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人口減少と人口構成高齢化
日本は総人口の減少と人口構成の高齢化が同時に起こると 予想されていますが、このことが経済に与える現象とは 具体的にどのようなことがあるのでしょうか? おそらくネガティブな面ばかりしか出てこないとは思いますが、 構いません。いろんな角度でご意見いただければ幸いです。
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- omeger
- ベストアンサー率66% (204/306)
敢えてポジティブな面を挙げるとすれば、 ・労働者当たりの資本の量が増加することで、労働者の所得は上がる ・人口の重心が高年齢化することで、 ・若年失業者の減少、就職内定率の向上、 ・熟練度の高い労働者の割合が拡大、 ・犯罪減少(犯罪は若年層に偏っている) といった正の影響を与える可能性はある ・高齢者向け産業の規模が拡大する ・交通渋滞/通勤ラッシュの緩和 ・教育費負担の減少 (でもあまり削減するのはどうかと思いますが) ・1人当たり農地面積が増え農業の生産性は改善 でネガティブな面は、 ・労働投入量の減少で経済成長に重しがかかる ・若者向け産業の衰退、若者の流行なんて大した産業規模ではなくなる?? ・医療費・介護費用の増大と労働人口の減少 →税負担の増大 →または社会保障の質の低下 ・外国人労働力の受け入れをめぐり、排斥運動などで政治が過激化する ・国民の意識が高齢化し、新しい考え方に対して慎重になってくる コンピュータがもっと発展してもユーザーの大部分は60代以上とか、 政治問題はほぼ60代以上のものの考え方で動くようになるとか
- mat983
- ベストアンサー率39% (10264/25669)
お年寄りばかりが住む田舎の村の紹介の放送を見た事があるでしょう。人口が減り、高齢者が増えれば、年金、医療費の面で負担が増えます。 特に若年層に重くのしかかります。 また、子供のお年玉が増え、子供関連用品の販売が伸びます。
お礼
回答ありがとうございます。
- foresee
- ベストアンサー率29% (22/75)
一番大きいのは、やはり 税金の負担と、医療費の負担でしょうね。 年金だって、今の30代の人が貰う時には、逆ザヤになる可能性だって有るわけですからね。 税の負担や医療費の負担が大きくなれば、当然個人消費にも影響してくるでしょうね。そうすれば各企業だって死活問題になってくるでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 ネガポジに分けて回答いただきまして、参考になりました。