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濁度は分光光度計?吸光度計?

ご存知の方、教えてください!! よろしくお願いします! 濁度は、分光光度計または吸光度計、どちらでも測定できるようですが、 どちらで行うのが正しいというのはあるのでしょうか? また、何か別のフィルターが必要などということはあるのでしょうか? 測りたい試料は培養液中の菌体の濁度です。 菌体の場合、分光光度計でも吸光度計でも波長は600nm前後を使用するのが一般的のようですが、 なぜ600nm前後の波長なのでしょうか? どんな理由があるのでしょうか? 調べてみたのですが、基本的な事過ぎるのか、もう周知の事実なのか、 理由までは探せませんでした。 実際に培養液の吸光度を(誤って…)405nmで測定して、菌数をセルカウントで測定、 その結果をもって検量線を引いてみたのですが、R^2も0.94ぐらいで、まあまあよさそうなのですが、 やはり600nm前後の方が良いのでしょうか? 測定は620nmでやり直すつもりですが、なぜ600nm前後がいいのか理由が知りたく、こちらで質問させていただきました。 よろしくお願いします!

みんなの回答

  • elpkc
  • ベストアンサー率53% (626/1160)
回答No.1

マクファーランドの比濁法によります。 濁りと菌数の相関がいいため、600nmで測定します。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E6%AF%94%E6%BF%81%E6%B3%95 をご覧ください。 分光光度計または吸光度計は基本的には同じものです。

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