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レコード会社の契約社員

転職活動をしている者です。 先日とある転職情報でレコード会社(大手です)のシステム部マネージャーの募集を見ました。ただ、雇用形態は契約社員でした。 レコード業界は契約社員が多いと紹介会社から言われたのですが、やはり1年単位の契約雇用ってどうかなと思い迷っています。 どなたかこの辺の情報に詳しい方いませんか?

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回答No.1

最近は、必ずしも企業が終身雇用をしなくてもよくなってきました。 以前から、パートやアルバイトといった雇用の形はありましたが、派遣業法などが制定される前までは国の方針や法律などは、基本的に、終身雇用を奨めるようにできていました。 しかし、個人の意識や、経済情勢、そして仕事自体が専門性をもってきたこと(特にシステム部門などは)もあり、現在では各企業とも終身雇用にこだわらなくなりました。 というよりも、従来通り新卒から終身雇用し役職をつけていくラインの社員と、専門的な知識や技能を一つの部門だけで活かしてもらう社員とに分けて考えるようになっています。 そこで、特にシステム部門などでは、スペシャリストを雇うことで最新のシステムを維持しようとしますが、雇用形態は契約にしておいて、将来的な人件費増や人事異動の必要などをなくそうとしています。 ただし、これはご存じの通り派遣業法の規定で一定の期間以上、一つの事業所で勤務すると正規社員にすることが決まっており、あなたの人格やスキルによって終身雇用される可能性もあります。 特にレコード業界などでは、システム部門に限らず、エンジニアやプロデューサー、ディレクター職など、昔から優秀な人ほど社員からフリーになったり、年棒制などの契約社員(この場合の契約社員は、あなたの場合とは少し違うかも知れませんが)として専門の仕事だけをする制度もあったので、比較的他業種より終身雇用の考え方は薄いと思います。 いずれにしても、契約雇用はあなたの人格、スキルにより期間が過ぎれば契約が終了となる可能性があるのですから、そういう意味では不安定といえますが、企業に縛られない、管理職をしなくてもいいなどの利点はあるわけですから、ご自身がどちらがいいかを、もう一度、考えてみられてはいかがでしょうか。

tatsaisai
質問者

補足

ありがとうございました。やはり契約社員と言うのは不安定な感じが拭えませんね。。。殊、システム部門と言うのは外部委託が多い状況なので社内にスペシャリストを雇う必要も無いと思いますし。 いきなり契約を更新されなくなった場合の保証(退職金)も当然無いでしょうから。 参考になりました。

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