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契約手続き中の突然の契約破棄
駐車場の契約に関してのトラブルです。 年明けに大阪から東京へ引っ越すのですが、東京で住む家と駐車場を探していました。 目当ての物件を見つけ不動産業者と話を進め賃貸契約をすることになりました。 これから初期費用を管理会社に入金するという日に不動産から電話があり 、「オーナーが昨日か一昨日に知り合い関係の方と話を進め、借り手が決まり頭金も受け取ってしまったようであなたが借りる予定だった駐車場の契約ができなくなってしまいました。」 という連絡が入りました。 私は、「法的には知りませんが、常識的に考えてそれは私には関係なくオーナー、管理会社、もしくは不動産業者のそちら様が保障かなにかするのが筋ではないのですか?」という事を伝えましたが、全くどうにもならないとの事でした。 引越しまでに時間も無く仕方なく同じ業者で他の駐車場を借りる事にしました。(予定よりも5000円家賃が高い駐車場です。) これまでのやり取りは全て不動産業者とメールや電話でのやりとりのみです。入金も直前であり、書面での契約などはまだの段階でした。 管理会社とは電話で言い争いをしてしたのですが、管理会社は「オーナーに言ったが全く聞き入れてもらえないし、こちらでも何の保障もできません。」との事でした。 対した謝罪も誠意もなくめちゃめちゃ腹が立ちました。 これはやはりどうしようもないのでしょうか?
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- takapiii
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No.1で回答が出ていますが、補足しますと、口頭で申し込みをしようが、申込金を預けようが、基本的には「契約したい」という意思表示をしたに過ぎず、本来は優先権すらありません。 不動産会社によっては「先に決められないように申込金を入れましょう」という言葉をよく使用しますが、実は物件を押さえている事ですら無く、それこそ、不動産屋が「プレッシャー」を与えながら交通整理しているに過ぎません。 この辺りの認識は、一般的には間違って捉えられているようなので、トラブルが発生する原因なんです。 優先権を得たいなら仮契約してしまう事以外、手は無いんですよね…。
大家しています。 > これはやはりどうしようもないのでしょうか? どうしようもないです。 契約前ですから、借り手の方に、いくら申込金の類を積んでいようと、ノーペナルティーでキャンセルできる権利があるように、貸し手の方にも同じ権利があります。 > 常識的に考えてそれは私には関係なくオーナー、管理会社、もしくは不動産業者のそちら様が保障かなにかするのが筋ではないのですか? 不動産、特に賃貸の契約は『常識』も『筋』も通じません。 このサイトでも契約日の直前になって『家賃を下げさせたが、契約前だから、ノーペナルティーでキャンセル』なんて方はたくさんいました。その際に不動産屋さんの交渉の手間や大家の時間的、或いは経済的損失なんて一顧だにされません。大家の方も『自己防衛』で“申込み”なんて信じずに募集をし続けるしかないのです。 『入金も直前であり』とありますので、駐車場のオーナーさんもキャンセルしやすかったのでしょう。 結局、『申込金』や『初期費用の契約前の振込』だって、ドタキャンさせないようにするための不動産屋さんの“プレッシャー”でしかないのです。質問者様の方が全く駐車場のオーナーさんに“プレッシャー”をかけていなかったと言うことです。 まだ、家のほうまで“ドタキャン”されなかったことをラッキーと思うしかないでしょう。実際に、そういう大家さんも出始めたようです。 どんな経緯があっても、先に契約を交わした者が勝ちなんです。困った状況だと思います。