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太陽光パネルについて
地球温暖化が問題になっている昨今ですが、EUがサハラ砂漠に太陽光パネルを設置し、電力を調達する見込みです。導入金額(総工費450億ユーロ(7兆6,200億円))から逆算(http://www.epcc.pref.osaka.jp/kanri/neweng/photovoltaicqanda/photovoltaicqanda.html)すると、11km四方に及ぶと考えられます。今後、このような動きが加速すると太陽光パネルの熱吸収による地球温暖化の影響は無視できなくなるのではないでしょうか。砂漠地帯は不毛の地ではありますが、地表は白または黄色であり太陽光をある程度反射してくれそうなものですが、どうでしょうか?世界各国が太陽光パネルを砂漠地帯や日照時間の長い地域に設置する動きが活発化してくることにやや危機感を感じます。
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- teigan
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回答No.1
地球上の砂漠の面積は大体3,700万平方キロで、現在年間約6万平方キロずつ増加し続けていると言われています。 11キロメートル四方、すなわち121平方キロメートルは3,700万平方キロのおよそ30万分の1、甲子園球場(約4万平方メートル)8個分弱の広さに対する1メートル四方(バッターボックスの約半分)に相当します。まして、砂漠の1年間の増加面積の500分の1弱に過ぎません。 太陽光発電による太陽光吸収など、人類がどんなに頑張っても、地球上の砂漠全体から見ればほんの微々たる影響に過ぎません。
お礼
確かにそうですね・・・非常に微々たるものです。むしろ砂漠面積の増加速度の方を危ぐすべきなんでしょうね。ありがとうございます。