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薄肉の金属板への半穴加工

厚さ0.5mmのアルミ材に直径2mmの半穴を加工したいと考えており、 使用機材はミニリュータ(最大11,000rpm、トルク不明)を予定しています。 本来ならばドリルにて半穴を開けるのが望ましいと思われますが、設備が不十分なこともあり、 半穴を開けるのではなく横方向から直径2mmの先端パーツ(ビット)を当てて削り、 半穴加工をしようと考えております。 ですが、先端につける部品(ドリル・エンドミル・ロータリーバー等)の中で、 どの部品がこの条件下において削り取るのに適しているのか悩んでおります。 何分まだ加工が不慣れな素人な為、どなたかご助言頂けませんでしょうか? 何卒よろしくお願い致しますm(_ _)m

  • nbsb3
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  • ORUKA1951
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回答No.1

アルミはそのような高速では通常加工しません。 摩擦熱で溶解してうまく行かない 材料を両サイドから真鍮などの熱伝導の良いもので、はさんでサンドイッチにして、切削油の変わりに石鹸水を垂らしてアルミ用エンドミルで側面から研削するのが簡単でしょう。  丸やすりの2mmのほうが良いのですが、特殊なやすりなので手に入りにくいのが難点。根っこから先端まで2mmの棒状で目が一方にしか切っていないので目もつまらなくて仕上がりも良い。特赦な刃物研磨用

nbsb3
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして大変申し訳御座いません。 頂いたご助言を参考に側面から研削してみましたところ、 無事に奇麗な半穴を加工することが出来ました。 また、石鹸水が切削油の代替になる点や、特殊用途向けのやすりを用いることで 奇麗に仕上げることが出来るといった点等、大変勉強になりました。 私の事情により不十分な設備環境下における加工方法についての質問ではありましたが、 この度はご助言を頂き、誠に有難う御座いました。

その他の回答 (1)

noname#101110
noname#101110
回答No.2

>直径2mmの半穴 とはどのような形状のあなでしょうか?(1)貫通しない穴、つまり0.5mmの厚みの板に0,25mmの深さのくぼみを作る?それとも(2)半径1mmの半月状の窓をあけるのですか? ドリル云々とありますから多分(2)なのでしょうか。私なら1mmのドリル穴を開け、細丸やすりか糸鋸の刃でじっくり広げていく方法を選びます。 (1)なら2mmのエンドミルで慎重にサラえる方法を取るでしょう。おたがいにしっかり固定しなければすぐ大きくなると思います。 いずれにせよアルミ板ならさほどの困難はないと思います。 ご参考まで。

nbsb3
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして大変申し訳御座いません。 まず初めに、私の説明不足であった点をお詫びを申し上げます。 半穴加工は、(2)に相当する半径1mmの半月状の穴を開けたいということでありました。 どちらの側面でも対応できるようにして頂き、大変感謝致しております。 今回はミニリュータを用いるという不十分な設備ということもあり 別な手法を取ることに致しましたが、今後の為の知識として大変勉強になりました。 この度はご助言を頂き、誠に有難う御座いました。

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