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競合他社の考え方

新規事業を始めるにあたって競合他社を調査すると思うのですが、その際に直接競合にならない相手として代替品と潜在競合他社というのがありました。 これは具体的にどのように違うのでしょうか? 非常に境界線が難しくて・・・

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noname#11172
noname#11172
回答No.2

これっておそらくM.ポーターの「市場における5つの競争要因」というお話だと思うのですが、代替品というのは顧客のニーズに対して方法・見た目は違えど同じ満足を提供する物、といえます。例えば「代替品」という単語の意味を知りたいと思う顧客がいれば、OKWEB、国語辞典、イミダスなどは全て代替品になると思います。「東京から横浜に行きたい」顧客にとっては、バス、タクシー、自家用車、レンタカー、電車、自転車(?)などが代替品になるわけです。 潜在的競合他社は、今後、現在の自社の市場に参入してくる可能性のある他企業となります。現在は直接自社の市場に参入してきていないけれども、経営資源を考えると多角化などにより新規参入をしてくる可能性を持っている企業と言えます。信用力と潤沢な財力を持つ企業は、既存の銀行にとっての潜在的競合他社でしょうし、ベンチャー企業にとって大資本を利用して似たようなサービスを初めてしまう大企業は潜在的競合企業と言えるのではないでしょうか。

damdam
質問者

お礼

ありがとうございます。

その他の回答 (1)

noname#160975
noname#160975
回答No.1

 代替品というのは同じ製品ではなく、違うものなんですが、そのものを買うことによって用が足りるというものです。同じ市場を共有します。例えば携帯電話の市場にとってPHSは代替品です。携帯電話でなくともPHSという手段で通信・連絡ができるからです。  他には自転車屋さんにとって最近はやりのキックボードも一種の代替品ではないでしょうか。移動の手段で自転車でなくとも、金額の安い、しかも手軽なキックボードは自転車に対抗する移動手段といえなくもないでしょう。  あとプール業者にとって海水浴場の海の店もそうです。    潜在競合他社というのは代替品よりももっと無関係のような業種なのに結果的に競合してしまう会社のことをいいます。具体例が難しいのですが、そうですね例えば自転車屋さんにとって潜在競合他社は電車会社とか。直接競合はしないのですが、結果的にお客さんがそちらに流れてしまうような場合をいいます。あとは大学にとって一般企業とか。これは大学に進学しないで就職する人もいるのでそういえるでしょう。

damdam
質問者

お礼

ありがとうございます。

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