夢を見失ってます。今年で２５歳になる女です。

質問

夢を見失ってます。今年で２５歳になる女です。
幼い頃から
「故郷を飛び出し、何か手に職を持った人間になる、自立した人間になる」
という事が夢でした。
大学卒業後、ありがたいことに正社員として東京で働く事ができました。
しかし入社した会社は、女子社員はいわゆる「腰かけ」しかおらず、
入社して数年で社内の男性社員と、寿退社で辞めるのが当然となっている会社でした。
ずっと働く事を考えていた私は、会社での扱われ方に酷くショックを受けたのですが、
夢の東京で入社した会社だから、まずやってみようと思い真面目に働きました。
女子社員全体の仕事に対する「自分は所詮腰かけだから」という雰囲気や、
人の足を引っ張る事や、若い独身男性社員を狙う事ばかりを考えている様子は辛かったですが、どこの社会でも女の世界はこのようなものだと割り切り、頑張っていました。

しかし昨年、私を育ててくれた祖母が体調を崩した為、どうしても一人きりにはできず、
退職を決意し、看病の為に地元に戻りました。

同時期に、数年付き合っていて結婚の話も出ていた恋人とも破局しました。
ショックと介護の不安で、少しの期間心療内科に通いました。

今年の春に祖母の体調も回復し、仕事復帰できるようになりました。
なので新しい職を地元で探そうとしたのですが、
新卒でもなく、誰でもできるような事務の経験を１年半ほどしかやっていないような私は、
正社員として雇われる事もなく、現在短期派遣とアルバイトをして生活しています。

親代わりに育ててくれた祖母の介護を出来た事は、全く後悔していないのですが、私は
「自分一人で生きていける職を見つけ、都会で一人で生きていく」という夢を失いました。
そして現在、正社員で仕事を探そうにも何を見つければいいのか判らず、
そもそも仕事もなく、派遣社員でさえ高い倍率の中やっと仕事を見つけている状態で、
何にもやりがいを見いだせない状態です。

アルバイトや派遣で仕事をしていても、
「なんで私はこんな事をしているの？もっと打ち込みたい仕事があったんじゃないの？」
とばかり考えてしまいます。
恥ずかしくて自分の今の現状を知られたくなくて、古い友人に会う事もありません。
趣味の旅行をしていても、その時は楽しくても、
ふとしたときに「私は結局何もない女なんだ」と虚しくなってしまいます。
妹のように仲のいい後輩が、海外留学などを経てキャビンアテンダントへの道を目指している姿を見ると、眩しくて自分の何もできなさに打ちひしがれてしまいます。
ありがたいことに、付き合おうと声をかけてくれる男性は毎月のようにいるのですが、
大抵が本気ではなく、私の事は適当に扱って去っていきます。

一番成長しなければならない時期を、こうして過ごしている事に焦りを感じます。
このまま何もないまま３０になってしまう事が怖くて仕方ありません。
正社員時代に貯めた貯金で来年から専門学校に通おうかとも考えているのですが、
本当にその道でいいのかも悩んでいます。

めちゃくちゃな文章ですみません。
今手元にある仕事にやりがいも誇りもなく、そして未来にも明るさが見えてこない
今の現状に非常に焦りを感じています。
私はどのようにして、道を切り開けばいいでしょうか。

回答No.4

dai-ym

ちょっと厳しいことも言いますが勘弁してください。

>「故郷を飛び出し、何か手に職を持った人間になる、自立した人間になる」
>という事が夢でした。

といっていますよね。
しかし、入社するまでや入社した後に何かしら手に職をつけるアクションは起こしているように見えません。
東京に出て行くということで満足してしまって、その次の手に職を持った人間になるという部分を忘れてしまったのではないですか？
逆に言えば、一度故郷を飛び出したのですから、手に職をつけて自立した人間になるという夢を今度追って良いのではないですか？

その後にまた東京に出て行くということも出来ます。

また、仕事に対するやりがいや誇りですが、こんな仕事と思っている限り生まれてきません。
自分のやりたいことをやると言うのは理想ですが、すべての人間がやりたい仕事をやれるわけではないです。
そうしたら、やれない人間はやりがいや誇りがもてなくなるのか？

そうでは無いです。
やりたい仕事ではないがせっかくやることになった仕事に興味を持って、自分で色々と調べたり考えたりしてみる。
単純なエクセルやワードを使った資料つくりも、能力がある人が作ると一目で見たいデーターが見れて良い感じで比較し易いデーターとして作ってくれます。
電話の対応にしても上手い人が出ると「何々さんが電話に出てくれると気持ちよくなるね。」とお客様からお褒めの言葉をもらったりします。
そういう人は、同じ事務でも欠かせない人になるので、すぐに派遣から正社員に引き抜かれたりします。
こういうものも身につけた技術です。

キャビンアテンダントなど確かに華やかな職業のように見えます。
しかし、そういう華やかな仕事だけがやりがいのある仕事では無いです。

自分はどんな手に職をつけたいのか。
自分にとって自立とはどういう状況なのか。
一度故郷を出て行って、今戻ってきて、また出て行きたいと思うのか。
もうちょっと考えてみてください。

>一番成長しなければならない時期を、こうして過ごしている事に焦りを感じます。

一番成長しないといけない時期って人それぞれ違います。
ayako_ayakoさんには今は考える時期であって、この後に成長する時期がまたくるんですよ。
焦らないで、もっとじっくり考えて、夢をもっと具体的な目標に変換してあげてください。

お礼

ありがとうございます。
入社する前と入社した以後で何かしていたか、というお言葉ですが、
入社前は自分が何をしていいのか分からず、パソコンの資格をとっておりました。
入社以後は英語を使った職に就きたいと思い、手始めに毎日数時間勉強しておりましたが、
介護の為に地元に一度帰ってからは方向性がわからなくなり、辞めてしまいました。
それが「何も考えてない」でしたら、まったくそのとおりです。
そんな自分を変えたくて、でもどう変えたらいいのか判らなくて呆然としている状態です。

「キャビンアテンダント」という、
いかにも若い女性が安易に憧れそうな職業名をだしたのがいけなかったんでしょうね。
私は華やかな仕事に憧れているというより、
「これからこれで頑張っていこう」と決意を固めて目標がある彼女に憧れているのです。
毎日目標をもって頑張っている彼女が眩しいんです。
別に華やかな仕事の名前の眩しさに目がくらんでるわけではありません。
華やかな職業の影に、外部からは判らない地道さや苦しさがある事は、
ビューティアドバイザーの仕事をしていた母を見て知ってます。

やりたい事だけやりたい、という事を言いたいのではありません。
将来に何の目標もないまま、派遣やアルバイトという仕事をしている事が怖いのです。
ただのチェックや、学生でも出来る仕事を毎日こなして、それで日々が過ぎていくのが怖いのです。
そうしている間にも、同じくらいの年齢の人たちは、毎日しごかれてどんどん成長してるのに。
派遣でも頑張れば正社員の道もあるかもしれない、とおっしゃいますが、
私がやっとで探した仕事は短期派遣ばかりで、長期派遣は職歴の長い人にとられてしまいます。
短期派遣で正社員になれた、という人は聞いた事もありません……
一縷の望みをかけて、短期派遣を続けることが正しい道とは思えません。

女性で２５歳という年齢的に、事務員として正社員では雇ってもらえず、
派遣に行くと「なんでその年で派遣？正社員目指しなさいよ」と言われます。
正社員で仕事が見つからないから、派遣を探しているのに…。

焦らずに目標を探したいと思います。ありがとうございました。