• 締切済み

「粗利について」簡単に例えて説明する方法について教えてください

「粗利をあげるためにどのように解りやすく説明する方法(例など)を教えて下さい。 1.1年間で4,250,000の粗利をあげるための例え話など 2.1時間で2,300円の粗利をあげるための例え話など 以上の2点について初心者に解りやすく説明したいのです。 どうか、ご教授をお願いいたします。

みんなの回答

  • norad
  • ベストアンサー率17% (15/84)
回答No.11

>製造業の売上原価は、単純に「材料費+人件費(加工・組立費)+設備投資+原価償却費+広告宣伝費+営業費用」と考えればよろしいのでしょうか? 製造業の場合は直接と間接に分けなければなりません。 労務費でもネジを締めた場合は直接労務費として製造原価に、販売やその他の業務に携わった場合は間接労務費として販売費及び一般管理費に仕訳しなければなりません。 減価償却費も同じく直接と間接に仕訳します。 余談ですが減価償却費は経費として計上し税金の控除対象となりますが、資産の償却と言う観点では実質上税金の繰り延べに過ぎません。即ち税金の分割後払いです。詳しくは減価償却費の本を一冊お読み下さい

maki0315
質問者

お礼

ありがとうございました。 間接費や原価償却費等、色々難しそうな言葉が出てきましたが、大変参考になりました。ますます、会計処理についての知識不足を痛感しました。 本当にありがとうございました。

  • norad
  • ベストアンサー率17% (15/84)
回答No.10

maki0315さんの職場が製造業ならば工業簿記の参考書を。 小売業であれば商業簿記3級程度で十分です。 その中の貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)を憶えて下さい。 損益に関してはP/Lは公式と同じなので常にイメージとして憶えておくと仕事以外でも役に立ちますので便利です。 業種や景気により大きく異なりますが、一般的に売上総利益は30~60%、営業利益20~30%、経常利益10%、税引後純利益2~5%程度です。目安として憶えておくと便利です。

maki0315
質問者

お礼

ありがとうございました。 大変参考になりました。とういった参考書を購入すれば良いのかまでご指導していただき本当に助かりました。

noname#86075
noname#86075
回答No.9

No.6です。 >「売上原価」はその物を作るために掛かった費用のみを指す。 そのとおりです。

maki0315
質問者

お礼

ありがとうございました。 「売上原価」の言葉の意味が解ったことは本当に自分の大変な進歩です。 皆様のお陰です。本当にありがとうございました。

  • karenko
  • ベストアンサー率46% (6/13)
回答No.8

こんばんは。NO.3で回答した者です。 >「利益率10%」と説明した場合、逆に「原価率90%」です。という説明で間違いはないのでしょうか? それで大丈夫です。 質問者さんの理解がNO.5さんあたりからだいぶ進んでいるように思えますが、出てくる言葉をもう少し理解しないと相手に説明するのに無理が出てくると思います。 業種にもよりますが、売上高や売上原価、製造原価、販売管理費などの言葉に含まれる勘定科目をもう少し覚えるととみなさんが回答してくれたことがもっと理解出来ると思いますよ。 自分も理解してないけれど、相手に説明しなければならない立場になった、ということなのかもしれませんが、いい加減に教えると相手のためにもなりませんからね。 最初はちんぷんかんぷんでしょうけれど、がんばってくださいね。 厳しいことを言いまして、申し訳ありません。

maki0315
質問者

お礼

ありがとうございます。 皆様の暖かいご教授で何とか少し説明する準備が出来てまいりました。 自分自身でも十分に勉強してから、誤解を与えないような説明が出来るように頑張ります!! 本当にありがとうございました。

noname#86075
noname#86075
回答No.7

No.6です。  仰せの項目のうち、広告宣伝費と営業費用は売上原価の中に含めてはなりません。これらは「販売費及び一般管理費」に属するもので、社長の役員報酬等々と同類項のものです。  「粗利」から「販売費及び一般管理費」を差し引いた残りのことを「営業利益」といいます。  ちなみに、さらにこの後、営業外損益と特別損益を加減して純利益を算出することになります。

maki0315
質問者

お礼

こんばんわ。 ありがとうございます。 だんだん理解できて来ました。「売上原価」はその物を作るために掛かった費用のみを指す。 上記のとおりの解釈でよろしいのでしょうか? よろしくお願いいたします。

noname#86075
noname#86075
回答No.6

 すでに先達が回答され、繰り返しになりますが・・。  粗利とは、「売上高」から「売上原価」を差し引いたものです。  売上原価とは、「売上高」の基となる商品や製品を得るのに要した経費です。単に文房具を仕入れてそれを売るだけなら仕入値のみが売上原価でしょうし、材料は仕入れるが、自前でそれを用いて加工・組立などをして商品・製品に仕立て上げた場合には、材料の仕入値のほかに、商品・製品の製作に直接かかわった従業員の人件費や動力費や製造設備の減価償却費などが売上原価に加わります。  で、粗利の金額が会社の設けとして残りませんよねぇ。まだ何か払わねばならないものを忘れていませんか。そうです、社長に役員報酬を払わねばなりません。総務部・経理部の社員にも給与・賞与を払わねばなりません。さらに、こういうホワイトカラー族が使う電話料金や電気代なども、社長の交際費も支出として出ていきますね。その挙句に残った金額を「純利益」といいます。  この「純利益」の大きさに応じて税金をもっていかれます。喜んで払いましょう。

maki0315
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考になりました。一つだけ教えて下さい。 製造業の売上原価は、単純に「材料費+人件費(加工・組立費)+設備投資+原価償却費+広告宣伝費+営業費用」と考えればよろしいのでしょうか? 間違いを教えて下さい。よろしくお願いいたします。

  • norad
  • ベストアンサー率17% (15/84)
回答No.5

『企業が5,000,000の売上を出す為には原価となる商品を仕入れなければなりません。 仕入れに伴う原価はざっと見積もって50%かかります。 差し引き粗利は2,500,000となります。 この粗利から、あなた達の給料、その他諸経費を差し引きますと最終利益率は約5%です。 250,000が皆さんの努力の結果企業に貢献したお金なのです。 僅か250,000のお金を稼ぐ為には5,000,000の売上が必要なのです。利益を出す為には、経費と言う犠牲が必要である認識を持って下さい』 ・・・超簡単ですがこんな程度で如何でしょうか。

maki0315
質問者

お礼

ありがとうございます。 単純考えると売上から原価を引いて「粗利」 そのあらりから「費用」を引いて「利益」 と考えても誤りはないのでしょうか。 また、製造業でいう原価とは、例えばソフトウェアを製造し販売する場合ですが、 原価 = 開発設備投資費用+開発費用(人件費)+宣伝広告費+販売費 こうゆう具合になると単純に考えても間違いないのでしょうか?

  • norad
  • ベストアンサー率17% (15/84)
回答No.4

売上高-仕入原価=売上総利益(粗利)です。 仕入原価=期首商品棚卸高+仕入高-期末商品棚卸高です。 売上総利益-販売費及び一般管理費=営業利益です。 営業利益-営業外損益=経常利益です。 経常利益-特別損益=税引前当期純利益です。 これから税金を差し引いて当期純利益です。 製造業の場合は原価計算の必要があるので少し異なります。 超簡単な損益計算書ですが・・・概略はこんなものです

maki0315
質問者

お礼

ありがとうございます。 製造業の場合は、仕入原価のところが異なってくるのでしょうか? 例えば、車を製造する場合だと、仕入れた部品代金+製造代金等(労務費や下請け企業への支払金)を単純に仕入原価に置換えて考えれば間違いないのでしょうか? 以上です。よろしくお願いいたします。

  • karenko
  • ベストアンサー率46% (6/13)
回答No.3

こんにちは。 本当に初心者向けの説明です。 (経理の人間が新人営業の人間に説明する場合と思ってください) 「何をいくら売れば利益が出るのか」ということを説明するということを前提で・・・。 質問者さんの会社が利益率10%だとすると1年間で42,500,000円の商品を売上げないといけません。 そうするとおのずと1カ月で、1日でいくら売れば、ということは解ってもらえると思います。(利益率は計算しやすいように10%に設定しただけです) あとは売る商品の売れ筋や商品単価によって、営業戦略も変わってくるでしょう。 1時間単位の説明は・・・うまく例が見つからないので。。。 中途半端で申し訳ないです。

maki0315
質問者

お礼

こんにちわ。 確かに解りやすい説明でありがとうございます。 ご回答の内容からすると「利益率10%」と説明した場合、逆に「原価率90%」です。という説明で間違いはないのでしょうか? 良く解っていないのですが、ご教授をよろしくお願いします。

  • born1960
  • ベストアンサー率27% (1223/4397)
回答No.2

 粗利益とは売上高から売上原価を引いたものです。 すなわち100円で仕入れて120円で売ったら20円が粗利益ですね。 粗利益を上げるためには安く仕入れて高く売ることです。 No1さんに逆らうようで申し訳ないんですが、No1さんの求めて射るものは純利益だと思います。営業費用、営業外費用は粗利益には関係ありません。  たとえば1のたとえ話だと 年間に1575万円仕入れて2000万円売り上げたら年間425万円の粗利益ですね。その425万から人件費、減価償却、交通費・・・・すべて引いてプラスなら黒字、マイナスなら赤字ということです。

maki0315
質問者

お礼

ありがとうございます。 本当に理解しやすいです。下記のとおりと考えれば良いのでしょうか? ・1食、500円の牛丼を1年間で40,000食販売しました。 → 2,000万円の売り上げがありました。 ・その牛丼を1食、約394円で40,000食販売しました。 → 1,576万円 の費用がかかり支払ました。 その結果、粗利は424万円となりました。 ゆえに、売り上げ高に対する粗利率は69.8%です。 上記のような説明で間違いないのでしょうか? 以上です。よろしくお願いいたします。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう