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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文: インターネットによる情報公開は、権力を駆逐出来るのか?)

インターネットによる情報公開は権力の駆逐をもたらすのか?

o-saiの回答

  • o-sai
  • ベストアンサー率19% (199/1001)
回答No.6

インターネットは権力側の道具でもある、ということです。 例えば中国において、不正コピー商品を駆逐してもらう代わりにIPアドレスを当局に全て公開している大手の企業があります。 検索においてもしかりで、ネットワーク上の全ての単語にフィルターを掛けることも可能です。 大メディアはスポンサーである大企業の所有物であり、株主は大資本家です。 資本家がマスメディアを統制するように、共産国家では権力側がメディアを管理しています。 インターネットも、権力者側が統制する新たなるメディアにすぎません。 どの国の検察も官僚であり、官僚(権力側労働者)の不正義を暴こうとすれば検挙されます。 日本ですらそうなのですから、「軍産資本家+CIA」の国である米国や、 「指導者+党の私軍」の中国でのインターネットによる覆権力運動は、しょせんは当局の手の内での反抗です。 「権力者側からの情報管理を全く受け付けない新たなフィルタリング」がもし登場すれば、 政権側との対峙も可能になるかもしれませんが、 次はそれを使った側が新たな権力者になる可能性も高いでしょう。 冤罪かどうかという判断も、権力側からの定義です。 勝てば官軍負ければ賊軍というわけで、権力闘争の繰り返しが道徳や正義を定義します。 国民が(俺が)正義を決めたい、という意見でしょうから、権力を掌握する側を目指してください。 大げさなようだけど茶化した話ではなく、私なりに真面目に考えた答えです。

noname#136007
質問者

お礼

o-saiさん、回答ありがとうございます。 前にも、書きましたが反論は嬉しいです。別の視点を与えられるので、自分の思考を深められます。 先に全体を読んで思う、大きい問題点を二つ挙げます。 まず、論理展開の破たんが、散見されます。後で、具体的に例を挙げます。 次に、トレンドで見るという視点が弱いと思います。 点を見るのではなく、流れを見る。そうしないと、将来が分からないと思います。 自分は、マスメディアの衰退と言う流れから、未来を語りました。そういう、態度が無いな。と感じます。 では、具体的にコメントします。 まず、冒頭で、インターネットは、権力側の道具でもある。と書いています。 権力者側の道具でもあり、支配される側の道具でもあると、書いているわけです。 しかし、10行ほど後で、インターネットも、権力者側が統制する新たなメディアにすぎません。と書いています。 明らかに、主旨が一致していませんね。この辺は、一致させた方が好いと思います。 僕は、権力者側だけの道具ではないという意見です。 根拠としては、先の回答者も書いているように、権力に反対するレジスタンスも利用している点です。 さらには、告発サイトの存在です。 さらに、「911」または「911テロ」で検索すると、膨大な、サイトが引っ掛かりますが、 ほとんど、米国政府の内部犯行説を、具体例を上げて、主張しています。 これらの存在は、インターネットが、権力サイドの外にあると考える事が出来ると思います。 また、マスメディアが、権力側が管理しているという主張ですが、これは、先の回答へのお礼の欄で詳細に書いていますが、 マスメディアが、衰退のトレンドにあることは、大くの情報が示しています。 これも、権力側の情報管理力が弱まっていると考える根拠です。 マスメディアが衰退していく先には、何があると思いますか?

noname#136007
質問者

補足

  ちょっと、補足質問させてください。 >「権力者側からの情報管理を全く受け付けない新たなフィルタリング」がもし登場すれば、 政権側との対峙も可能になるかもしれませんが、 次はそれを使った側が新たな権力者になる可能性も高いでしょう。 と言う事ですが、それは、権力者になりえるでしょうか? 1)使った側といいますが、使うのは、一定の個体ではなく、変動する個体、集団です。   変動する個体、集団・・・それを、権力者と呼べるでしょうか? 2)権力とは、広辞苑によると   「他人を押さえつけようとする力。支配者が被支配者に加える強制力。」   とあります。   ネット主張はバラバラです。だから、ネットなのです。   押さえようとする方向もバラバラです。支配者、被支配者も存在しません。    ネットは、どう考えても、権力者と言う概念にそぐわないと思います。 それについては、どう思いますか?  

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