため、解答用紙の残高試算表の借方の数値から、正しい金額を推測する必要があります。これは簿記のルールであり、試験対策としても重要なポイントです。
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日商簿記2級 試算表問題について

現在独学で勉強している者です。 成美堂出版の「2011年6月12日(日)日商簿記2級完全予想模試」に 載っていた問題で、わからない部分があり、質問させていただきます。 第1予想第2問の試算表問題の解説を見ますと (1)4月中の普通仕訳帳の記入で 1日 受取利息(15,000)  未収利息(15,000) とあります。 括弧は自分で推測する金額となっています。 この、金額を推測する部分ですでに躓いたのですが、 解説には、解答用紙の「残高試算表の未収利息の借方より」とあり、 確かに解答用紙には残高試算表の借方に15,000の数字が載っていました。 そこで質問ですが、なぜ、普通仕訳帳には未収利息が貸方に書いてあるのに 残高試算表の借方の部分から推測するのでしょうか。 また、同じように、問題用紙の普通仕訳帳に、 4月1日 未払家賃 45,000  支払家賃 45,000 というの記載があります。 解答用紙の残高試算表の未払家賃の貸方の括弧部分を推測しなくてはならないのですが、 これも、解説を読むと、普通仕訳帳の情報から45,000を「残高試算表の未払家賃の貸方へ」 と書いてありました。 なぜ借方の未払家賃45,000を試算表では貸方に記入するのでしょうか。 質問の意味が不明な場合は大変申し訳ございません。 その際はお手数ですがご指摘いただければと思います。 もしお分かりの方がいらっしゃいましたらご教示いただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

noname#142934
noname#142934
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  • yosifuji20
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回答No.1

これは期首における前期末の未経過勘定の戻しいれの処理ではないですか。 つまり前期末において 未収利息の計上   03/31 未収利息(15,000)/  受取利息(15,000)  未払い家賃の計上   03/31  支払家賃 45,000/未払家賃 45,000   という仕訳があり、これが前期末の試算表から当期に繰り越されたのではないでしょうか。期首でこの部分をいったん取り消す処理と思われます。 なぜかというと利息が実際に20000円当期に会ったとしてもそのうち15000はすでに前期末に計上済みなので、当期はこれを打ち消す必要があるからです。 そうしないと前期分とあわせて2重になりますよね。

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