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日商簿記2級のテキストについて質問

日商簿記2級のテキストについて質問です。 6月に簿記2級をリベンジしようと思っています。去年の11月に1度失敗しています。 その時は、LECの講義&テキストを利用しました。わかりやすかったのですが、直前に他社の過去問を解いていて、精算表の仕訳でLECには出てこなかったものがいくつか出てきました。でも実際の試験にはでなかったのですが、少々気掛かりなので、テキスト変えようか迷っています…。 そこで、書店に大原のテキストを見に行きました。中身をチェックすると、いくつか仕訳のやり方・名前が違う所がありました。 これはなぜでしょうか? また、この事は他のテキストや学校同士でもある事なのでしょうか? お詳しい方がいらっしゃいましたら、回答よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.2

同じ取引なのに使用している勘定科目名が微妙に違うと言うのは、2級に限らず簿記の仕訳では良くあることです。 これは、時代によって使用される勘定科目名が変遷したために日簿試験での許容勘定科目名表[http://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/kubun/kamoku_h22.pdf]と言うものが昔から存在する為であると共に、テキスト(講義案)を作成する先生の好みも多少あります。 (例)  私が簿記を習い始めたのは30年ほど前ですが、個人商店主が資本を使った場合には「引出金」勘定で教われました。しかし、数年前に日簿1級を再受験するためにテキストを購入したら『事業主貸』勘定が主流になっていてビックリ。

midorikurabuzu
質問者

お礼

時代によっても変わってくるのですね。簿記って奥が深いなと思いました。 とても参考になりました。どうもありがとうございました。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.1

簿記はある一つの取引も、考え方で複数の仕訳の方法があることがあります。 典型的なのは単純仕訳を組み合わせるか、複合仕訳をするかなどです。 又、会社によって設定する科目もかなり違ってくるので、科目名も同じとは限りません。 もちろん一般的かそうでないかという差異はありますが、どちらも間違いということではないのです。 従って、学校によって仕訳の方法が違っているということは、科目の遣い方や言い方に少々差異があるということでしょう。 これはどちらが正解、どちらが誤りということもなく、どちらも正解です。 それでは受験者は困るのですが、多分試験では両方正解と言うことになると思いますので、片方を知っていれば十分だと思うのですが。 いわば新宿から東京に行くのに、山手線の右回りでも左回りでも中央線経由でも間違いではないというようなものです。

midorikurabuzu
質問者

お礼

どちらが正解、どちらが誤りということもないのですね。 わかりやすい回答をしていただきありがとうございます。納得しました。

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