- 締切済み
- すぐに回答を!
分光光度計の波長の意味について。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 回答No.2
- tir70
- ベストアンサー率62% (71/113)
>「750nm」「663.8nm」「646.8nm」の波長で測っているのですが 学生実験や卒業研究において,これらの吸光度を測るという指示があり,測ったということは,吸光度データからどういう処理をしてどういう評価をするのか,という指示も受けていることが普通のような気もしますが. 一般論では,固定波長の吸光度計測の場合,吸光度の測定値および試料液中に存在するであろう分子種の(それらの波長における)既知の吸光係数から,溶液中に含まれる分子種の濃度や組成比を求める,ということがしばしば行われている実験操作です. >なぜこの波長なのでしょうか 生化学関係のデータブックや実験書,論文,あるいはネットなどで,クロロフィルやアントシアニンの誘導体類の吸光スペクトルを調べてみてはいかがでしょうか? それはともかく,750, 663.8, 646.8, 530nmだけでなく,試料の吸光スペクトルは測りましたよね?
- 回答No.1
- 4500rpm
- ベストアンサー率51% (2605/5015)
>クロロフィルを測る際に、「750nm」「663.8nm」「646.8nm」の波長で測っているのですが → ・測定する溶媒中でクロロフィルの吸光度が「663.8nm」と「646.8nm」で最大なのでは。「750nm」はわかりません。 ・濃度と吸光度の間に相関があるので、検量線を引けば吸光度から濃度が求められる。特定の測定法を用いて計算式に当てはめれば、各クロロフィルの濃度もそれぞれ求められる。
関連するQ&A
- 分光光度計の波長変更
T-Pを分光光度計、波長710nmで測定しています。講師から波長を880nmに変更するとの指示がありました。 これって、本当に問題ないのでしょうか? そもそも、なぜ710nmなのでしょうか? 750nmでも800nmでは 何か問題があるのでしょうか? 教えてください。
- ベストアンサー
- 化学
- (蛍光分光光度計)励起波長の設定について
(蛍光分光光度計)励起波長の設定について こんにちは、私は最近化学発光について研究をし始めた学生です。 先日、蛍光分光光度計を用いて化学発光のスペクトル測定をしていたのですが、その途中で疑問が1つ生じましたので投稿させていただきました。 励起波長を340nmと設定した場合、スペクトルは全く確認できず、ノイズのみのデータしか得られませんでした。 しかし、この励起波長を変化させているうちに、励起波長を750nmと設定した場合、明確なスペクトルが370nm辺りに確認できました。 なぜ750nmでスペクトルが確認できたのか、その理由が分かりません。 一応、750nmの励起波長を持つものはどこにも存在しない、と言う事だけは分かるんですが…。 ですので、ご存知の方に解説を頂けたらと思います。 蛍光分光光度計の測定条件は以下の通りです。 FP-6500 Xeランプ バンド幅:5nm 励起波長:750nm(340nm) 開始波長:360nm 終了波長:600nm 走査速度:200nm/min スペクトル測定に使用した試料は ルシフェリン-ルシフェラーゼ混合溶液(Mg入り) 蒸留水 ATP溶液 終濃度 5mM です。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 分光光度計と蛍光分光光度計
「蛍光」の方で、励起光で、励起状態にした後の蛍光強度の測定というのは、分光光度計で同じ波長のODを測るのと同じ理屈でしょうか? 質問が、的を得ないですみません。 例えば、ある蛍光試薬の、蛍光波長が547nmだとして、励起 後の蛍光強度は、分光光度計で測定したODと同じはずなんでしょうか? 質問の内容が不明な部分は、補足いただくと助かります。 どうぞよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 吸収曲線を作成する際の、分光光度計波長選択について
学校で「ビウレット反応で呈色させた試薬ブランク・蛋白液(牛アルブミン)の2つの溶液の吸光度を分光光度計で測定し、吸収曲線を作成する」という実験をしました。 その際、波長を長波長の700nmから短波長の400nmまで10nmづつ順々に変え、極大吸収波長の近くでは2nmおきに変えて測定しました。 この“長波長から短波長”の順に吸光度を測定するというのには何か意味があるのでしょうか?どうかご存知の方、おりましたら教えて下さいっ!!
- 締切済み
- 化学
- 濁度は分光光度計?吸光度計?
ご存知の方、教えてください!! よろしくお願いします! 濁度は、分光光度計または吸光度計、どちらでも測定できるようですが、 どちらで行うのが正しいというのはあるのでしょうか? また、何か別のフィルターが必要などということはあるのでしょうか? 測りたい試料は培養液中の菌体の濁度です。 菌体の場合、分光光度計でも吸光度計でも波長は600nm前後を使用するのが一般的のようですが、 なぜ600nm前後の波長なのでしょうか? どんな理由があるのでしょうか? 調べてみたのですが、基本的な事過ぎるのか、もう周知の事実なのか、 理由までは探せませんでした。 実際に培養液の吸光度を(誤って…)405nmで測定して、菌数をセルカウントで測定、 その結果をもって検量線を引いてみたのですが、R^2も0.94ぐらいで、まあまあよさそうなのですが、 やはり600nm前後の方が良いのでしょうか? 測定は620nmでやり直すつもりですが、なぜ600nm前後がいいのか理由が知りたく、こちらで質問させていただきました。 よろしくお願いします!
- 締切済み
- 生物学