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SDS電気泳動で
SDS電気泳動であるタンパクをニトロセルロース膜に転写して抗体反応を行っているのですが、先日タンパク質がほとんど膜に転写できてないということがその後のポンソーSでの染色でわかりました。 そこで、まず、抗体反応を行う前にポンソーSで染色をし、抗体反応に移るというステップに変更しようと思うのですが、ポンソーSで染色後に抗体反応は一般的にできないものなのでしょうか?
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- ga111
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回答No.2
>ポンソーSで染色後に抗体反応は一般的にできないものなのでしょうか? 一般にはできるといわれています。よって、試みるのはいいでしょう。ただし、さまざまな抗体反応がありますので、例外があるかもしれません。 染色済みマーカーなどの転写が全般にうまくいっていないなら、別の話で、膜への転写の実験系を改良する必要があります。
- otx
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回答No.1
色付きのタンパク質の分子量マーカーや、色付きでなくてもマーカーが転写さているだろう部分の膜を染めて見て、 少なくともマーカーがきちんと転写されているか、ということを確認すればいいのでは? 泳動にどのくらいのタンパク質を流すかで、見えたり見えなかったりするでしょうし。
質問者
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 実は色付きのタンパク質の分子量マーカーは一緒に流しており、転写も確認できています。 今回こうなったのは流した目的タンパクの量があまりにも少なかったようです。
お礼
事前にポンソーで染めてみても大丈夫でした。 前回はやはり流したタンパク量が少なかったみたいでした。