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イタリア語の再帰動詞について教えてください

初歩的でしかも漠然とした質問で申し訳ないのですが、再帰動詞(再帰代名詞)についてどなたか分かりやすく説明していただけますでしょうか??再帰動詞になる動詞とならない動詞はどのように考えればいいのでしょうか??宜しくお願い致します。

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noname#118466
noname#118466
回答No.2

補足します。 再帰動詞の直説法過去形はないでしょう(文法用語として)。近過去のことだと思いますがlavarsiの場合は次の通りです。スペイン語と違って複合形を取るので私も戸惑っています。 Mi sono lavato(a) Ti sei lavato(a) Si e lavato(a) Ci siamo lavati(e) Vi siete lavati(e) Si sono lavati(e) この変化形は小学館『伊和中辞典』の巻末に載っていますよ。

hiramehirame
質問者

お礼

回答ありがとうございます。早速辞書を買ってマジメに勉強したいと思います!!細かい説明ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#118466
noname#118466
回答No.1

私もイタリア語初心者ですがスペイン語の知識が役立ちます。ラテン系の言語は同じ苦しみをします。(動詞の活用に驚き、再帰動詞で転び、接続法で泣く。それでもラテンの乗りでゴールへ) *再帰動詞とは ある動詞の行為が主語と同じ人に再び戻る(帰る)動詞のことです。 誰に戻るかを示すため再帰代名詞を伴います。辞書では再帰動詞の不定形からーeを取りーsiを加えた形で示されます。例。lavare(他動詞)→lavarsi(自動詞と同じ働きに変る→(自分の身体を)洗う。そしてこのーsiの部分が人称により変化するわけです(再帰代名詞) *再帰代名詞とは mi, ti, si, 複数形 ci, vi, si 例。mi lavo (私は私自身を洗う) *再帰動詞の働き 1.本来の働き 行為が自分自身に及ぶ。例。Io mi lavo 2. 相互再帰 行為がお互いに及ぶ。主語が複数形になる。 Claudio e Maria si salutano (クラウディオとマリアが挨拶しあっている) 3. 間接再帰(間接補語形)  上にあげた再帰代名詞が間接補語となり、直接目的が別にある場合。 Io mi lavoではmi が直接補語ですが、これにどこを洗うかという身体の部位を示す名前に定冠詞をつけて直接目的語とします。Io mi lavo i capelli(私は 私自身を 洗う <私の>髪を→私は髪を洗います)英語なら wash one's hair, この場合はwash my hairとなるので違いが分かるでしょう。 4. 形式的再帰(冗語形) 意味上は再帰形でなくてもよいが感じをより強く表すために再帰の形を取る。 Ho mangiato una bella pizza(私はおいしいピッツアを食べました)→ Mi sono mangiato una bella pizza 再帰代名詞 Mi を削除しても意味はかわりません。強いてニュアンスを出すとすれば「おいしいピッツアを食べちゃった」 ぐらいでしょうか。 5.代名動詞(辞書には<代動>と書かれている) 形は最初に述べた動詞の不定形から-eをとり-siを加えた形です。働きは自動詞と同じです。 例。accorgersi 気がつく pentirsi(後悔する) ammalarsi(病気になる)など。 Mi sono accorta che il bar era chiuso. バーが閉まっていることに気がついた。 初心者のため例文を数多く示せませんが、上の5つの働きの中で重要なのは1,2,3 です。英語ではどう表すかを考えながらその違いを頭に入れることが大事です。(英語から入った場合)

hiramehirame
質問者

補足

martinbuhoさま、いつもお世話になります!分りやすい説明、ありがとうございます。ついつい日本語に置き換えて考えてしまうので、わかりにくかったのですが、なるほど!英語で考えるとわかりやすいですね。もう一つ質問なのですが、再帰動詞を過去形にする場合はどのようになりますか?近過去の活用と一緒でよろしいのでしょうか??よろしくお願い致します。

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