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加藤諦三さんの心理学書って本当に信用できるのでしょうか?

kigurumiの回答

  • kigurumi
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回答No.2

youtubeでこの人の人生相談の一つを聞いたことがある。 ある女性の相談。 自分が教師をしており、夫は調理師の免許を持っているが主夫をしており、一般の夫婦と役割が逆転している。 夫が息子を育て家庭を守り、自分が外で稼いできたそうです。 その相談者の話し方はどうも高飛車に感じていたら、やはりコメンテーターも「あなた いつもそういう喋りか方をするんですか」と聞くと「そうですよ」とそれが何か?といわんばかりだった。 本人はその喋り方が他人に不快感を与えていると気づかないでいるようだった。 相談は息子が家庭内暴力をし、家のものを破壊し、マンションを乗っ取って鍵をかけてしまい、入れなくなったので、息子からどうやったらマンションを取り戻せるのかという相談。 聞くと息子は主夫である夫に対して暴力をしていたそうです。 怒りだな と私は思った。 「父親は外で稼いで家で威厳を持っているもんだろう うちはそうじゃない。頼れる強いリーダーが不在」ということで、父親に「しっかりしろ」と訴えたくて暴力をふるっていたのだと私は思った。 この家の強いリーダーはこの高飛車な喋り方をする外で生活費を稼いでくる母親。 普通じゃない、と 息子はいらだっていたのだと思う。 コメンテーターは「何が原因だと思います?」と相談者にそっと促す。 「母源病って言いたいんでしょう? 私は勉強しており加藤さんの本を沢山読んでいるから知ってます」と言った。 それを聞いて「んーー」と私は思った。 頭でいくら知識があり知っていても、それを身に取り入れないと、本当に知っているとはいえない。 テストで正解を書いてもやることがそれとは違っていたら、本当に知っているとは言えない と。 母源病とは違う原因。 役割の逆転、家庭が機能不全なのが原因、強い信頼できるボスが不在なのが原因で息子が凶暴化してしまったのだと思った。 で、この相談者は役所とか警察とか弁護士とかあらゆるところに相談してきたのだそうです。 困ったときは公的機関に相談するのが適切なやり方と教師であるわたししは知っており、あなたに言われなくても既にやっておられます わたくしは ってわけです。 んーーー  もっとも重要なことはやらず、他のみやっている。 もっとも重要なこと それは夫を立てること。 家庭の機能を回復させること。 夫の役割を奪わないこと。 と思って聞いていたわけですが、、、この相談者 他人に意見は聞く耳持たずとばかりに、加藤さんを圧倒的威嚇をしたあげくにガチャンと電話を切った。 「他人とコミュニケーションを取れない人は」と加藤さんの一言コメントがその後流れた。 そう この相談者、他人の存在を許さない人、独善的 1人で全部やってみんなを支配してやろうとしている。 そのために他人とコミュニケーションを取る必要は無いと確信している。 なんでもかんでもやり、他人の分までやってしまうってのは愛じゃない、支配だ。 電話を切られなければ加藤さんは、「あなたには愛が無い」と言い切り、「どうしてですか 息子の望むものは買ってやってきたし、働かない夫にかわって文句もあまり言わず私が稼いできたのに、これが愛ではないとしたら、何が愛なんですか。」となって「それは愛じゃない あなたは強奪者だ 支配者だ そんなところに愛は芽生えない、他の植物が生えることを許さない不毛の大地があなたなんですよ。 豊かな大地はいろいろな植物を育てるものです。あなたが人を育てる、人の存在を許す大地になれば、あなたの家庭に愛は生えてきます」と言ったんじゃないかと。 加藤さんの場合、日本に少なくなった威厳ある父性だと思います。 その父性の存在を許さないと、集団から規律が消え混沌とした世界になっちゃいます。 そういう父性の消えた社会は、やがてこの相談者の家庭のようになってしまうと思います。

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  • 加藤諦三の考え

    お世話になります。 最近、いろいろ悩んでおります。なぜ生きるか、なぜ働くか、人と人との関わり方、などなど。で、これまでに、加藤先生の書籍を何冊か読んでおり、その都度、なるほど、その通りだ、自分がこのように悩んでいるのは、加藤先生の指摘の通りだと、関心しておりました。 しかし、何冊か読んでも、結局は、問題の指摘でしかなく、じゃあ、いったいどうすればいいのか、と言うところがほとんど触れられていないような気がします。もちろん、「こうすればいい。」と言ってもらうことは、読者個人個人の思考を放棄させ、それぞれが考える力を養うことが重要であるのに、それを邪魔することになるとも思います。 勝手な想像ですが、だからこそ、加藤先生は、あまりこうすればいいとかって言ってないと思うのですが。 ここで矛盾した質問かもしれませんが、加藤先生の考え方に共感しつつ、かつ、このように生きた方がいい、というような、人生の指針が触れてある書籍を紹介してもらえないでしょうか? できれば、加藤先生の本が望ましいのですが。 長くなりましたが、よろしくお願いします。

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     よろしくお願いします。  「自分がきらい」という心理を勉強したいと思っています。  加藤諦三さんの本を数冊読み、「こういう心理もあるのだ」と知りました。  もっと勉強したいと思います。  本、サイト、研究している方など、ぜひご紹介下さい。

  • 加藤諦三さんの書籍で

    「ヒステリックな人」を扱った書籍を探してるのですが、ご存知の方いないでしょうか? 2005年にでた、言いたいことが言えない人~「恥ずかしがり屋」の深層心理~ という加藤氏の本の中で、「恥ずかしがり屋」の人と対照的な存在の、「ヒステリックな人」もいずれ書籍にまとめたいとおっしゃっておりました。 もしかしたらまだ発表されてないかもしれません。 ここでいうヒステリックな人というのは、 ・ペラペラとよく嘘をつく ・自己中心的でわがまま ・他人を利用する ・思わせぶりな態度で異性をもてあそぶ ・迷惑をかけていながら迷惑をかけていることに気がつかない ・自分が中心でないと気がすまない ・表面的に親切で社交的 ・演技がうまいから言い人と思われる と、悪い事ばかりなことで申し訳ないですが、こういう性格の人をさしております。 部分的にでも、この「ヒステリクな人」を扱ってる著書があれば、それを教えて欲しいです。