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売価還元低下法がよく分かりません

日商簿記1級を勉強しているのですが、売価還元低価法の問題が理解できないので質問させてもらいます。 なぜインプットの期首商品売価に原価率をかけても原価にはならないんでしょう。 低価法だとインプットアウトプット両方の合計額が一致しないので、それぞれ原価率をかけても原価が貸借揃いません、どう計算したらいいのでしょうか? 何か根本的に間違っていたらすいません。どうぞよろしくお願いします

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回答No.1

当初の原価率:原価÷売価 Q 期首商品売価に原価率をかけても原価にならない A 前期末商品実地売価から棚卸減耗費や商品評価損が差し引かれているため、当初の原価率にはならないからだと思います。 Q 低価法だとインプットとアウトプット両方の合計が一致しないのでそれぞれ原価率をかけても原価が貸借揃いません A この問題は利益率を一定と考えるとわかりやすいと思います。利益率を一定にした場合 売価を上げると原価も上がり、売価を下げると原価も下がります。低価法では値下額を考慮しないため、実際購入した価格で計算したインプット側と低下法で計算したアウトプット側では貸借が一致しないということになります。 Q どう計算したらいいのでしょうか? A google等で検索するとすぐに出てくると思います。

yomisuke
質問者

お礼

なるほど期首商品と当期の原価率には関係が無かったんですね。 問題文にも期首商品売価額が与えられているのにも納得がいきました どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

訂正 ×前期末商品実地売価から棚卸減耗費や商品評価損が差し引かれているため ○前期末商品帳簿価格から棚卸減耗費や商品評価損が差し引かれているため

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