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簿記2級 試用販売について

yosifuji20の回答

  • yosifuji20
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回答No.2

試用販売は顧客の買取の意思表示があるまでは売上ではありません。単に商品在庫が顧客の手元に移動しただけです。従って在庫管理さえしておけば仕訳はなくても良いのですが、備忘勘定として処理する場合は、下記のような仕訳をするということです。  試用販売契約  9999/試用仮売上  9999 この試用販売契約をテキストによっては試用販売売掛金を使う場合もあるのかもしれないというだけです。 買取に意思表示があったときに初めて本来の売上に変わります。この時備忘勘定は取り消しになります。 下記に詳しい説明がありますから参照してください ---------------------------------------------------- 試用販売 試用販売とは、試しに使ってもらい、購入するか決めてもらうという販売方法で、 相手が買い取るという意思表示をした時に売上が成立します。 商品を渡した時にはまだ売った訳ではないので、売上とはできません。 そこで出てくるのが、対照勘定法による備忘記録です。 科目は「試用販売契約」/「試用仮売上」で、売価により仕訳します。 買い取ると言われた時はこれを逆仕訳した後、「試用売上」を計上します。 買い取らないと言われた時には、ただ逆仕訳をするだけです。 [ 例1 ] 試用販売のため、商品(原価¥100,000、売価¥200,000)を送付した。 試用販売契約 200,000 / 試用仮売上 200,000 [ 例2 ] 上記商品を買い取る旨の通知を受けた。 試用仮売上 200,000 / 試用販売契約 200,000 売 掛 金 200,000 / 試用売上 200,000 http://www25.tok2.com/home2/masatoru/boki/main59.html

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とてもわかりやすかったです。 お礼が遅れて大変申し訳ございません。

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