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司法書士と行政書士の収入について
司法書士か行政書士の資格取得を検討中で調べているのですが、教えてください。 取得後どこかの事務所に勤めた場合モデル年収はどれくらいになるのでしょうか? また開業した場合はどうでしょうか? 教えてください。
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#3です。 私は、行政書士専業者です。 なお、司法書士でも行政書士でも営業力がないと厳しいです。 ちなみに、登録免許税や申請手数料は立て替えが多いので、資金力が必要になります。 参考までに、会社設立にかかる費用 公証人手数料 5万円 登録免許税 14万5千円 上記のほか 事後謄本および印鑑証明書各1通で1500円 ↑は受任したときに頂いてもよいですが、立て替える場面もそのうち出てきますし、司法書士の場合はほとんど立て替えになります。 開業当初は、私も立て替えをほとんどしませんでしたが、最近は立て替えが多くなりました。 きびしー現実も目の当たりにすることもありますよ。
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- g-oka
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開業している立場から・・・・ 補助者の場合、有資格者か無資格者かより能力を重視します。つまり、タダの電話番は必要有りません。私が不在の間に、指示した書類が出来ていることが必須です。 うちの場合、午後の4時間だけ構わないので 750×4時間×3日×4週間=48000円 が平均的な月額で支払っている給料になります。 で私の事務所ですが、月の売上げが約40万円で時々大きな事務をしたときに、数十万円余分に有ります。 小規模の事務所では、これが現状ではないでしょうか。 中心に行っている業務に寄りますが、私自身平均的だと思っています。(飛び抜けて多いわけでなく、少なくもなく) あとは、営業力ですよ。
- toshi-masa
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いろいろな事務所があるので一概には言えないですが、士業は資格があれば看板をたてて開業はできますが、結局は書類作成技術が無いと仕事はできません。 (簿記1級を持っているからといって、実務経験無しで会社の経理事務がいきなりできないのと同じ) よって、事務所側がどれだけ有資格者を欲しがっているかどうかというのが提示できる年収に関係してくると思います。 例えばある事務所の先生が高齢で有資格の跡取りがいなくて、有資格者を急募している場合などは高給が期待できるでしょうけど、なかなかそういう条件は無いのではないでしょうか。 ほとんどの事務所は先生がおり、次代の有資格者のめどもたっているが、現状手が足りないので補助者を募集しているというパターン。 この場合は、補助者なので有資格にはこだわらず、それよりも若く安く雇える者を欲しています。 そういうところでは有資格者というのはそれなりの給与を提示する必要があるということで、敬遠される可能性があります。 大きな事務所で何名も有資格者を扱っているところなら別ですが、多くの小規模事務所では上記理由により、有資格者が優遇されるということは少ないと思います。 また、将来独立を考えられているということであれば、採用する側としては「勉強の場を与える」という意味での採用感が強くなり、それに合わせて給与も低く抑えられる傾向もあると思います。 私は小規模事務所での経験しかないので大きな事務所での雇われ書士がどの程度の待遇かわかりませんが、小規模事務所では「実務を勉強させてやる」という雰囲気が強く、正直世間一般以下の給与でした。 また経験を積んで独立できたとしても、顧客をのれん分けしてくれるような雰囲気ではなく(多少のご祝儀程度はあるでしょうが)、あくまでも自分の営業努力しだいということになるでしょう。 ですのでそれなりの収入を欲するのであれば大規模事務所狙いで。 独立開業を目指すのであれば、雇われの間は実務の勉強と割り切る必要があると思います。
お礼
ありがとうございます。司法書士と行政書士では収入もあまりかわらないでしょうか?
> 取得後どこかの事務所に勤めた場合モデル年収はどれくらい > になるのでしょうか? えっと、行政書士や司法書士の資格を取得したときは、よほど大規模の事務所じゃないかぎり、その事務所の共同経営者になるという位置づけです。 自分の担当業務の受任件数×報酬額が年収額になります。 ご自分自身が営業活動し、受任件数をいかに増やすかによって、年収額も大きく変わってくるということです。 つまり、モデル年収があってないと同じものです。 > また開業した場合はどうでしょうか? これも回答はほとんど同じです。 士業は基本的には自営業です。 すなわち、その人自身の営業努力がそのまま収入額に反映するということです。 営業努力ができなければ、フリーターよりも収入が低くなり、営業努力がちゃんとできれば、年収数千万円も夢ではありません。
お礼
ありがとうございます。今回例にあげていただいたのは司法書士でしょうか?