マーガリンとバター

質問

先日マーガリンが身体に悪いというニュースを見ました
私は毎朝食パンにマーガリンを塗って食べています。
あまりパンは好きでないですが　マーガリンや　練乳なのをかけて美味しくすると食べれます。
最近は練乳もあまり良くないと思い　マーガリンのみにしていましたが　ニュースの件をみて　これからどうしようかと悩んでいます。
バターは大丈夫なのでしょうか？
皆さんならどうされますか？
いい方法があれば教えてください。

回答No.4

Yusura · ベストアンサー

どういう理由でマーガリンが身体に悪い、と書いてあったか、確認なさいましたか？
食べ物はどんなものでも食べすぎはよくないものだと思います。
ことに、マーガリンのように85%前後が油脂という食品は。

今マーガリンが取りざたされている理由としては、＃３さんが述べていらっしゃるように
マーガリンに含まれるトランス脂肪酸が摂取しすぎると良くない、という理由からです。
「とりすぎるとよくない」の境目ですが、一日の摂取カロリーのうち、
トランス脂肪酸によるカロリーが1%以上だと問題がおきやすいという目安があります。
マーガリンは前述のように85%前後が脂肪分ですから、
そこに含まれるトランス脂肪酸の量によっては、
マーガリンや揚げ物、スナック菓子などをよく食べる人は1%を超えてしまいやすいのです。
トランス脂肪酸は高温・高圧下で変換されやすく、
植物油脂に高圧をかけて水素添加したマーガリンやショートニングは、
商品によっては10～50%ほどがトランス脂肪酸だとか。
ですから、毎日たっぷりマーガリンを採っているなら、
控えられたらいいと思います。

でも一番大事なのは、トランス脂肪酸だろうとなかろうと、
マーガリンもバターも油脂だっていうことです。
油脂は身体が絶対に必要とする一方、摂り過ぎたら生活習慣病に直結する栄養です。
バターはトランス脂肪酸を除去していないマーガリンよりも
トランス脂肪酸が少ないかもしれませんが、バターの脂肪はすべて動物性脂肪です。
いえることは、「食べ物に絶対正義などない」ってことです。
昔バターが動物性脂肪で悪いからといってマーガリンに走り、
今マーガリンがトランス脂肪酸が多いから悪者に仕立て上げるのは愚の骨頂です。
練乳は確かに45%ほど糖分ですが、カロリーだけ見るならばマーガリンよりもカロリーは低いです。
マーガリンもバターも気にされるのならば、クリームチーズや、
普通のチーズなどはいかがですか。
ある程度低脂肪のチーズも売っています。
私の実家では毎朝、キャベツ、にんじん、たまねぎの千切りをベースにカイワレなど足して作ったサラダを乗せています。
マヨネーズを入れないのでマーガリンやバターよりも低カロリーですし、
美味しくて野菜も摂れます。

ちなみにバターもトランス脂肪酸を含みます。
（乳脂肪を含む乳製品は、特に除去していない限り含みます。
　たとえば乳脂肪3.7%の牛乳なら、概算で100gあたり3.7×4.5%の0.17g、
　カロリーにして1.53kcalぶんのトランス脂肪酸を含むことになると思います。）

で、パンがあまりお好きではないのなら、ご飯にされてはいかがですか。
いろいろなご都合があってパンになさっているのでしょうが、
朝は美味しいと思えるものを召し上がるのが良いですよ。
健康を気にされるのでしたらなおさら。

回答No.5

baiyaku

やはりバターにされたらいいのではないでしょうか。
トランス脂肪酸は心臓病も増やすともいわれますが、何よりも脂肪酸代謝をブロックしてしまう点が、よくないと思われます。
　脂肪酸は色々体内に必要で、体内でさまざまな脂肪酸が作られます。トランス脂肪酸も例外でなく、体内で代謝されますが、その時に代謝するための酵素を引っかけてしまい、なかなか代謝されず他の脂肪酸代謝まで悪くしてしまいます。
　体内のトランス脂肪酸と未熟児の発症に対しての研究もあるそうで、重症の未熟児の親ほど体内にトランス脂肪酸を多く持っていたという研究もあります。
　ですから、成長期の子供などは特に神経細胞などにも多くの脂肪酸が必要で、トランス脂肪酸の多いマーガリンなどは避けたいものです。

　大人が摂取した場合はっきりした害はわからないかもしれませんが、自然界にあまり存在しないタイプの脂肪酸ですから、避けた方が無難でしょう。

　アレルギー体質の人の特徴の一つにリノール酸以外の脂肪酸の不足があります。アレルギー、自己免疫疾患など免疫系の異常にも一役買っている可能性もあります。

回答No.3

ORUKA1951

もう何年も前から話題になっていたけど、日本人の食生活では問題にならないとの一言で片付けられてきた【トランス脂肪酸】
　なんと言っても話題になったのは、2006年の暮れにニューヨーク市が市内の飲食店でのトランス脂肪酸の使用規制を決定したことですね。
　今では、1食あたりの使用総量が0.5g以下で違反すると2,000ドルの罰金だったかな。
　ご存知のように生体内で合成される脂肪酸は、シス型と呼ばれる二重結合の両端の炭素が同じ向きにあるものに限られるのですが、液体の油脂を水素添加で硬化させた場合は、トランス型も同時にできます。（このあたりは高校の化学の教科書でもご覧ください。）
　生合成ができない＝生分解とほぼ同義ですから、これが含まれていると、多量に摂取するとLDLコレステロール（悪玉コレステロール）を増加させて心臓疾患のリスクを高めるとされていて、2003年ごろから多くの国で規制が進んでいます。
　バターには、もちろん含まれていません。動物性脂肪が体に悪いといっていたのは遠い昔・・(^^)。ですので、私は基本的にバター派です。

回答No.2

yuyuyunn

こんばんは

バターでもとりすぎると
コレステロールとか高くなりますよね
なので何事も程々が一番ですよ

私は食パンは何もつけません
たまにハチミツ塗るくらいですね

回答No.1

kurisogeno

そのニュースを見ていないので、解りませんが、
何がイケナイのでしょう？

どんな食品であろうとも、過度に摂取する事は体に害を及ぼしかねませんが、製法や品質管理がしっかり出来ており、食品法に違反するような
企業が作っている商品なら話は別ですが、貴方が毎日お食べに
なられている商品は日本製の物ですよね？
代用品の話も出てきていないようですので、過度に摂取しなければ、
体に害は出てこないと思います。