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SDS ポリアクリルアミドゲル電気泳動法について

 SDS電気泳動法は還元剤を加えてS-S結合を切断したのちに電気泳動にかけますが、このときタンパク質の構造はひも状になっていると本に書かれています。そこで質問なのですが、そのひも状とはどのような構造を持っているのでしょうか?二次構造であるαへリックス構造やβシート構造などのは構造は保たれたまま、電気泳動されるのですか? 詳しい方がいらしたらご返答よろしくお願いします。

みんなの回答

  • yuyu2003
  • ベストアンサー率29% (23/79)
回答No.2

#1です。 忘れていましたが、還元剤処理のみではS-Sが切れるだけなので、二次構造はある程度残っているかもしれません。ただ同時にSDSも加えているはずなので下記のようなことで二次構造は保持されません。

  • yuyu2003
  • ベストアンサー率29% (23/79)
回答No.1

タンパク質をSDS加熱処理すると、SDSのミセルがくっついてSDSへリックスという構造をとると考えられています。普通なら元の二次構造はほとんど保持されないと考えてよいでしょう。ただ構造のきわめて安定したタンパク質やその複合体はSDS処理では構造が崩れないこともあります。

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