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腸腰筋膿瘍の治療に血液製剤「免疫グロブリン」投与を勧められています。患

腸腰筋膿瘍の治療に血液製剤「免疫グロブリン」投与を勧められています。患者は多発性脳梗塞を発症していて、この免疫グロブリンを使用した場合、再発する危険性はないのかギモンです。医師の治療方針は正しいのでしょうか?

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  • gogosmart
  • ベストアンサー率60% (229/378)
回答No.3

 再度の回答です。  400mg/kgと言った場合、体重50kgの患者さんであれば一日使用量は400×50=20,000mgという計算になりますので、通常使用量の2,500-5,000mgよりもかなり多い量になると思います。  また免疫グロブリンは通常点滴で使用します。

ANZ413
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「/kg」とは、そういった意味だったんですね。 そして、そういう計算式で目安をつけるんですね。 すごく解かりやすい説明で、とても助かります。 それだと確かにとんでもない投与量になりますね。 血液製剤と聞いて、あまり馴染みもなく、 昔の悪い印象ばかりが先行し、ただ恐ろしい感じがしていたのですが、 今回的確に説明頂き、少し理解が深まりました。 どうもありがとうございました。 主治医より的確な説明で大変助かりました。

その他の回答 (2)

  • gogosmart
  • ベストアンサー率60% (229/378)
回答No.2

 確かにγグロブリン投与によると思われる脳梗塞の報告はあるようですね。血液の粘稠度が上昇することが原因と考察されているようですが。  ただしこれらの報告はすべてγグロブリンの大量療法に伴うものであり、通常の使用量時のものではないようです。通常重症感染時にはγグロブリンを一日一回2,500~5,000mg用いることが多いのですが、大量療法の際の一日投与量は400mg/kgとなっており使用量がかなり異なります。  今回の場合、「多発性脳梗塞」の状態がどのようなものか実際に脳の画像所見を拝見させていただいたわけではないので何とも言えない部分はありますが、普通に考えればγグロブリンの通常量の使用であればあまり気にする必要はないと私は考えます。

ANZ413
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。 原因として考えられていることが、血液の粘稠度上昇ということで、とても解かり易かったです。 通常使用量と大量療法の投与量を見る限り、大量療法という割には通常使用量より少ない量なのが 少し不思議な感じがします。 それとも「/kg」という部分が何か意味やヒントがあるのでしょうか? 単純に投与数値での比較しかできないので、 1日400mgと1日1回2,500mgだと後者の量が多いと思ってしまいます。 一日一回とkgとでの表現が違うのは、何か意味があるのでしょうか? 免疫グロブリンというもの自体、見たことがないので、どういう形状になってるのかも解かりませんし、 どうやって使用するのかも解かりませんので、少し勘違いな質問をしてるかもしれません、スミマセン。 いずれにしても普通に考えれば気にする必要のない程度であるということ、 やはり専門医に画像で判断頂いてからの決定とした方が無難であるということも参考になりました。 ありがとうございました。

  • USB99
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回答No.1

>免疫グロブリンを使用した場合、再発する危険性はないのかギモンです。 どこがギモンなのか疑問ですが、全ての医療手段はリスクとベネフィットの秤にかけておこないます。グロブリンの投与は普通に選択肢の一つです。

ANZ413
質問者

補足

回答、ありがとうございます。 どこがギモンかわからなかったでしょうか? この場合、脳梗塞の再発をしないかどうかです。 リスクとベネフィットの秤は理解しています。 選択肢の一つであることも当然であると認識しています。 聞きたいのはそういうことではなく、 多発性脳梗塞患者に使用しても問題はないかどうか、 使用リスクの確立が高いか低いかということです。 相談文からもわかるとおり脳梗塞の再発を恐れています。 免疫グロブリンという血液製剤を使うにあたって、 脳梗塞を再発させてしまう危険性はないのか? そういった成分があったり、 脳梗塞に繋がる動脈硬化等を起こすような危険性が高かったりしないのかどうか?です。 腸腰筋膿瘍の治療と脳梗塞再発の回避を考えた場合、 使用すべきかどうかわからないのでお尋ねしているのです。 当然ながら主治医にも聞いてはいますが、 残念なことに主治医は外科ベースで内科も診ているという具合で 脳の専門ではありませんので、脳に関してお尋ねしても 「専門じゃないのでよく解からない」というばかりなので、 こうやってお尋ねしている次第です。

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