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二酸化炭素排出量
二酸化炭素排出量を○○年基準よりXX%に削減という枠組みでもめています。不思議に思うのですが、なぜ一人辺り二酸化炭素排出量 での枠組みとならないのでしょうか? 途上国は「先進国がこれまで行って来た事が原因であり、自分たちに責任はなく、削減義務をおう必要はない」と語り、先進国はそれぞれの国にとって優位な基準値、基準年などでもめています。 単純に考えて、一人辺り二酸化炭素排出量で枠組みを作り、詳細や割り振りは個々の国でバランス調整を行うという方が分かりやすいと思うのですが、一人辺り二酸化炭素排出量等の公平なものではなく、○○年基準よりXX%に削減という方の削減目標になったのはなぜなのでしょうか? これまでの経緯やこの辺りお詳しい片、ご回答書き込みや参考HPアドレスなど書き込みをいただければと思います。よろしくお願いします。
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- ohinasama144
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回答No.1
現実的に考えて、一人辺り二酸化炭素排出量で、取り決めを作るのは無理があります。 一人辺り二酸化炭素排出量は、先進国が多く、途上国は少ないと思います。 もしその考えで取り決めるなら、途上国の人達は、今のままでいいよ。 先進国の人達は、今よりも、エアコンを使わず、車も使わず、物を作らず、消費せずに頑張ってね・・・と言ったことになります。 今の生活水準を、急に下げろと言ってもとても難しいですよ。 これは、先進国でも途上国でも同じです。 CO2削減に関しては、全人類が等しくその責任を負っている。 特定の国が頑張って、どこかの国は、何もしなくていいというわけにはいきません。 なので、全部の国、世界中の人が、等しく努力する必要があります。