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日本の人口減少・生産と消費に関する質問です

こんにちは。経済学の知識は全くない高校生です。 最近やっと新聞を読むようになり、分からないことがたくさん出てきました。 トンチンカンな質問かもしれませんが、教えていただけると幸いです。 (1) 日本経済の未来についてのコラムを読みました。その中に 「日本は人口減少のただ中にあり、企業は(国内を見ている限り)少ない消費者を奪い合うことになるだろう」 といった記述があったのですが、本当でしょうか?  確かに消費者は少なくなりますが、企業で働く人も同時に少なくなるのだから 奪い合いの度合いはあまり変わらず、よりコンパクトな(?)社会になるだけではないでしょうか? (2) 別の記事で「現役労働者に対する高齢者数の割合がどんどん増えている」という記事がありました。 高齢者は、生産をしないので「純粋な消費者」と考えてよいのでしょうか? (人間は「生産者」と「消費者」の2つの役割を持っている、とのイメージを持っています) となると、生産者1人が支える消費者の割合がどんどん増えることになるから、 (1)の疑問につながりますが、 やはり「少ない消費者の奪い合い」にはならないのではないでしょうか? むしろ「少ない労働力の奪い合い」になるのでは・・・ 言葉足らずでしたら、いつでも補足します。 よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#209756
noname#209756
回答No.2

ここで人口減少がいい?という理論に以前も回答しました。まず、たとえば、Uxxxxxという会社は全国道路にありますが、これは国内市場の大きさで存在できます。消費者でも稼げば消費を旺盛です。しかし取り崩しは慎重です。また個人の家計も年配にお金があつまり、若い人の貯蓄がなく、将来危ぶまれます。大胆な経済政策。今回は危機対処であっているとおもいますが、次は国策で成長にもっていかないと少子化はずっとつづきます。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10264/25669)
回答No.1

>「日本は人口減少のただ中にあり、企業は(国内を見ている限り)少ない消費者を奪い合うことになるだろう」 といった記述があったのですが、本当でしょうか?  本当です。 1年間で出生人口より死亡する数の方が多いです。 最近サントリーとキリンが経営統合に前向きというビッグニュースがありました。 将来予測では日本の人口減少下では売上げ・利益がダウンするなど成長に限界があり、海外に活路を求めたという説が有力です。 人口が少なければ、消費を活発にすれば補えますが、高齢化が進む中では「少ない消費者の奪い合い」にも限界があります。

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