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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:新築の下水道工事トラブル発生)

新築の下水道工事トラブル発生

このQ&Aのポイント
  • 新築の下水道工事でトラブル発生。引渡し延期の可能性も。
  • 不動産業者と工務店の間で下水道配管についての問題が浮上。
  • 地盤改良が必要な土地で住宅建設中に下水道工事の負担が発生。

質問者が選んだベストアンサー

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  • odasaga09
  • ベストアンサー率28% (94/330)
回答No.1

「本管接続」という業界用語の範疇です。 土地や家屋売買の時は、契約に先立って必ず(法的に)仲介業者宅建主任者が買主に説明しなければならない「重要事項説明書」の中の記載必須の一事項です。「排水設備の整備状況」 http://www.retio.or.jp/info/pdf/important_matter_manual.pdf 公共下水本管に接続済みであれば、宅地内に宅内マスも設置済みとなります。 「下水道管は配管すればすぐに使用できる状態」とは、通常はこの宅内マスにつなげれば良い状態と解釈できます。 建築確認申請図の中でもその設置状況の記載は求められます。 もし設置がなければその時点で宅内マスの新規の設置申請も要件になります。本管への接続も自費工事になります。 配管先が敷地の外へ出て、道路の本管につなぐには、普通で言っても莫大な費用がかかります。 ★この重要事項説明書時点で、そこにどういう記載・説明があったかがすべてです。 買った人が「そういう認識がなかった」と言っても、もしそこにそういう「本管未接続」の状態での契約という記載内容なら、そう「説明を受けて納得した」としての署名捺印をしている事実上、あとから「そんな話は説明は受けなかった」というのは通用しません。 ただ、どうしてもその理解が及んでなかった、説明はされなかったトカ、書類上に良くわからないようなことがあったら、すぐ県の不動産協会にトラブル相談することをおすすめします。 業者は一般顧客からのクレーム処理に難点があると営業的な処分を受けて死活問題になりますので、ぞんざいな対応はできなくまりますし、そういうところで問題をはっきりさせたほうがはるかによろしいです。

apple0713
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 本日、工務店と我々夫婦で話し合いをしました。 契約書類に書かれている内容と現状の違いに気がついた工務店が地主へ工事依頼をしたところ、当初 地主は「工事する」と言ったそうです。しかし工事の見積もりをとったであろう時期(これは工務店の予想です)から「土地を売らなきゃ良かった」と言い出し、現在は「市がやるべき工事だ。自分は工事しない」と言っています。本管を敷地までのばす工事の見積もりを工務店が業者に依頼したところ150万円と言われたそうです。 明日、協会に相談します。また同時進行で司法書士に訴状の作成依頼をして裁判の準備をする予定です。 丁寧なアドバイス本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • yukai4779
  • ベストアンサー率32% (193/592)
回答No.2

最初の問題は、土地を購入する段階において不動産業者及び質問者様が現場状況を確認していないことが一番問題ですが、この時点では不動産業者のミスですよね。(すぐに使用できる状態になっていないため) 次の問題は工務店です。確認申請等の図面を起こすときに公共マスの位置を把握していない。即ち配管の高さを把握していないため、排水管の勾配を全く考えないでGLを設定して建築していることに繋がります。自治体によっては、排水管の勾配が決められているところもあるはずなので確認されたほうが宜しいかと思います。どのような土地か判りませんが、道路に埋設されている下水道本管から、取り出し管及び公共マスの設置の費用はかなりの出費ですよ。しかも道路法24条の許可行為ですから時間も要します。 ちなみに上水道は大丈夫なんでしょうか?

apple0713
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 土地は宅地ではなく、畑でした。地主は不動産取引ができる資格を持っているそうですが、契約書類の作成は不動産業者に依頼したらしく、不動産業者は地主に言われた通りに書類作成したと・・・ なんだかよくわかりません。 この問題を私たちに今まで伝えなかった工務店への不信感が募りますが、専門知識を持っていて味方をしてくれるのは工務店だけなので怒りをぶつけることもできず、苦しい状況です。アドバイスいただいた件、確認したいと思います。 ありがとうございました。

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