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危険物取扱者甲種の勉強法
4月より大学の化学系の学科の三年生になるのですが、危険物取扱者甲種の資格を取りたいと考えています。この資格を取るためにはどのようなテキストでどのくらい学習すれば良いでしょうか? 大学1,2年次程度の有機化学、無機化学、分析化学、物理化学などの知識はすでにあるので、過去問題を見てみても現時点で多くの問題を解くことができます。
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大学1,2年程度の知識はお持ちなので、「物理及び化学」は大丈夫だと思います。他の「法令」や「危険物の性質、消化方法」を主に勉強されてはどうでしょうか? ただ、「物理及び化学」は、10問中6問正解しないと合格できないので、油断は禁物です。 問題集は市販のものを1冊購入するだけでも十分だと思います。popkannさんに合った問題集を選んでください。 私は、一応化学系の院卒で、昨年の8月に甲種の資格を取りました。 大学を卒業してかなりブランクがあったので、試験範囲全般を比較的わかりやすく解説されている問題集を探していて、良さそうだと思ったのが、「これだけ!甲種危険物試験合格大作戦!! 」という問題集でした。 試験日の2カ月ほど前から、1日約1時間勉強しました。そして2回目の試験で合格しました。 解説が丁寧だったので、すぐ理解することができましたが、ほぼ全部が「重要ポイント」とされていて、重点的にどこを勉強すれば良いかわからなかったところが難点でした。 良かった点、悪かった点などありますが、私は、この問題集を選んで正解だったと思います。
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- もぐさん(@mog_san)
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私も化学屋です。 化学屋で甲種で一番壁になるのが、法令です。指定数量と倍数、保安距離、保有空地など。 法令で一番効果があるのは、実物をる事です。 大学にも屋内貯蔵所や地下タンク貯蔵所、ボイラー室があったら危険物一般取扱所、ガソリンスタンドがあったら給油取扱所、タンクローリーがいたら移動タンク貯蔵所など、観察してみてください。 また先生で免状を持っている方がおられたら、実物の免状を見るのも案外問題のヒントになることがあります。 テキストと問題集は、市販のものではいっぱいありますが、全国危険物安全協会の講習用テキストと問題集も入手しにくいですが、特に例題集はやっておく価値は十分あります。 http://www.zenkikyo.or.jp/text/index.html
- odaigahara
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あくまで参考まで。 私は文系だったので、乙4を先にとるしかなかったのですが、甲種は2か月くらい勉強しましたね。毎日1~2時間程度。高校の化学の知識があれば市販の教科書のみで十分です。ぶ厚めのテキストを2回くらい、協会からの問題集を2回くらい繰り返しやれば1回で合格できると思います。