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PDCAのACTIONが現実的(?)に行われていないと聞いたのですが、
PDCAのACTIONが現実的(?)に行われていないと聞いたのですが、 何故でしょうか?
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P・Dは自己の表現・実現であり、留まりやすい。 Cは弁明であり、虚偽や逃避を生みやすい。 ですが極めつけはやはりA(見直し) 単純に以前の自分の否定は組織内で権力闘争と 化学反応を起こし、非生産的な粛清が始まるでしょう。 循環が動き出すタイミングは明確な動機が必要です。 それはつまり人間を充足させる功利、 すなわち利得しかありえません。 行為者は意思決定者に、Aがさらなる 利得を生むことを理解させるか。 意思決定者は行為者に、Aが行為者の利益を 侵害しないことを保証するか。 このいずれかが無ければ、変化は生じないのです。 そもそもこの論理はPとD、DとC、CとA、そしてAとPが 不可分であることを理解して、初めて成立します。 サイクルが止まるのは、PDCAの"理"を説ける人間が居ないのか、 あるいはそこには元々"利"が存在しないのか、 いずれかではないでしょうか。
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- root_16
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回答No.1
・改善する気がない ・権限がない ・重要な業務でない ・時間がない ・問題点は把握しているが良い改善策がない ・問題点を共有してない ・問題点は隠している ・1回だけの作業 とか?
お礼
あなたは賢人だ。 と、心の底から思いました。 学者の方ですか?