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太陽エネルギーたるモノはは本当に実在するのですか?
大学教養までの素人です。 よく地球は太陽エネルギーを吸収してると言いますが、 本当にそうなのでしょうか。 仮に太陽からのエネルギーを吸収(全反射してはいないため) しているのだとしたら、 質量保存の法則からして地球はどんどん太陽エネルギーを 吸って熱くなっていってるのでしょうか? 太陽光とは別に、地球の地中のマントルなどのポテンシャルエネルギー も存在しているのに、太陽光を浴び続けていたら 何万年もかければ地球は沸騰してしまいそうな気がします。 しかし、地表レベルだと氷河期と温暖期を繰り返していると聞きます。 以上のことから地球は太陽エネルギーたるものを吸収しているのではなく、太陽光によって地球の物質をほんのちょっと循環してもらっているだけと言えるのでしょうか? だとすると太陽エネルギーを使うと言って太陽電池の開発に 躍起になるより、国家レベルで取り組むなら 思いっきり地下を掘ってエネルギーを確保する方が 上記の仮定から 埋蔵量的に圧倒的に大きいと言えないでしょうか。 あくまで素人考えで書かせていただきました。 誤りがありましたら素人でもわかる範囲で教えていただけると 助かります。
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昼間熱く熱せられた地面も、夜間の放射冷却で冷たくなって、 霧がたちこめたり、霜柱が立ってたりします。 それを地球規模で考えたものが熱収支です。 地球は、かつて「沸騰して」おり、だんだん冷却して、水蒸気が 水になって海ができたことが知られています。 今後も、太陽が赤色巨星化して日射が強くならない限り、地球は 冷える方向にあると考えられています(気候的には変動しつつも)。 そうした話とは別に、地球ができた当時の熱の名残り(+核分裂 物質の反応熱)である地熱を利用した地熱発電は、すでに実用化 されていますが、深い穴を掘り、熱を取り出すメカニズムに設備費が かかり、また有利な設置場所が限定される点もあって、普及はまだ 限定的です。 熱電素子を地下に打ち込んで、じかに電気を取り出すとかの、 画期的方法ができれば、爆発的に普及する可能性はあります。
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- dekopon211
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>太陽からの入射量もしくは放射量を地球が何かの方法で >コントロールしているということとなると >宇宙人が地球を制御してたりするのでしょうか、、 地球はそんなコントロールなんかしてません。 (準)平衡状態にあるだけです。 >内容を見ると法則は経験則で理論的には解明されてないみたいですね。 理論的に式が導出されています。
- equinox2
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お礼
ありがとうございます。 ステファン・ボルツマンの法則というのがあるんですね。 内容を見ると法則は経験則で理論的には解明されてないみたいですね。 太陽からの入射量もしくは放射量を地球が何かの方法で コントロールしているということとなると 宇宙人が地球を制御してたりするのでしょうか、、
- mintarou1
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. エネルギーには、保存則と言うものがあります。 これは、形を変えても、エネルギーの総量は変わらないと言うものでしょう。 例えば、 位置エネルギー 運動エネルギー 熱エネルギー 電気エネルギー 科学エネルギー に変換されると言うことです。 熱が、熱のまま使われると限らないわけです。 例えば、水に熱を加えると水の温度は上昇します。しかし、100℃となると水の温度は上がらず、沸騰し、蒸気となります。 これは、熱エネルギーが、水の状態を変化するエネルギーの使われたことを示します。 また、日中は太陽が当たり、太陽が当たる面は気温が上がりますが、夜になると、太陽から熱与えられず、逆に大気に温度が奪われます。 それからも、太陽の熱で、地球が熱くなるのではないことが分かると思います。 .
お礼
ありがとうございます。 大気に熱を奪われるというのは空気が宇宙に抜けてしまっている ということなのでしょうか。 それとも赤外線かなにかを発しているということでしょうか。 エネルギーの保存則から地球には一定の熱量(太陽エネルギー)以上を ためると放出しようとする特質があるということでしょうか。 私の感覚だとエネルギーというものでくくってよいのかと 思う時があります。 なにかエネルギーと触媒?の間の存在かあるような、、 疑問はつきませんね。
- sotom
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埋蔵量には限界があります。地球の資源は有限です。だから、年数で 考えればほぼ無限の太陽光に発想を及ばせるのでしょう。 放熱と吸熱のバランスの問題ですなw
お礼
ありがとうございます。 とても魅力的な話ですね。 私も個人的には天を欲するより、 足元からと思います。