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いち~~として、の「いち」の意味をおしえてください。

いち~~として、の「いち」の意味をおしえてください。 いち市民として~、いちアスリートとして~というように、いち~~という表現が使われることがありますが、このときの「いち」とは、どういう意味なのでしょうか?周りの人間に聞いてみますと、 「一応」 「単なる」 「~~の中の一人」 というさまざまな答えが返ってきましたが、はっきりしたことがわかりません。 辞書を引いても、「いち」の項目において、上述の表現の意味の解説・用例等がのっていなかったので、正式な表現ではないのかとも思います。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、お力をお借りしたく思います。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.6

市民として、と言ってしまうと、自分は市民の代表としてという含みがありそうですね。同じように、社員として、兵卒として、社会人として、など、取りようによってな皆、その代表として、と受け取られかねない。 それに対して、一市民として、一社員として、一兵卒として、、、は、自分はその代表であると言っているわけではないことを暗に分かってもらいたいと言う表現いなっています。例えば、「一市民として」は、自分は何も市民の代表であるというつもりで行動しようとしているわけではないが、しかし市民の一員として、市民の名に恥じないような行動をしますと言うことを暗に表そうという表現ですね。

m23825
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 (代表というような特別な存在なわけでもないけれど)~~の一員として、という意味なのですね。 今までなんとな~くで使用していましたが、理解できました。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

回答No.5

 “ひとりの○○”という意味でしょう。  この“ひとりの○○”が、“ある○○”という意味であることもありえますね。  “○○”には仰せの“市民”でも“アスリート”でも置き換えてください。 

m23825
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 曖昧だった理解をはっきりさせることができました。

noname#121701
noname#121701
回答No.4

一とは、1.2.3・・・の比較での「1」を現す場合もあり、一切合切のように、一は全てという意味でも使われます。 インドでゼロの概念が生まれたのは画期的ですが、0.1.2.3という比較で現す場合もあり、0と1.2.3とを別次元で考える場合もあり、この場合はゼロが1.2.3を全て含むというか根源的に実在している表現ともなります。 インドのゼロが空の概念となり、中国の「1」は実在の概念となっているのは比較文化として興味のつきないテーマです。 一市民という用語の使い方も一人の固有の市民という使い方があれば、マスコミが使う場合は一市民という使い方で世論を代表して発言しているかのような使い方をして責任を不明確にして自分の主張を表現する場合もあります。 一の概念は中国で生まれたもので、一の意味を考察するのはおもしろいテーマです。

m23825
質問者

お礼

私はささっと辞書を引いただけで終わってしまったのですが、1という概念に、そのような歴史や解釈があったとは知りませんでした。勉強になります…。 マスコミが、逃げ道的に濁した使い方をすることもあるのですね。 ご回答ありがとうございました。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.3

具体例をあげて質問して下されば、答えやすい気がいたしますが・・・ 「一市民として・・・」というのは、よく目にし、耳にする表現だと思います。 辞書で「いち」を引いて接頭語に分類されている項目を見ると、「ひとりの」とあります。「ひとりの市民として言わせていただきたい」といった場合に使われます。「市井の人」という言葉を御存知でしょうか? 「私は当市の一市民に過ぎませんが・・・」という場合は、「私は、市政に直接携わる者ではなく、単なる一介の市民に過ぎないのですが・・・」という意味になります。 「私のような者でも、当社の一社員だ。会社の悪口をいわれて黙っていられるか」と憤慨されているおじさまは、「定年間近の私だとて、一応はこの会社で飯を食ってきた者だ。文句があるなら、聞いてやろうじゃないか」と、すごみをきかせていらっしゃるわけです。 具体的な状況によって、説明も変わるかもしれません。

m23825
質問者

お礼

自分の書くレポートの中で、「一市民として」という表現を「市民の一人として」という意味で使おうと思っていたのですが、やはりきちんとした意味を調べてからにしたかったので、こちらで確認させていただきました。 例文が大変わかりやすかったです。 ありがとうございました。

回答No.2

「一個人」という言葉が辞書にあります。 こちらからの派生が「一市民」や「一社会人」などではないかと 推測します。

参考URL:
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%93%E3%81%98%E3%82%93&dtype=0&stype=1&dname=0na
m23825
質問者

お礼

「一個人=一人の個人として」、が「一○○=○○の一人として」というふうに置き換わっていったのでしょうか。前の方のご回答(一兵卒)にもかなり納得してしまったのですが、こちらも「なるほど!!」と思ってしまいます…! やはり誰かに質問させていただくと勉強になります。 ありがとうございました。

  • wild_kit
  • ベストアンサー率32% (581/1804)
回答No.1

「**の一人」という意味合いで使いますね。 「一兵卒」が元なのかなぁと思います。

参考URL:
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/11197/m0u/%E4%B8%80%E5%85%B5/
m23825
質問者

お礼

さっそくのご回答&参考URLありがとうございます。 なるほど、たしかに言われてみますと、一兵卒=兵士の一人、として、現在の「~~の一人」というのと同じ使われ方をしていましたね!気がつきませんでした。 本当に、これが元なのかもしれませんね。

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