ポイントカードはなぜ無くならないか

質問

ポイントカードって、レジでとりあえず発行している店が多いですが
私の周囲でもあれが邪魔だと思っている人が多く
貰ってもすぐ捨てる人も結構居ます。
それなのに、なぜいまだに無くならないのでしょうか。
正直言って、どうせ後でポイント分を割り引くの見越して値段設定しているのでしょうから。
最初から少しでも安くしたほうがいいと思います。

回答No.7

eroero1919

ポイントカードを発行すれば、まずは顧客を囲い込めます。私は電機量販店のポイントカードがヨドバシとビックのカードがあります。近所にヤマダ電機がありますが、さすがにこれ以上ポイントカードは必要ないのでヤマダ電機で買い物することはなく、同じものをわざわざヨドバシかビックで買います。ヨドバシかビックにとっては有難いお客さんのはずです。
また他の方も指摘しているように、ポイントの少なくない分は使わないまま捨てられます。これはいってみればまんまと店の儲け分になるわけです。
客が囲い込める上に変換されなかったポイントは儲けに変わる。こんなオイシイことを企業がやらない理由はないでしょう。もっとも、最近はポイントを換金されるのが企業にとって少なくない負担になっているそうです。ビックのポイントカードは、以前は1ポイント1円でJRのスイカへのポイントに変換できたのでビックポイントをスイカに変えて買い物するとポイントがポイントを生むという錬金術が使えたのですが、雑誌などで広く紹介されてしまい、今は1500ポイントが1000円相当になってしまいました。

ただ、飲食店なんかでよくやってるスタンプカードは滅多にいかない店だとせっかくくれるのに「いらん」というのも愛想がない話だし、もらってもゴミになるだけで複雑ですわね。